ダイエットのためには有酸素運動の方がいい。しばし筋力増強は控え、体脂肪
減少をメインにがんばろうと、走る。しばらく運動で大汗なんかかいていない
生活を送っていたからか、走ってると体がかゆくなってくる。これは多分体の
奥底にある老廃物が運動によって刺激され、出てきたのかも。
走り終えてから着替えるためにシャツ脱いだら、体が真っ赤。
これをしばらく続ければ少しは体引き締まるかもしれないけど、どうやら俺は
人からすれば食いすぎらしいからなぁ。食う量を減らすしかないのか。そりゃ
食わないのが一番だが、精神的に無理したくないしな……困ったぜ！
そんなことはどうでもいい、本日はＣＤ買ったんですよ。
桑田佳祐の新曲『明日晴れるかな』である。
ドラマ、プロポーズ大作戦の主題歌でもあり、今年のエイプリルフールにおき
ヤフージャパンで大々的に宣伝した一曲である。まぁ俺としては毎週土曜日の
桑田佳祐のやさしい夜遊びで知った時、もう喜んだね。
そんなわけで明日発売日なのですが、本日買ってきました。えぇ、フラゲです。
昼頃、用事のついでに購入。サザン関連のＣＤは購入時に毎度クジを引かせて
くれるんですが、クジ運悪い俺。今回もやっぱりハズレ。当たるのか、これ？
まぁいいんだ、当たらなくても。どうせ最初からもらえない物なんだしと童話
すっぱいぶどうのキツネのような心で帰宅し、早速聴いてみる。
やっぱねぇ、こういうのファンだとレビューなんて書けないよな。どれももう
いいんだよ。表題曲の『明日晴れるかな』は前向きに生きるよう励ます感じの
バラード。子供のコーラスや管楽器などが壮大な印象を与える。
カップリングの『こんな僕でよかったら』は気弱だが大人の恋を演じるビッグ
バンドな感じのジャズ風バラード。大人の艶やかさを見せてくれるが、こんな
僕でよかったらというような言葉から、どこか恋への臆病さを見せている。
もう一つのカップリング『男達の挽歌』はこれぞ桑田節って感じのエロロック。
久々に喉を酷使したような歌い方が彼の味ってのをいかんなく表現している。
どの曲も明日へ生きる希望を見せている点が、最近の桑田の傾向なんだろうな。
キラーストリートにて一種の死生観を見せたから、今度はそこを味わった後の
未来を見詰める感じで攻めてくるのかも。
さぁて、これ聴いてドライブしたいぜ。
そんな俺が車を買うことになったんですよ。
そもそも我が家は車が二台ある。親父の車と母親の車。二台もあるのは豪勢に
思うかもしれないが、必要だからしょうがない。その親父の車も所有者が死に
車自体も何度も修理に出しているくらいだ。まぁ、十年くらい経っているので
これはしょうがない。なので、このままだと車が一台になる。
幸い、親父の保険金がある程度下りた。ぬはは、これでエロゲ買ったり風俗に
行ったりするぜとひそかに目論んでいたのだが、ある日やはり車の処遇につき
母親と話し合った際、車を買えと言われたのだ。
車嫌いの俺が車を買う。当たり前だが反対したのだが、お前も外出する時に車を
使うだろうから買えと強く言われる。金はその保険金があるだろうと。ぬわぁ
車なんぞ買ったら幾らも残らぬ。中古でいいや。
「どうせ買うなら新車にしなさい！」
('A`) 金出すの、俺なんだけど……。
それでも周囲の説得があり、新車購入を決意。ちくしょう、あれもこれもなど
欲望のままに使おうと思ったのに、これじゃテレビも買えなくなった。あぁん
サヨナラ地デジ。
車と言っても、どんなメーカーがあってどんな車があるのかよくわからない。
サザンのＣＭがよく使われるトヨタにしようかな。ホンダってどうなのかな？
……そういや親父の知り合いが三菱に勤めていたな。親父の車も三菱だったし
なんか知らない人から買うより、色々おまけしてくれるだろ。
そんなわけで電話すると、今日の夕方に来ると言われた。今日はジム行こうと
思っていたのだが、まぁいいや。でかい買い物を優先させよう。そんなわけで
夕方、三菱さん（仮名）が参上。
カタログを色々持ってきてくれたが、ある程度車種を決めていたのでスンナリ
決定。詳しい事はよくわからんが、信頼できる人なのでよくしてくれるだろ。
つか、今から車の事を学ぼうにも時間も意欲も無い。ちゃんと走ればいい。
にしても……複雑な気分だ。車が嫌いだし、普段金のない俺が車を買うなんて
それこそ思っていなかったから、なおさらだ。それでもドキドキする。
いつになりゃカーセックスできるかな？
そんなわけで美味しいカレーを食っていたら、不意に母親が話しかけてきた。
「ねぇアンタ、コンサート行かない？」
はぁ？コンサート？？
「クラシックのコンサートなんですよ。私も行くんですが、一緒に行きましょ」
すると隣でカレー食ってた渚も続く。クラシックのコンサート……昔行ったが
すぐ眠くなるんだよねぇ、あれ。全然興味ないし、行かないわい。
「美味しいゴハン食べさせてあげるから」
むむっ、そいつは魅力的な提案だが、面倒臭い。別に他に用事なんてないけど
行きたくない。あぁ、むしろ暇なくらいだ。
「でも先生は行かないとならないんですよ」
なんでよ？
「今日はもうゴハン炊かないんです。このカレー分で終わりなので、行かないと
晩ゴハンかなり遅くなるか、無しですよ」
Σ(ﾟДﾟ) な、なんだってー？！
ちくしょう、行かないでカレー温めて食おうと思っていたのに……これじゃあ
行かないとならん。でも面倒臭い。俺は自分の興味の無いものはトコトン無い
男である。……うん、行かない。例え美味しい外食ができようが、嫌じゃ。
そんなわけで俺だけ行かず、お留守番。ジム行こうかとも考えたが、外は雨が
降っているし、今日は日曜日なので混んでるに違いない。家で一人。……なら
やる事は一つだ。昨日ダウンロード購入したエロゲでもやってよう！
いつもはものすごく音量下げて、パソコンの前にいる俺も聞こえるかどうかの
レベルでやってるのだが、今日は誰もいないので普通に聞こえるくらいでいい。
あー、こういう音楽なのか。へー、こういう声なのか〜。誰もいないからこそ
聞こえる音。ビバ開放感！
それでもドキドキするのは何故？！
先日先輩から電話かかってきたんですよ。先輩の家で飲まないかとの提案だった
のだが、正直我が家から先輩の家までは結構遠い。だが、我が後輩も一人参加
すると聞いたし、久々に飲めるのだ、参加しないはずがない。
電車やバスを乗り継ぎ、後輩と共に先輩の家に到着したのは午後二時半。まぁ
この時間から飲むのはさすがに早いので、ボーリングでもしようかって事になり
男三人でボーリング場へ。どうでもいいけど、球を投げるスポーツはボーリング
ではなくボウリングが正しい表記なんだよねぇ。
てくてくと散歩するのも久々だし、ボーリングも久々。ボーリングは好きだが
なかなか付き合ってくれる人もいないので、年に数回しかできないのが悲しい
ところだ。とりあえず三ゲーム投げるって事なので、がんばるぜぇ！
スコアは１８０・１６８・１６１でした。
うおっ、すげぇ。久々なのにかなりいいぞ。１５０超えると調子いい証拠だ。
当然他の二人にはぶっちぎりで勝利したのだが、別に勝負をしてたわけじゃあ
ない。楽しめたからよかったのだ。ふと時計を見ると、四時半。まだ飲むのは
ちょいと早い。なのでもう三ゲーム投げようという事に。
スコアは１４７・１４９・１２８。アベレージは１５５．３でした。
さすがに後半は疲れてきて、スペアも確実に取れなくなってしまった。いやぁ
久々に体動かしたからか、結構な疲労感。筋肉痛ですよ、これ書いてる時は。
時計を見ると五時半。いい時間なのでつまみと酒を購入して、先輩の家へ。
ぼんやりテレビ見たり、雑談しながらの酒。いやもうね、酒が美味い。一人で
飲む酒も美味いが、やはり人と話しながら飲むのは楽しいね。一人で生きてく
強さを求めていたが、やはり人と触れてこその人生なのかもしれん。
本当は泊りがけで飲む予定だったのだが、先輩がもう結構酔ってたし、お酒も
無くなってしまった。酒を追加購入してもよかったが、後輩も帰ると言ってる
ので、下手すりゃ一人で飲むハメになる。こりゃ俺も帰ろう。
誰かと外で飲むのはやっぱいいねぇ♪
それにしても開幕前は井川が抜けても選手層厚いから平気と思っていたのだが
まさかまさかの暗黒時代を思わせるような戦いぶり。どうしてなのか先発投手が
崩れ、中継ぎを早期投入するはめになり、負ける。うーん、井川の存在ってば
デカイんだなぁ。長期イニング投げてくれるし、勝ち運あるからねぇ。
野村が育て、星野が目を覚まさせた阪神はそれまでのダメ虎から目覚め、優勝
戦線に食い込むようになった。いや実際、短期間でリーグ優勝二度もするように
なり、驚いている。そんな変化に昔ながらのファンは強くなった事が寂しいと
漏らすようにもなった。まぁ、気持ちはわかる。
だがな、昔の阪神の楽しみ方なんてオープン戦で高い年棒で釣ってきた外国人が
ホームラン打つのを見て、おぉ今年こそいけるぞと思いつつ、六月過ぎに期待
ハズレの結果を見るか、帰られる。四月はそこそこ勝って、今年の阪神は何か
違うんだと思うけど、五月末にもなればあぁいつもの阪神だと嬉しいやら悲しい
やら、溜息をつく。
七月以降は選手の個人成績に一喜一憂。打撃十傑に一人でも入っていればもう
試合結果などそっちのけ。そしてオールスターでやたら打つ阪神選手を見ては
普通の試合でももっと打てよと嘆くが、でも活躍する姿にニンマリ。
同時期に既に最下位になっているだろうから、来年の補強の話をし始めるのと
若手の成長を温かい目で見る。こいつは金の卵だと思うけど、大抵五年もすりゃ
いなくなるか故障してしまう。そしてシーズン中盤から何連敗するのか自虐的
楽しみとなり、でも連敗脱出すると喜ぶ。そして上位チームを苛めるのと巨人に
勝つのだけに楽しみを見出し、五位になるかならないかをすごい気にする。
成績が中盤まで良かったらＡクラスに入れるかもしれないと夢を抱くが、でも
結局ラストスパート連敗とかしだすので最下位に。そうなると来シーズンまで
選手をボロクソにけなす。監督変わっても一緒だとわかってるが、でも来年に
期待してしまうのだ。これが今までの楽しみ方だった。
だから、今更連敗したって……ぬぁ〜。なんでじゃあ、常勝軍団と言っても過言
ではないくらい選手層が充実してるはずなのに、なんか久々にもうシーズンが
終わった気分だ。先は長い、まだまだ楽しませてくれよ。
野球を見るのが夏の楽しみなのだ。
その後に納骨となり、みんなで墓地へ。ついた頃には石屋さんが先に来ていて
墓を開けていてくれた。骨壷ごとは入れられないので、さらしを袋状にした中へ
骨をザラザラと入れる。そこで思ったね、ここしかないと！
俺は袋の中に手を入れ、親父の頭蓋骨を撫でた。
骨ってザラザラしてるんだねぇ。高温で焼いたからそうなってるのかも。俺は
しばらく撫でた後、骨を一つまみ。かの石原裕次郎は親の骨を食ったらしいが
さすがに食う気にはなれんなぁと思ってたら、母親にいつまで骨つまんでるのと
怒られる。しょんぼりよ。まぁ、骨を触るなんて滅多にない経験ができたのは
よかった、よかった。
その後はみんなで打ち上げ。ガンガン飲んで、今も二日酔い気味でヘロヘロ。
あぁ、しかしやっと重責や行動制限から解放された酒は美味かった。これから
またそれまでの日常に戻るんだろうが、それまでの日常ってどんなんだったか
忘れちゃったよ。
やっと飲みにいけるぞー！
さて本日は買い物に行ってきました。明日の四十九日法要のため、花や供物や
その後の振る舞いのお酒なんかをね。酒は俺が見立てたんですけれど、どれに
しようか迷っちゃうね。酒屋は大人のファンタジア。子供の頃におもちゃ屋に
行った時と同じような気分を味わえる。
明日は色々また大変な一日となる。挨拶もせにゃいかん。だが、それが済めば
一段落なのだ。飲みにもいける、ジムにもいける。待ちわびた日だ。さぁ〜て
上手くいくように祈り酒じゃ。
今日はほどよく飲ｍ
「ちょっと待ってください、先生！」
むっ、もう締めようとしたのに何故邪魔をする？
「先生、今日は他にもっと伝えるべき事があるでしょう。目を背けちゃダメ」
ぐっ、あれを俺に言えと言うのか。あのビッグニュースを伝えろと、お前はそう
言うのか。確かに目を背けたい現実、だがしかし現実を受け止めないと成長を
止めてしまう。あぁ、そうだよな、うん……。
_|￣|○ ののたんこと、辻希美が結婚。おまけに妊娠二ヶ月目。
本日起床して、いつものようにパソコン起動。日課のヤフーニュースをまずは
見る。井川がマイナー落ち。あぁ、まああの成績じゃしょうがないよな。他に
何が……おや、辻希美の名前がある。また体調でも壊したのかな？
結婚。
( ﾟДﾟ)
妊娠二ヶ月目。
(ﾟДﾟ)
……ええええええええええええええぇ？！
なに、え、なに？そんなサプライズいらないよ。あれ、エイプリルフールって
もう終わったよね。今年のヤフーのサプライズって桑田佳祐がサルに変身して
新曲発表だったよね？あれ、えぇ、け、結婚？？
俺のハートにエッセンシャルダメージ……モイスチャアアアアアァ！
それからというもの、俺の携帯にメールや電話が鳴りまくる。メッセンジャーも
ピロンピロンと反応。本当にもうね、ビックリですよ。結婚だけでもそりゃあ
もうね、ウルトラマンですよ、お相手が。んでもって、妊娠。
ののたんって安達裕実と同じく、永遠の子供キャラじゃない。他人がどうあれ
幾ら年を取っても、子を見るような目で見ちゃうじゃない。だから、なおさら
驚くのよ。いやはや、育てられるのかなぁってのが正直な思い。
加護が喫煙で、ののたんができちゃった婚かぁ……ダブルユーって見た目とは
裏腹にぶっ飛んだ存在になったな。もうなんか、ヴァー。色々考えて、ヴァー。
フラボノイドキューティルアンサンブルサンディー、ランリー♪
「せ、先生が壊れた？！」
えぇ、墓掃除である。
普段、墓掃除なんてお盆にやるものだが、そろそろ親父の骨を墓に入れないと
ならないので、掃除してやろうと。いやぁ、コンパクトになった親父の新居で
あり、いずれ入る我が家だ。磨かないと。
昼過ぎ、俺と家人とで墓に向かう。当たり前だが、この時期は他に墓参りして
いる人などいなく、墓地には我々だけ。お盆にはわさわさいるのに、やっぱり
こういううら寂しいのが墓地なんだねぇ。
水場で水を汲み、持ってきた布切れを水に浸し、墓を拭く。やはりほぼ一年間
ほったらかしにしていたから、汚れている。すぐに真っ黒。俺は墓を拭き、他の
家人が掃き掃除。墓なんてそうでかいものじゃないから、ちょっとやればすぐ
綺麗になる。
三十分もあれば掃除完了。いやぁ、幾分か綺麗になったぞ。これで納骨する時
汚い墓だと思われないぞ。それに親父の新居だ、ちょっとくらいしっかりして
やらんと、枕元に立たれて怒られるやもしれん。
それにしても、問題は将来である。
墓誌という故人の名前を書く石がある。故人の俗名と法名、没年月日が書かれて
おり、正直顔も見たことの無い祖先の名前もある。ただ、そこに刻める場所が
もう僅か。せいぜい二人、詰めて三人である。
現在我が家には祖父、祖母、母、俺がいる。順当に行けば俺は四番目であって
……あれ、俺の名前が刻めない？ぬぬぬ、いずれ俺も墓に入るってのに名前が
刻めないとは、何たる事だ。これはいずれ、俺が自分で石買ってきて、自分で
新しく名前刻むスペースを確保しないとならんのか。
しかし石を買うのはいいとして、没年月日まで俺が刻めるわけじゃない。この
作業は残された人がするべきだが、やはり嫁や子供などがする事だ。ぬぅ、墓を
見て女の事を考えるとは思わなかった。
死を考えりゃ生を見るのね。
昼前、電話がかかってきた。家の近くまで来たけど、家がわからなくなったと
おまぬけさんぷりを発揮してくれた。とりあえずそこで待機してもらい、俺は
迎えにいった。すぐ発見。案外簡単に見付かったなぁと思っていたが、どうも
そうはいかなかったかもしれないらしい。
何でも、携帯のバッテリーが電話直後に切れたらしい。
そのため、ちょっとでも場所を伝えるのが遅れていたら居場所がわからないまま
だった。すぐ近所にいたのに、見付からない。こういう時に何か不思議な力を
感じるのは、俺が運命論者だからだろうか？
ともかく無事に我が家に招待する事ができた。線香あげてもらい、しばし談笑
する。いやぁ、家人以外の人と話すのって新鮮気分。酔って電話で友人に話し
かけたりしたことはあったが、やっぱり面と向かって話すのはいい。
一時間ほど色んな話をしたとこで、お別れ。実によい時間だった。人間は誰かと
触れ合っていないと、腐っていくのかもしれない。一人でＦＦとかやってても
そりゃ楽しい事は楽しいが、自分以外の誰かと接するのも楽しい。
ところで話は変わるんだが、この日記を書いてる最中に地上波で去年に上映を
してたブレイブストーリーを見ていたんですよ。ＣＭではしょっちゅう見てた
けど、どんな話なのか知らない。
しかーし、今回も仮眠してしまったので、途中からしか見なかった。それでも
何となく話は理解できた。家族に不幸があった二人の子供が運命を変えようと
奔走する物語なんだねぇ。まぁ、それはそれでいい。ぼけーっと見ていたので
批評とかする気なんてサラサラ無いのだが、一つだけ言いたい事がある。
画面の演出、何やってるのかよくわからねぇなぁ。
俺の目が悪いのかテレビが悪いのかわからんけど、黒っぽい画面で黒い悪魔が
跳梁跋扈してても、サッパリわからん。劇場で見たら、ハッキリ見えるのか？
それだけじゃなく、他の演出でもよくわからん場面多すぎ。
これはあれか、若者だけに聞こえる音として有名なモスキートトーンとは逆の
大人にはよく見えない演出効果なのか？まぁ、そんな嫌味はどうでもいいか。
やはり何かを伝えるなら、すごさもそうだが、わかりやすさってのも大事だと
図らずも考えてしまった映画であった。
わかりやすいのが好きなのよ。
いやぁ、昨日買ってきたんですけど、新しいＦＦって感じで楽しいね。どんな
ゲームかわからないまま買ってきて、情報サイトも攻略サイトも見ないまんま
プレイ始めたんですよ。始めた感じはＦＦタクティクスみたいなのかなぁとか
思っていたんですが、どうやらそれとも違うっぽい。リアルタイムストラテジー
とかって言うのか？わかる人にはわかるが、エイジオブエンパイアみたいなの。
リアルタイムで戦闘が進み、召喚獣を使役してチームを率いて戦うのだ。
まだ始めたばかりなので総合評価は下せないけど、いい感じだ。ＦＦ１２自体は
ガッカリな出来だった。確かに映像はすごかったのだが、ストーリーはなんか
中途半端で腑に落ちなかったし、レアアイテムはランダムでの入手なので武具
コンプリートがやたら面倒、戦闘もガンビットで見てるだけ。何より、主人公
であるはずのヴァンが置いてきぼりなストーリーは寂しかった。
だが今回はヴァンがしっかり主人公してるじゃないか。夢の空賊になり、子分
従えて空中大陸を旅してる。それもしっかり飛空挺を使って。おぉ、これこそ
ＦＦ１２で見たかった世界。つーか、プレステ２であんだけやって解決せずに
ＤＳで解消されるってのも妙な話だなぁ。
アイテムもちょくちょく拾えるし、フリーバトルも自由にいつでもできるので
レベルアップや金策に困らない。一戦もそう長くないので、空いた時間にパッと
できるのがいい。何より、ドット絵でチョコマカ動くキャラクターが可愛い。
古い世代なんだろうねぇ、ドット絵のＦＦの方がそれっぽいと感じる。
いやね、映像がすごいのも技術の進歩を感じていいものだが、ある程度ぼかした
方がプレイヤーの想像力を介在させる余地があって、俺はいいと思う。やって
いる事は同じでも、リアルすぎない方がいい。全部見えてはイカンのだ。
これは人間でも同じだろう。どんな親友でも、恋人でも親子でも、知りすぎると
興味を失ってしまう。よくわからない部分があるからこそ、もっとその人の事
知ろうと思い、仲良くなろうとするもんじゃないかな。
エロもそうで、モザイクのかからぬものばかり見ていたり、リアルで見てると
ふと飽きる瞬間が生まれる。人間の最もきつい苦痛の一つ、飽き。そんなのに
囚われた時、ふと古臭いＡＶを見たり、自分に制限をかけた行動にでる。あぁ
知りたいと求めてる時が楽しいのだ。……あれ、何を話してるんだ、俺は？
満足しちゃうとその先が無いからなぁ。
青空見上げてると、寂しくなってくるぜ！
そんな俺は普段何をしてるかと言えば、ネットでゲームやってるか、筋トレを
してたりするわけだ。まぁ、筋トレと言ってもそう何時間もやってるわけじゃ
ないし、ゲームと言ってもやり続けていたら飽きる。そのため、色んなサイト
見たり、たまにメールボックスを開いたりするのだが……まぁ、最近の出会い系
メールはすごいね。何を基準にそういう文面にしてるのかわからんが、そりゃ
もう奇抜な文面で送られてくる。
孫娘の処女をもらってくれませんか？
祖母としました。
お義母さんがすごいんです。
叔母さんと関係を持ちました。相手は六十です。
Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ) エロも高齢化社会？！
いやいや、俺は年上趣味ないし、年上ってレベルを遥かにぶっちぎった内容も
多いぞ。一番上の内容なんて、世も末だな。前から三十歳くらいの逆援助って
のは多かったけど、年下のもあった。まぁ、どんな内容だろうが利用する気は
ないんだが、上記のようなぶっ飛んだ内容で誰がひっかかるのやら……。
エロに関しては色んな世界を知りたい、どういうものがあるか興味もあるけど
さすがに興味惹かれないなぁ。それとも、世の中俺が知らない間に興味が高齢に
シフトしてるのだろうか？
そんな流行は乗りたくないけどね。
「明日花見なんですけど、一緒に行きませんか？」
フフフ……そうか、世間じゃ大型連休真っ最中だったね。黄金週間と呼ばれた
それは新生活で疲れた人々の心身をリフレッシュさせる期間。そして札幌では
そろそろ桜が咲いて、花見の時期。明日は天気も良くなり、暑くなるらしい。
うんうん、いい行楽日和になりそうだねぇ。
_|￣|○ どこも行けないけどさ。
意外と長いな、四十九日期間って。それもあと一週間で終わりなんだが、もう
その頃にはみんな連休も終わり、普通の生活。いや連休中に行楽に行く人とか
いるだろうから、金欠になってるかもしれん。飲みに行こうぜと誘ってもダメ
なんて言われかねない。
それに太った。やはり特別な用事が無い限りの外出を制限すると、体を動かす
事も減る。葬式前に比べ、二キロくらい太った。やっぱ、運動してるのを中断
すると、太りやすくなるんだなぁ。腕立てして何とかカロリー消費させている
けど、焼け石に水っぽい。
あぁ、くそぅ。来週の四十九日法要が終われば行動制限も解禁になる。これで
エロゲ買いに行けるし、ジムも行ける。友人と飲みに行ったり、ラーメン食いに
行ったり、焼肉とか寿司も……って、また太るな。ともかく、人間何か目標を
立てないと行動できん。俺なんて、その典型だ。
だが心配いらない。今月末にケンドーと泡風呂に入りに行く約束をしたのだ。
少したるんだ体を気合入れて引き締める理由として、その時にいい体と言われる
ためにがんばろう。やはり人間、異性のためにやる気を出すのが一番がんばる
理由となる。あぁそうさ、金で抱く女だよ。だがな、そこに虚しさなどは一切
介在しない、ただ喜びのためだけに俺はがんばるぜ！
性で生を感じるって素晴らしい♪
春だし、特に用事もないからずっと寝ていてもいいのだが、ずっと寝ていると
一日が本当にあっと言う間に過ぎて、もったいない気がしてしまう。そりゃあ
起きていてもロクな事しないとはいえ、ねぇ。
なんてことを、半分寝ぼけながら書いている。
あー、眠い。もう寝よう。でも……これ読んでいて、同じ事考えてる女の子も
きっといるんだろうなぁ。
あー、眠い。でも桐生先生が今日、何を書いたのか気になるなぁ。それ見たら
うふふ、じゃあ寝ようかな。そうしたら、先生と一緒に寝てる気分。同じ布団で
寝ようっと。あっ、先生もこの陽気にあてられて眠いんだ。なんか、いいな。
だって、眠気は当たり前の事だけど、同じ感覚を共有してるみたいで、すごく
親近感を抱いちゃう。
添い寝してるみたい……なんてね。でも、先生の事だからただ寝るって事とか
無いよね。きっと添い寝していたらぎゅっと抱きしめられ、キスして、そして
どんどんとその手が……あ〜、もう眠れない！どうしよう、ドキドキしてきた。
……しちゃおっかな？
なんてね、なんてね。そんな子がいるかもしれない、いやいるべきだ。いても
何ら不思議じゃない。おぉ、こんな事を考えていたら、眠りも無駄じゃない気が
してきたぞ。よーっし、寝よう！
夢の中の逢瀬を期待するぜ！