そのくせ、ここ数日は妹が泊まってるのだ。それは別にかまわないんだけれど
最近はちょいと事情が違ってる。いやね、妹に第二子が誕生したんですよね。
またも姪っ子。新生児を抱っこするのは怖いね、フニャフニャしてるし。
赤ん坊は可愛い、だが可愛いだけではない。泣くからなぁ。
赤ん坊は泣くのが仕事と人は言う。無論そうだろう。話す事も感情表現もまだ
できないなら、泣いて何かを訴えるしかない。でもね、でもね……。
おかげで寝不足じゃあ！
もうね、ほんときつい。こっちは疲れて熟睡していたい、時間ギリギリまでは
寝ていたいのに、朝の五時六時から泣かれると起きちゃう。新生児が泣いたら
乳幼児まで泣くからなぁ。あぁ、疲労が取れない……。
そんな中でもドラクエは進めてるよ！
一日ちょびちょびとストーリーを進め、クエストをこなす。今は最後のカギを
手に入れ、暗黒皇帝だかと戦うとこまで進めた。だがここまできて、ちょいと
クエストをこなそうと思い立ったんですよ。せめてスキル１００のやつだとか
レベル４０以上のクエストとかね。
これが面倒臭いな、おい！
いやまぁ、クリアすればいいアイテムもらえるからがんばるが、特定の条件下で
何匹も倒すとかきついなぁ。もうちょい工夫すればサクサクできるのかもしれ
ないけど、それを模索する時間もない。まぁ、転職をそこまで繰り返してない
けど、スキルポイントもそこそこたまってきてる。錬金は……あんまりやって
いない。素材集めがしんどくてなぁ。
それでもまだまだ楽しめるぜ！
まず日曜日、いつものように仕事をしてたんですよ。クソ忙しい日だったので
今日はがんばろうと仕事をしていたら、電話が鳴った。おや、女からかなぁ？
フフフ、イケナイ子猫ちゃんめ……って、そんな相手もいねぇよ！はぁ、んで
誰からだ？……は、母親？！な、何故？？
「あのね、お爺ちゃん危篤でもう息もしてないみたいなの！」
（;ﾟдﾟ） な、なんだと？！
そりゃあ大変だ。しかし、母親は俺の仕事の大変さをよく知る人物。幾ら危篤
だからと言ってもおいそれと連絡はしないはず。むしろ自分で行って、その後
死んだとか報告しそうなのに、何故俺に電話を？
「私も行きたいんだけど、赤ちゃん見てないとならないの。だって……」
（；ﾟдﾟ） 妹がもうすぐ第二子産みそうだと？！
爺さん死にそう、妹間もなく生まれそうと家の中はてんやわんや。そのために
連絡するのをためらったらしいが、どうにもならんので俺に連絡してきたとの
事だ。上司に事情を話し、すぐさま病院へ。
病院に行くと、確かに死にそうな爺さんがいた。いつ死んでもおかしくはない
状態だが、まだかろうじてがんばってるらしい。その日はそれから数時間見守り
一旦家に帰宅。何かあったらすぐ連絡よこせと叔母に伝えておく。
結局、連絡は無かった。
連絡が無いってことは大丈夫だろうと仕事に行き、文字通り死ぬ気で働いた。
もうね、なんでこんな忙しいのよ。仕事終わって帰ったの、夜中の一時半だぜ。
へろへろぴ〜でバタンキューになりつつ晩酌してたら椅子の上で爆睡。
んで本日、また見舞いに行く。爺さんはまだがんばってるが、まぁ今週いっぱい
だろうとの事。寿命だし仕方ない。今は悲しくないが、親しい親族がまた一人
いなくなると思うと寂しいね。その後、妹の病院へ。
そこには新しい命があった。新生児を抱かせてもらったが、ふにゃふにゃして
いて、なんだかおっかない。第一子は俺に相当なついてくれてるが、この子も
俺になついてくれるかな〜？
しっかし今日は休日だってのに病院巡りばっかりで疲れた。家帰ったらすぐに
ベッドにぶっ倒れた。あーぁ、これがデートとかなら楽しくて仕方ないってのに
病院ばっかだもんなぁ、うるおいもへったくれも無い生活だわ。
あ〜、誰か俺に言い寄ってこないかな。
いやぁ、リアルタイムで１からやってる身としては、もうドラクエってものは
単なるゲームじゃなくて、人生の恒例行事みたいなもんだ。昔ほどゲームに対し
ドキドキだとか期待だとかはしなくなってきたが、それでもドラクエに対して
特別な思いってのはあるんですよ。
現在サンマウロって街で船を手に入れるべくがんばってるところである。まぁ
ここまで進めたところで、うちのパーティーの構成とかゲームへの感想などを
ちょいちょいと書き連ねてみようかな。
まず序盤、一人孤独のソロプレイ。うぅ、現実みたいでやだなぁ。それはまぁ
置いといて、最初は割とサクサクと進められた。レベルも簡単に上がってくし
おやおや今回は随分簡単だなぁと思ってたのが、最初のボスまでだ。序盤から
猛烈に難しいゲームもあるが、そこはまぁドラクエだしね。
次のセントシュタイン城下町では黒騎士騒動。仲間も作れちゃうぜ。早速俺は
戦士、魔法使い、僧侶と無難なメンバー構成に。無論、三人とも女だ。しかし
こいつらはレベル１で、装備も無い。まずは周辺の敵でレベルと金を稼ぐ。
仲間のレベルが６くらいになったところで、黒騎士撃破。一人死んでしまった
けれど、まずまずってとこだ。そっからエラフィタ村で黒騎士の真実をつかみ
彼の呪縛を解き放つため、魔女を倒す。この魔女、黒騎士に偏愛を持ってたが
現実でもこんなん考える人間はいるだろうな。女に愛されたいが、こういうのは
勘弁願いたい。常識、良識ある人がいいよね。
さてそっから流行病に苦しむ村での人助け。このイベントのキーマンである学者
ルーフィン、こいつがまた何か腹の立つやつでねぇ。ガングロ子ギャル妖精の
次くらいにイラッとさせられたが、人間的に成長させてやりなんとかまる〜く
収めてやった。この辺から敵がだんだんキツくなってくる。
まず敵の数が増え、おまけに耐久力が上がってくるのでたたかう一択だけだと
きついんですよ。イオやらヒャダルコを駆使しないとボコボコにされるために
早く戦闘を終わらせないとならん。戦闘が伸びても金も経験値も変わらないし
何より時間の無駄だ。それに敵も全体攻撃使うからなぁ。
学者先生を立ち直らせた後、故郷の天界に戻るがそこもズタボロ。ルーラを覚え
すぐダーマ神殿へ。転職させようと思ったが、やっぱり一波乱あり。力に溺れ
魔物となった神官を叩きのめし、ようやく転職へ。ここで主人公を旅芸人から
盗賊へ。戦士にしようとも思ったが、すっとろい奴が二人いたら戦力ダウン。
盗賊で素早さ関連のスキルを取ってからの方がいいかなと思ったのだ。
そっから南へ行き、少女を利用する汚い大人達を改心させ、東の大陸へ。もう
雑魚が強くなってきており、目の前にいるやつら全員撃破がなんとなく面倒に
思えてきた。このままじゃイカン、装備も高くなってきたしなぁ。
とまぁ、現在までがこんな感じ。主人公レベル１３で、他が２０だ。賛否両論
あるけれど、今のところは面白く進めてる。今日は休日だったので結構進める
事ができたが、平日だと一時間くらいでおしまいだしなぁ。まぁ、長く遊べる
からいいかな。
Ｗｉ−Ｆｉ買おうか検討中です。
はぁ〜、休日の予定が歯医者だけなんて寂しい限りだが、しょうがないよな。
でもいいんだ、もう相当悪いとこは治したし、受付と女医は美人だし。
そうなのだ、超絶大嫌いな歯医者にイヤイヤながらも通ってたのはそれなのだ。
やっぱ美人がいると違うよ。職場なんて元ギャルばっかだもん。１０年前とか
２０年前ならなぁってのばっか。それよりは現在進行形のがいい！
と思ったら今日は受付も女医もおばちゃんかよ……_|￣|○
ゲンナリだ、がっかりした。でも治療はスムーズに進んだし、歯も綺麗になり
なんと本日で治療終了。やったね俺！
帰り路、綺麗になった歯をバックミラーで何度も確認。うむ、綺麗になった。
これならいついかなる時に美女にキスされても、大丈夫。だって歯が汚ければ
口臭もするし、何よりパッと見た時に汚かったら美女もマイナスポイント付ける
だろう。うあぁ、そりゃ芸能人じゃなくても歯が命だわ！
だからキスしてくれる美女カモーン！
なんだよくそ〜、別に俺はそんなに仕事大好き人間じゃないって。むしろ俺は
生涯ダラダラゴロゴロ暮らしていたい人間なんだよ。半隠居した書生みたいな
生活してたいんだよ。あとは何があった？旅行には行けてないし……。
「ほら先生、彼女さんと別れた……いたい〜（涙」
泣きたいのはこっちだ、人の最大級の傷をえぐり返しやがって。うぬぬ、この
生活のままじゃ何もならん。何の出会いも無い。そんなんだから、働いていて
他の会社の人に「いつ行っても出社してて、いつも働きまくってますね。ほんと
体壊さないで下さいね」なんて心配されるんじゃ。心配してくれるのは本当に
ありがたいが、それだけ働き過ぎって事なんだよなぁ。
ただ、今日はそんな生活に変化を起こせる日だったのだ。なんと久々に飲み会
あったんですよ。もう二週間前から楽しみにしてて、今日という日があるから
殺人的な忙しさの中でもがんばれた。相手もノリノリ。そう女の子とだよ、君。
はっはっは、こりゃあ素晴らしい！……おや、メールだ。
「急用ができて行けなくなりました、ごめんなさい」
(つД｀) ぜ、絶望した！本当に絶望したッ！
そうだよ、こんな長い日記なんて飲んでたら書けるわけがない。ガッカリだ。
そんなメールに朝方気付き、不貞寝。昼過ぎに歯医者と整形外科に行ったけど
なんだかこのまま帰るのも癪なので、酒屋に行ってフォアローゼスブラックと
いうバーボンとスクリュードライバーを購入。えぇい、飲みに行った気分にでも
なってやるぜ、ちくしょう。
その後、ゲオに立ち寄ってゲーム物色。なんかないかな。モンハンは飽きたし
ＰＳＰのソフトってそれ一本しかないから、他のも欲しいな。おや、これって
なんだろう。Ｗｉｚみたいで面白そうじゃん。
そう思って買ったのは「剣と魔法と学園モノ。２」通称、ととモノ２だ。
絵がらも可愛いし、面白そうだ。てなわけで購入し、家でさっそくプレイする。
Ｗｉｚなら気に行ったボーナスポイントが出るまで粘るが、最近の俺は時間が
ないのと、あんまそういう事をしたら楽しめなくなるだろうから、封印。まぁ
ソフトリセットはするけどね。
６人編成なので、我が小説のキャラから名前をつけていく。職業は戦士三名に
魔法使い二名、レンジャー一名とオーソドックスな感じに。金がないから装備
なんかは初期装備で我慢。とりあえずダンジョンに向かおう！
敵強いな、おい。
なんか雑魚敵が強いんです。前衛が攻撃してもダメージ通らないのよ。なので
魔法職大活躍、むしろいないと進まないだろコレ。レベルが上がるまで魔法を
メインに戦闘し、切れたら帰還してＷｉｚで言う馬小屋回復。レベルが２になり
ＭＰが格段に増える。おぉ、これで魔法バンバン打てるぞ。前衛はほっとんど
変化ないけど……。装備買い替えたいなぁ。
でもほんと、金たまんねーな！
最初１００Ｇしか持っていなくて、敵を倒しても７Ｇとかそこら。なのに初期
武器が２００Ｇもして、次のやつが５００Ｇ以上とか舐めてんのか。ぐぬぬぬ
きっついなぁ。おまけにダンジョンにＢＧＭないから、なんか雰囲気出ない。
時折ギャースだのバササだのって変な音が聞こえるから、エンカウントかって
思うんだが、どうも関係無さそう。う〜ん、面白いかどうかは現時点では判別
不可能だ……。
気長にやるさ。