狂人日記

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 9月30日
気まぐれでやりたくなる事って割とあるんですよ。基本的に物事にはまったら
異様にのめり込むけど、一度飽きたら途端に冷める性質の俺。なので短期間で
一気にやるが、すぐ飽きる。飽きっぽいのかも。

まぁそれでも懲りずに何かやろうって思うのだ。最近やってみたいなぁと俺が
思うもの、それは絵を描く事である。

誰もが一度は子供の頃に憧れ、なりたいと思っていた漫画家。俺も当然それを
夢見ていて、子供の頃にそういうのを書いていた。話を作るのが好きだったのも
その頃からだったかもしれない。

しかし、俺は絵がヘタなのだ。

もう本当に苦手でね、ちゃんと描いていても微妙にズレる。それが可愛らしい
下手さではなく、リアルな下手さなのだ。自覚は昔からあった。なので小学校
卒業する前にはもう諦めたのだ。美術の授業なんかもいつも評価悪かった上に
色を塗ったらなお酷いという評価までもらってたしね。色彩感覚ないのかも。
う〜ん、そんなにひどいと自分じゃ思わないんだがなぁ。

そんなわけで絵をずーっと描かないでいたが、それでもふっと書きたくなる時が
あるんですよ。好きなのかもね。でも本格的にやるのは面倒だ。道具など何も
ないし、例えあったとしても紙一枚に納得するまで描きあげるまで、飽きると
思う。もっと手軽に描きたい。

どうせ描くなら学校で習った写実的なやつじゃなく、もっとゆるい感じで描いた
やつがいいかもしれないな。そういうのをやりたいとふと思う。でもマウスで
描くのは難しい。過去何度かマウスで挑戦してみたが、上手く描けないねぇ。
なのでペンタブレットに興味があるんですよ。

よく知らないが、あれだと紙に書くようにスラスラっとできるんでしょ?なら
下手な俺だってそれっぽく見せられるかもしれない。しかし……買ってもすぐ
飽きそう。そもそも、描いてどうする?二度か三度はこのサイトに載せるかも
しれないが、そんなに絵で表現すべき毎日ではないしな。絵日記サイトみたいに
しっかり描けるわけでもない。ぬぬぬ、どうしよ〜。

こうしていつも断念する。


 9月29日
前から気になっているけれど、なかなか入手しないものって結構あると思うん
ですよね。欲しいな〜、でもこれに金を出すのはちょっとな〜みたいな感じで
買って買えないものではないけど、どうも躊躇する。そんな物が。

俺にとって、コンビーフがそれだった。

と言っても、普通にコンビニとかで売ってる百八十円くらいのそれではない。
そんな程度ならいつでも買うわい。俺がここで言ってるのは三越のカタログに
載ってるお取り寄せ商品の中にある白コンビーフなんですよ。それは十五個で
三千八百円くらいするもので、いつも食ってるのよりは高級品。でもカタログ
見る度に赤肉と白い牛脂の色合いがすっごく美味そうでねぇ……。

実はもう二年前から欲しいと思ってたが、どうにもコンビーフにそんなに金を
出す気になれず、ずーっと憧れのままであり続けていた。しかし先日、ついに
買う事を決めたのだ。家人がカタログの中で注文するものがあったので、俺も
欲しいものがあったらついでに注文するよと言われ、じゃあ……と。

それが昨日届いたんですよ。

段ボール箱をパカッと開けたらずらりと並ぶコンビーフ。いつも食ってる馬肉
牛肉混合ではなく、牛肉のみの品。とりあえず生で食ってみようと思い、缶を
開けると、まぁ綺麗!ビックリしましたよ。

何がビックリって、まず本当に綺麗なのよ。いつもは薄茶色をした煮こごりの
ような脂が真っ白なんですよ。それも軽く融けてるというか、みずみずしい。
肉も非常に鮮やかな赤で、つやつやしている。冗談抜きで輝いてるのだ。

食ってみたら、これがもう美味いのなんの。絶妙な塩加減、柔らかいけれども
しっかりした肉の旨味、とろけてしつこくない脂。これらが奇跡的に混ざり合い
口の中に広がるのだ。うおおおぉ、うめー!!

それで本日焼いて食ってみたのだが、これまた美味い。焼き過ぎず、ササッと
軽く火を通すだけでも十分。生とは違う旨味が引き出され、こりゃあ美味い!
コンビーフがあまり好きではない母や渚もこれには美味いと太鼓判。こんなに
美味いんだったら、もっと前から買っておけばよかった。いや、過去を悔いても
何もならぬ。今後の楽しみが増えたと思えばいいさ。

年末年始の酒の肴にもいいな。


 9月28日
手が荒れてきたんですよ。

子供の頃からアトピーがあり、手は特に荒れやすい。大人になってアトピーは
ほとんど消えたが、こうした季節の変わり目なんかはやはり荒れる。乾燥肌と
いうのも大きく関係している事だろう。

手が荒れるのはかゆみとか、痛みもそうだが、何よりボロボロになるのが嫌で
ある。なんでって、俺が女の子に褒められる数少ない要素が、肌が綺麗って
やつなんですよ。

いやぁ手とか腕とかを露出してる事が多いので、よく言われるんですよ。稀に
飲み屋でおねーちゃんから触らせてとかね。そんなビッグポイントがボロボロに
なったら、そんな機会もなくなってしまう。折角の触れ合いが!

まぁ、仕事のせい。特に軍手を常に装着してるからだろう。

だが軍手は偉大である。

この仕事を始め、初めて軍手の偉大さを知った。それまでにももちろん軍手を
装着する事は多々あったのだが、イマイチその効果を発揮できなかったと言うか
馴染めなかった。だって指先でこまかい作業ができないし、掌にゴムがついて
いても滑る感覚があったし、何よりごわごわしてて好きになれなかった。

だが軍手をしていると汚れが少ないし、少々ささくれだってる物をつかんでも
痛くないし、何よりこの一枚があるからと何を掴んでも平気な気がする。毎日
軍手を装着する度、一人の戦士になったように身が引き締まる。

でもどうしても蒸れるので、荒れてしまう。かと言ってしないと更に荒れる。
難しいところだ。女性が男にグッとくるのは手と声が多いらしい。声はどうにも
ならないが、手はケアすれば綺麗になれる。手がガサガサだと手をつないでも
不快感を与えるだろうし、アソコに指を入れたら傷つけてしまうかもしれん。
ジェントルマンな俺としては避けねばならぬ。

ハンドクリームでもつけるかな。


 9月27日
ここ数日でめっきり寒くなった札幌。うだるような暑さは無くとも、そこそこ
暑いと思ってたのに、いきなり身も凍るような風が吹くようになった。うわぁ
もう冬の足音が聞こえてくるかのようだ。

本日は休日出勤。朝は寒いだろうと長袖着て行ったら、暑いのなんの。うわぁ
やっぱりまだまだ暑いのかなぁと考え直す。んでまぁ、仕事が昼に終わったので
少しのんびりしてから、久々にドライブしたくなったのだ。最近は仕事が忙しく
どこにも行けなかった。たまには気分転換したい。

そんなわけで、百合が原公園に行ってきました。

そこはいつも綺麗な花が咲いてるし、温室があるので冷たい秋風にさらされず
鑑賞ができる。その温室で洋ラン展がやってるらしい。本日は妹と姪っ子もいた
ため、全員を連れて行く事に。

車を走らせ、百合が原公園に到着。車から出ると、えらい寒い。長袖を着てた
けれど、それでもすごい寒い。うーん、もう秋冬用のジャケットやブルゾンが
必要かもしれん。温室までちょっとだけ急ぎ足で向かう。

温室は確かに風が入ってこなかったが、何だか寒い。多分まだ寒くなった時の
備えがされていないのだろう。それでも様々な蘭は綺麗で、花を開いているのも
よかったが、押し花で作った絵画風のも素晴らしかった。あぁ、たまにはこんな
日もいいもんだ。

帰宅後、我が家の晩飯は鍋であった。一週間前に渚と、まだ鍋なんて早いよな
なんて話していたものだが、今日の寒さからもう鍋しかないと。これ食ってる
時に、あぁもう冬になるんだなぁと実感したようなものだ。まぁ、鍋は美味い。
野菜たくさん食えるし、何より大人数で同じもの食うのはいいもんだ。

しかし、いい女と二人で食う鍋もいいはずだ。やや小さめの鍋を二人でつつく
なんて考えただけでもいいシチュエーション。おなかいっぱい食べて、すっかり
温まった体をくっつけ、今度は人肌で燃え上がる。うぉ〜、いいのぅ!

誰か俺と温まらないかい?


 9月26日
一日の疲れを取るのに重要なのは睡眠、飲酒、そして風呂である。特に風呂は
毎日労働で汚れている体を綺麗サッパリにさせるため、重要なのだ。汚いまま
布団に入っても気持ち良く寝られないし、仕事の汚れを布団に染み込ませるなど
生理的にイヤなのだ。

そんなわけで仕事が終わって帰宅するとすぐに体を綺麗にするのだが、やはり
シャワーよりは湯船につかってゆったりしたいのだ。大抵俺が一番風呂なので
入浴剤を入れるのだが、うちは固形のバブなんですよ。

服を脱ぎ、メガネをはずし、浴室のドアを開けると同時に湯船にバブを投げる。
ポチャンと入ると、まずはシャワーで体の汚れを軽く落とし、湯船に入る俺。
それからバブが消えるまで湯船につかっているのだが、そこに問題がある。

バブの最後ってどうしています?

最初はバブも重いので浴槽の底でボコボコと元気に泡を出しているが、次第に
バブが小さくなってくると、浮いてくるじゃない。そして水面に浮き上がると
その炭酸ガスが空気中に逃げてしまう。もったいないと水中に沈めるも、すぐ
また浮上し、バラバラに。あれってどうすれば一番効果あるのだろう?

効果があると言えば、水中でボコボコと炭酸ガスを噴き出してる時、疲れてる
部位に直接ガスを当てた方がいいんだろうか。例えばふくらはぎが疲れていたら
直接泡に当てる方がいいとか。それとも溶けだした成分のみでも十分な効果が
あるのだろうか。何気なく使っていた入浴剤だが、考えてみるとわからない。
効果自体ももうプラシーボ効果みたいに、バブ入れてるから疲れが取れるんだ
なんて思いこみに近いかもしれん。

まぁ、何が言いたいかと言えば、疲れてるんですよ最近。仕事もそうだけれど
ここには書けないようなプライベートの出来事も色々ありましてね。さすがの
俺も何でもかんでも日記に書いてるわけじゃない。過去、尿道オナニーを実践
して日記に書いてた男のいう言葉じゃないかもしれんが、まぁ俺にだって色々
あるんですよ。悩んだりもしています。

八方塞がりになりかけた時、助けとなるのはやはり人脈、親友の存在ですな。
今日もこの日記を書く前に親友ののりたまと話をして、大分楽になった。あぁ
持つべきものは同じ境遇ながら成功したのりたまの経験談だなぁ。

ありがとう友よ!


 9月25日
急に寒くなってきた札幌、もう半袖だけじゃ外出できないかもしれん。そんな
事を昨日も書いたが、はっきり言って書く事がないのだ。まぁ土曜日しか休み
なかったら、どこも行く気力ないからなぁ。

そんなわけでお仕事の話なんですが、職場もやっぱり寒いわけですよ。快適な
オフィスってわけではなく、冷蔵庫以外は外気温の影響を受けやすい。なので
夏は暑いし、この時期は寒い。

寒いと厚着をする。昨日から俺も長袖を着始めたのだが、仕事場に着ていくと
服がボロボロになるんですよ。パレットと言って、木やプラスチックでできた
板みたいなのを運んだりするのだが、その時にボロいものが多いからひっかけて
破れる事がある。Tシャツなんで結構穴だらけ。

なので仕事着は仕事以外では着ないというか、着れないのだ。

そこで長袖問題ですよ。基本的に俺は長袖が少ない。冬もギリギリまで半袖の
ままでいるのは長袖が基本嫌いだからである。なんか昔から手首あたりに布が
あるのが苦手なんですよね。でも、着ないわけにはいかん。なのでそんなに数
多くないのだ。

着て行けばボロボロになるので、もうあまり着ないやつとか、どうでもいいやつ
しか着ていけない。そうなると外出用のが減る。うぬぬ、新しいのを買わないと
ならんかも。でも、単なる長袖ならまだしも、もっと寒くなったらそれだけじゃ
間に合わないかもしれん。だったら薄手のジャンバーとかも必要か?

金をかける優先順位の中で服はそんなに高くないので、いまいち乗り気じゃあ
ない。どうせ金かけるならエロい事に金をかけたい。そういや風俗もしばらく
行ってないなぁ。誰か友人がこっちに戻ってきたら誘ってみたいもんだ。

冬は人肌で温まりたいんだぜ!


 9月24日
暑い暑いってうだるほど暑くは無かった夏だったが、それでも夏の暑さはもう
どこへやら、すっかりと冷たい秋風を感じるようになってきました。半そでで
出歩くのも寒くなってきたし、また周囲を見てもどんどん少なくなってきてる。
う〜ん、長そでを着るともう冬って感じがして嫌なんだよなぁ。

未だに扇風機を出してて、かつ現役で使っている俺。夜中にテレビ観ていたり
音楽聴いていると寝てる家人に迷惑かかるだろうと部屋を閉め切っているため
室温がどんどん上がるんですよ。すると扇風機を使わざるを得ない。

しかし、今週末から最低気温が一桁になってしまう。実際、本日も朝方は結構
冷えましてね、長袖を着て職場に行ったくらいだ。これが長そで着るのが当然
みたいになってきたら、すぐ雪が降る。あぁ〜、イヤだ〜。

秋風は好きである。身が引き締まるような冷たさが、物悲しい秋の匂いと共に
俺を包み、駆け抜ける。なんか秋にはフラれた思い出がたくさんあるけれども
それも関係しているのかなぁ。でも、冬は嫌いだ。寒いし歩きにくいし運転も
困難だし、除雪はキツイし……。

でも、冬になって好きな事が一つある。それは布団である。

夏のペラペラ布団より、冬のフカフカ布団の方が寝ていて気持ちいい。これは
もう何物にも代えがたいものである。寒い空気の中、暖かい布団にくるまって
いると、何とも言えない幸福感がある。

冬の楽しみなどそんなもんさ。


 9月23日
仕事を終えた後、よく炭酸飲料を飲むんですよ。酒飲みの俺ならビールとかで
ないのかよって思うかもしれないけど、晩飯食う前に酒飲んだらメシ食えなく
なるし(俺はアルコール入るとメシが入らない)、早い時間から酔っ払ったら
その後が困る。寝る時間を不規則にしたくないからね。

まぁ何もしてないのにジュース飲むと、その糖分で太る可能性が大きいけれど
ヘトヘトになるまで体を動かしているので、糖分を摂取しないと疲れが抜けず
きついのだ。

糖分を摂るだけなら飴でもバナナでもいいんだろうが、やっぱり喉乾いてるし
清涼飲料水よりは炭酸の刺激を楽しみたいのだ。仕事を終えて、部屋で炭酸を
飲むと、あ〜今日もがんばったなぁと思うのだ。

一番良く飲むのはカナダドライのジンジャーエール。コーラよりもスッキリと
してるし、炭酸もきつめなので美味しい。昔からジンジャーエールは好きだ。
二日か三日に一度は飲んでいる。

次に多いのがキリンレモンのノーマルか、スプライトである。ジンジャーエール
飲まない日にはこれらを飲んでいる。共通するのはどれもあまったる過ぎずに
スッキリした味わいってとこだね。

しかし、最近は炭酸のきつい飲み物って減った気がする。最近と言ってももう
十年くらい前から思ってるのだが、何故だろうか。昔はコーラももっと炭酸が
きつかった気がするのはきっと子供の頃に飲んだからってわけではないだろう。
事実、数年前にコカコーラ社が前に比べて飲みやすくしてると言っていたのを
聞いた覚えがある。うむむ、飲みやすい研究は大切だが、そればっかりってのも
寂しいもんであるなぁ。

ところで飲みやすいものは受け入れられるが、飲みにくいものはよほど好きか
覚悟がないとできないだろうさ。代表的なのが精液だよね。アルカリ性なので
苦いし、ドロッとしてるしで味も喉越しも悪かろう。よく女は飲めるなぁ。

いやー、可愛い女のアソコを舐めるのはできるし、フェラしてもらった後での
キスも気にならないけど、口の中に出したあとで例えその精液をティッシュに
ペッと吐き出されてもキスはできーん。こういう男は多いと思う。

だが逆に女は自分の愛液を舐めれる人は多いんじゃなかろうか。少ない経験で
思い返してみても、大丈夫だったのがほとんどだ。うーむ何故だ。確かに苦味
なんかは無いだろうし、あんまり味しなかったりもするから平気かもしれんが
それでも自分の秘部から出たものなんて……と思ってしまう。俺って潔癖なの
だろうか?どう思う、渚?

「そんな話題振らないで下さいよ!知りませんよ」

ぬぅ、下心で聞いてるわけじゃなく、純粋な男女の差異として興味があるのに
答えないとはケチくさいやつだ。よーし、これから数少ない女友達にこの問題を
訊いてみようかな!

そして更に減る女友達。


 9月22日
セックスしたい、すんごくしたい!

なんかもー、男でも女でもそういう気分あるじゃないか。最近は十代に比べて
性欲が落ちてきてるが、それでも燃え盛る時期ってのがあるわけだ。言うなら
バイオリズムの波がどーんと上に行ってる感じ。

だったら風俗行けばいいじゃんと思われるかもしれん。実際、今年に入ってから
行ってない気がするしなぁ。しかし風俗で解消するのもありっちゃありだけど
最近は刹那的すぎて……なんて思ってしまう。もっとこう、ぬくもりのエッチが
したいんだよ俺は。うわああああああぁ。

ぬくもりあるエッチ、別にふくよかな女としたいってわけじゃない。愛のある
セックスである。今更かよ〜と思われるかもしれないが、エロ動画やエロゲで
濃い味のものばかり味わってるからか、三次元のノーマルセックスを欲してるの
かもしれん。ふたりエッチみたいな関係でやりてぇー。

そもそも風俗に行ってた理由もいつかできるだろう彼女に色々できるよう己を
試そうとしてってのが大きかった。そりゃ快楽のためってのもあったが、本当は
そういう理由である。だってさー、いい女といざって時にやり方を忘れロクに
動けなかったり、つたないテクニックしかなくてガッカリなんて事になったら
彼女以上に俺がダメージを受ける。

でもさー、もういい加減予習はいらないと思うんですよ。こんだけ予習してたら
エロの東大くらい行けそうな気がする。勤勉青年とか言われるよ。そりゃ学生の
時は保健体育の鬼と言われて性教育範囲で高成績を取ったけれど、それすらも
実践しないと意味無いわけですよ。くそぅ。

だったらいい女を見つけろって話だよなぁ。しかし、一体どこにいるのやら。
いや、いい女はそこらに歩いてるが、どうやってお近づきになるんだ。こんな
初歩的な事がわからんから、いつまでも悶々としてるんだな。あー。

そんなネタのない一日。


 9月21日
船って乗った事が無いんですよ。

ボートくらいならあるし、ジェットスキーも幼い頃に乗せてもらった事はある
けれど、遊覧船や定期便、クルーザーなどの大きなやつには乗った事無いのだ。
この話をすると驚かれるのだが、そもそもみんな船に乗る機会がそんなにある
ものなのだろうか?

だって船に乗ってどこに行くんだって話ですよ。世界一周なんてしたくないし
北海道から船に乗って青森、仙台、東京に行くくらいなら飛行機使うよ。時間
かかる方が金かかるより嫌だ。青森くらいなら電車使うかな。

船のメリットって旅費の安さか、もしくはマイカーを搭載できるってのが強み
だろうか。でも旅費はさっきも言ったように何時間も、下手すりゃ半日も移動
時間かけるくらいなら、ちょっと高くても飛行機で行って、現地で使う時間を
大切にしたい。マイカーと言ってもよっぽどその車じゃないとヤダってわけで
ないので、どうしても使いたいならばレンタカーにしちゃう。まぁ、移動先で
車を乗り回す旅というならわからんでもないが……。

そんなわけで船旅は一度もないのだが、でもちょっと憧れる部分もないわけで
ない。そう、船室である。デッキでぼんやりってのもいいけど、やはり個室で
のんびり移動してみたくもある。

無論、一人でのんびりしてもしょうがないので、行くなら女の子とだ。一緒の
船室で予約を取り、こういうのんびりした旅もいいねとか言いつつ、他愛もない
話をするのだが、そんなものでそうそう目的地につくまで時間など潰せない。
いつの間にか互いの距離が縮まり、エッチシーンに突入するわけだ。

そこでふと思ったのだが、船って揺れるじゃないですか。まぁ乗った事ないので
あくまでイメージですけど、昔のやつより揺れなくなってるだろうが、それでも
強い波が来たら揺れるはず。何を言いたいのかみなさん想像つくだろうけれど
そうじゃない、そうじゃないんだよ。

どうせ波の揺れを使ってゆらゆらネイチャーピストン運動をしようとか言うと
思ってるんでしょう。はっはっは、浅はかなり。同じ船の中にいるのだ、俺も
相手も同じように揺れたら、結局動きに差が無いので、動いていないのと同じ
ではないか。それじゃあイカンのですよ。

どちらか一方を船室に固定していないとならん。そうして動きに差をつけないと
荒波プレイが堪能できない。しかし固定ってどうしよう。柱か何かに体を縛る
必要があるのか?それともテーブルか椅子にしがみつかないとならないか?

自然を操るのは難しいな。


 9月20日
昨日更新が無かったのは飲んできたからです、申し訳ない。いやぁ、飲み会は
今月初めてだったかな。前に外で飲んだってのは確かお通夜での席だったから
楽しいとかそんなものではなかった。やはり酒は明るく楽しく飲むべきだ。

仕事を終えてから夜に後輩達と合流し、近所の焼鳥屋で飲み食いし、その後に
カラオケ。それから後輩一人を連れて我が家に行き、飲み直し。雑談しながら
ゲームしたりとね。本当はもう一人か二人いればジョジョの百人一首を初めて
プレイできたかもしれないだけに、ディモールト残念ッ!

朝方、その後輩を最寄りの駅まで送ってやる。帰宅後、けだるさの中で寝よう
かなと思ったが、なんとなく眠れない。かと言ってROをやるほど元気じゃあ
なかったし、パワプロ15もハマっているけど同じ理由でアウト。なんかもう
ぼけーっとしながらできるゲーム……あ、あった!

魔王軍へようこそ2をやろう!

いやぁ前から欲しくて、先日やっと入手したのだけど、仕事が忙しかったのに
加えてパワプロを入手したのでつい後回しにしてたんですよ。これならぼーっと
しながらプレイできるぜーと思い、早速やってみた。

基本は前作の魔王軍へようこそと同じで、魔王候補がお店を経営しながら金を
集め、勇者などを倒していくって感じである。前作と違うのは今回、転職して
能力を上げられるって事である。戦士系になればレベルアップ時にHPや力が
増え、魔法系になれば賢さなんかが上がっていく。今回、勇者側を仲間にして
一緒に戦う事はできないが、こっち側に取り込んでストーリー上は協力していく
事が出来る。進化の秘宝の謎に焦点をあてたストーリーで、なかなか面白い。

お金は今回、貯めやすい方かな。カジノをレベルアップできるため、そこでの
稼ぎが結構大きい。カジノは定期的に大きな収入が見込めるしね。アイテムを
集めて売るのは前作と同じくらいの難易度なので、この辺は自軍のモンスターの
HPに気を付けてレベルアップしていけば割と楽。病院もあって少量のお金で
回復できたり、やや高額だが一瞬で戦闘不能を治せたりと全体的に楽になった
かもしれない。

それでもハマるのは単純ながらも奥深いのと、ストーリー自体が面白いからに
違いない。ほんと、同人作品にしては上出来だ。ゲームはまだ全てのルートを
回っていないけど、全部終わったら今度レビューで書こう。

単純なゲームほど面白い!


 9月18日
迷ってるわけでもなく、後退してるわけでもなく、迷走していると言いますか
どこに行けばいいのか、どこに情熱を傾ければいいのかわからず、ぼんやりと
立ちつくしている。そんな状態でしょうか。

何がって、別に人生でそうなってるわけじゃないよ。それは別に迷ってる事は
なく、おおむね思うがままに進んでいる。じゃあ何がそんな事態に陥ってるかと
言えば、これなんですよ。

そう、エロである。

いやね、ここ二年くらいはふたなりにどっぷりはまっていた俺。次いでレズに
熱中していた。どちらも男が出てこないのがよいね。まぁ、ふたなりは男にも
やられる事があるけどさ。三次元ならともかく、二次元でも男の裸なんぞ見たく
ないからねぇ。

しかし最近飽きたのか、食傷気味なのかふたなりに対して前ほど興奮をしなく
なってきた。レズもである。見ればまぁ好きなんだな〜とは思うが、どかんと
弾けるような興奮はどこへやら。かといって普通の男女のえっちはやはり普通
過ぎてどうもね。

だが、次に向かうべき、傾けるべきジャンルが見当たらない。このままならば
疲れに押し負けて、性欲が失われるかもしれない。うむむ、イカンぞ。過去にも
そうした事態は多々あったが、自然に次のジャンルに移っていった。ブルセラ
緊縛、パイパン、巫女、メイド、調教、スク水、レズ、ふたなり……パッとすぐ
思いつくだけで、小学生からこんな変遷をしている。うーん、こう見るとほぼ
今の好みと変わらないな。三つ子の魂百までか。

今、迷走している原因は単に新たなジャンルを開発する力がなくなったのでは
なく、好みのジャンルを開拓し終えたのかもなぁと思う。レイプ物や輪姦物は
好みじゃないしなぁ。コスプレにしても結局脱いじゃうやつが多い事。

まぁ無限の可能性、果てなき地平線があるものとばかりに突き進んできたので
刺激に慣れてしまったのかも。あぁ、大人になるって悲しい事ね。色んな事を
経験してきたってのはつまり、新鮮味を失ったって事だ。確かに刺激ばかりを
求めると体が慣れて、過剰なものに発展しかねない。過去にムスコと戯れてる
時にどんどん刺激を強くしていったら、本番の時に刺激が物足りず、イケない
事態に陥った事もある。以来、あんまり強い刺激でやらないようにしていたら
ある程度改善されてきたけどね。

次の目的地はどんな舞台だろうか。


 9月17日
旅に出たい。最近の口癖なんですよ。実際今年は東北旅行に行ったり、サザン
ライブを兼ねた横浜熱海旅行に行ったりと二度もしているのだけど、それでも
旅に出たいと考えてしまう。疲れているんだろうなぁ。

もうね、職場に向かうのと逆方向の電車に乗って、海を観に行きたい。さっと
吹く海風に頬を撫でてもらいながら、誰もいない砂浜に座り、のんびりビール
でも飲んでいたい。そうして水平線をぼんやり見つめ、心をからっぽにしつつ
時の移ろうままに過ごしたい……。

「先生、会社に行くのに電車使わないじゃないですか。ほんとにお疲れですね」

(゚д゚) そういやそうだった。

いやー、体もそうだが心も疲れてるんだろうなって思うんですよ。例えば仕事
していても、突拍子もない事を考えたりする。俺がメインでやる仕事はベルト
コンベアーに荷物を載せるのだが、自動で動くとことそうでないローラー部分が
あるんですよ。自動で動かないローラー部分に荷物を強く押すとシャーッって
音と共に勢いよく荷物が前に進み、自動部分に載るんですよ。その時よく思う
事がある。

阿修羅火玉弾ッ!

これは初代キン肉マンにてアシュラマンがサンシャインのローラーを利用して
すごいスピードで飛ぶ技である。なんか荷物がアシュラマンに思えてくる事が
もう病んでるよね。更に疲れるとテリーマンバージョンになる。

あと、作家のペンネームについて考えてみた。太宰治とか夏目漱石とか森鴎外
だとか、作家の名前は格好良いのが多い。教科書を見ても、書店で本を見ても
そう思う。そこでトランジスタ冬木とかいう、エロ漫画家みたいなペンネームで
もの凄い傑作を書きあげ、売上も人間失格をぶっちぎりで超えるような作家が
出てきたらどうなるんだろう。

やっぱり後世にトランジスタ冬木とかって名前で残るのかな。教科書とかにも
太宰治の走れメロスと同じく、トランジスタ冬木のメロンパン迷宮って載るの
だろうか。うーん、もしそうなったら文壇から改名要請とかされるのかなぁ。
何故エロ漫画家や漫画化はそういうペンネームがあるのに、純文学なんかじゃ
ないんだろう。人間性の問題か?それともそんなんだったら門前払い?

結構真面目に考えてました。


 9月16日
気になるけど、なかなか行かない場所ってありますよね。お店とか、建物とか
施設とか。ここは何をしてる場所なのだろう、何を売ってる店なのだろう、また
美味しいのだろうかなどなど考えるが、どうも時間が無かったり、なんとなく
怖かったりで行かない事がある。俺だけではないはずだ。

特に食事処でそういうのが多いんですよ。誰でもそうだろうが、俺は特に外食
して不味かったら一日中不機嫌になる。なのでここは美味しいのだろうかって
気になる店を見つけても、おいそれと入らない。知り合いから評価がすっごく
よかった店でもない限り、入ることなどない。大抵、俺の知ってる美味しい店
なんかが数か所あるんで、それをローテーションする感じである。

本題に入ろう。

うちからそう離れてない場所に先日、と言っても半年くらい前からオープンを
した店があるんですよ。そこの前にあった店が大して美味しくなかっただけに
別系列の店だとわかってても、美味いのかなぁと相当懐疑的になってた俺。

開店当初は混んでるのは当たり前、物珍しさで行ってるだけだと思っていたが
未だにそこそこ客が入っている。そうなってくると、あれ実は結構美味いのか
なんて思って、気になってくるのが人情ってもの。いつか行こうと思ってても
そのいつがわからない。

そんな折、昨日だかに婆さんが土曜日どっか食べに行こうと言い出した。土曜
ならば俺も仕事がないし、のんびりできるからと。さて、どこに行こうかな。
敬老の日になんもできなかったし、給料も入ったからおごってやろう。寿司が
いいかな、それとも和食レストランがいいかな……そうだ、前から気になってた
店に行こうかな。でも、不味かったら困るから事前に下調べしておきたいな。
おや今日は仕事が案外早く終わりそうだし、妹も姪っ子連れてくるだと。

だったらもう、今日行っちゃうか!

そんなわけで晩飯がてらその店に行ってきた。内装はほとんど使いまわしだった
けど、メシはかなり美味くてビックリ。丼物一つ食っただけで腹いっぱいにも
なれるし、サイドメニューなんかも美味かった。ランチとして行ってもいいし
夜などは酒飲みに行ってもいいかもしれない。うむ、今年の我が家の忘年会は
ここにしよっかな。値段もまぁ、手頃って感じかな。

女の子と行きたいなー。