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それは天気のよい昼頃のお話。俺は起き抜けからジョジョをプレイしていたん
ですよ。いやぁ、ジョジョとしては一流、ゲームとしては三流であり、ファン
じゃないと開始早々にブチ切れになるかも。俺はジョジョファンだが、かなり
早々に投げ出しかけたくらいだ。ようやっとクリアしたが、一度攻略法わかると
完璧な作業となるな、これ。

っと、話がちょい脱線してしまった。ともかく、昼飯までプレイしてたんです
よね。そして適度に腹も減ってきたので昼飯。階下に行くと、何やら婆さんと
母親がゲンナリした顔をしてる。うん、一体何があったんだ？

「子ネコの死体があるのよ、あそこに。だから、何とかしてくれない？」

……うげっ。俺はネコ好きなんですよ、なので余計にイヤなのだが、我が家の
便利屋としてこういう事もせねばならん。ただ、種族差があるのかわからんが
ネコは腐りやすいイメージがある。以前も子ネコの死骸を見つけた時、大半が
腐っていた。ほら、ネコって死期を悟るとこっそり見付からない場所に行くと
言うじゃない。だから発見が遅れるから、見つけた時にはヤバイ状況になって
いる事が多いんですよ。

埋めようかって話にもなったのだが、さすがに鳥と違ってネコはでかかろう。
埋めるとたたられそうだし……うん、こういうのは区役所に頼もう。区役所は
電話すると引き取ってくれるんですよ、タダで。埋めるよりは引き取ってくれた
方が、後顧の憂いが無かろう。そんなわけで母親が区役所に電話。

結論：区役所員は敷地内に入れないので、家の前に出しておいてくれ。

つまり、敷地内に入ってトラブルが起こったりすると不味いので、区役所員は
敷地に入れない決まりがあるらしい。えぇ〜、マジかよ。前回はしっかり来て
くれたのに……。ともかく、子ネコの死骸をダンボールに入れて家の前に置いて
おかないとならん。

空は青空、気分はブルー。とりあえず母親と婆さんと俺とで、子ネコの処理に
向かったんですよ。そこは資材を置いてある陰の部分で、草むらに隠れるように
子ネコが……えぇ、ちょっと待って？！

普通にデカイじゃねぇか！！

どこが子ネコだよ、充分成長してて親ネコじゃないか。予想外にでかくて一同
ビックリ。用意したダンボールでは入らないので、大きなやつを用意し直す。
うぅ、しかし怖いなぁ。目は閉じてるが、歯がむき出しなので怖い。とにかく
ネコをダンボールに入れなければならないのだが、スコップでひょいとすくい
上げねばならない。でもね……正直何度もネコをスコップでつつきたくないし
下手に刺して悲惨な状況にしたくない。

そこで、俺がスコップですくいつつ、婆さんがクワで抑えながらダンボールに
入れるハサミ作戦を決行する事に。戦争を経験し、修羅場を体験した我が
祖母。ネコの死骸くらいは平気だろう。

「ギャアアアアアア、ちょっと、早くしてよ」

な、何だと、ダメなのかよ。しかし、ビビっていても何も片付かない。勇気を
振り絞り、ネコを持ち上げる。うわぁ、イヤな重さだ。これをそのままそっと
ダンボールに入れないと……あっ！！

ツルッ……ドスン！！

ぎゃあ、ネコが滑り落ちた！！重さのバランスが悪く、何とか箱の中に落ちた
けど、滑った反動で裏返しになって……。

_|￣|○　うげぇ、腐ってる……。

詳細は怖くてさすがに直視できなかったのでわからなかったが、そりゃあもう
黒くなってるし、ウジが何匹もいて、ギャース。ゾンビ映画などで腐っている
シーンがあるが、あれを想像してもらいたい。まぁ、現実は想像以上に怖い。
さっさとふたをして、ガムテープで密閉。家の前に放置して作業終了。

いやもうね、人の死は当然として、動物の死は結構精神に堪える。普段生活を
していると、そこまで死に触れる機会が無いので、生き死にとは何なのかって
考えたりもするんですよ。あぁ、生きていれば病気でも寝たきりでもそこそこ
平気だが、死ぬとやはり違うもんだ。生きるってのを存分に堪能しておかねば
いけないよね。

性の実感を本日も味わうぞぅ！

日が沈んだ頃、のりたまがやってきた。まぁ、他愛も無い下ネタから真面目な
話まで様々だが、詳細ははぶく。別にどんな下ネタを話したのか書いたとこで
面白くも何とも無いだろうしね、ほんと小学生レベルのそれでもゲラゲラ笑う
我々。いやマジで。だって、こんなんですよ。

秦の始皇帝改め、ちんのしこってぃ。

……いや、うん、すまん。いやマジでこんなレベルなんですよ。パンチラって
全裸よりエロく見えるよなとか、そんな話をふっては理解を求める俺。呆れて
苦笑したりするのりたま。まぁ、パンチラと言いましても、ミニスカでいかにも
見えるってのは、逆に萎えるんだ。その辺のロマン、わからんだろうなぁ。

ともかく、腹が減ったのでメシを食いに出かける我々。まぁ、就職祝いってな
事で今日は俺がおごる。コンビニ弁当じゃないよ、ロースカツですよ奥さん。
おまけにエビフライも。それにメシ食い終わった後でＰＳ２版ジョジョを買った
ため、すっかり金が無くなった。九千円くらい消えたわい。

その後、どうしようかとやや考えたのだが、男二人で夜の街ですよ。腹も膨れ
次は何かと言えば……そりゃあお風呂ですよ、お風呂。正直俺はさっきの事も
あり、あまり金無かったのだが、そこはのりたま君よ、気にするなと男らしい
一言を言ってのけた。そこに痺れるゥ、憧れるゥ！！

お風呂……気持ちよかった。たくさん汗かいての、裸の付き合い。

……これがソープなら良かったのだが、行ったのは本当にただのお風呂。まぁ
温泉ですよ、日帰り温泉。温泉は熱いので、汗だくだく。長風呂はそんなに俺
できないので、四十分くらい入ればグッタリだ。ところで、温泉って入ったら
すごく疲れるよね、もうヘロヘロになるわ、膝とか痛くなるわ。でも、それは
きっと悪いとこに効いてるんだ。

頭は痛くなりませんでしたよ。

そんなわけで、ＦＦ３をクリアしたんですよ。

昔やった知識があるから、途中まではサクサク進んでいたんですよ。そりゃあ
もう順風満帆ってくらいに。まぁ、途中何度か苦戦したり全滅したりもしたが

ザコ敵はそこそこ強いが、バイキングに挑発させて敵の攻撃が一人に集中して
いる隙に他のメンバーがタコ殴り。そんな感じで進んでいたんですよね。まぁ
バハムートもリヴァイアサンも倒した俺だ、こんなやつらに苦戦するわけなど
ないんだけどね、がっはっは。

クリスタルタワーにてアイテムをあらかた取ったので、一旦地上に戻ろうとした
俺。いやぁ、クリスタルタワーは当時最長ダンジョンだし、それは今でも結構
攻略に時間がかかる。そのため、一旦戻るのは正しい考えだ。……おや、敵だ。
あー、こいつ結構強いんだよなぁ。

現れたのはレッドドラゴンである。

ファミコン版でも結構な強敵だったレッドドラゴン、しかし数多のボスを討伐
して俺はここにいる。どうせ帰るだけだ、全力で戦って倒して帰ろう。

_|￣|○　……ボッコボコにされて、ゲームオーバー。

いやもう、ビックリしたね。二時間がパァ。ほぼ、なす術も無くやられたので
呆然。そして思った。レッドドラゴン先生は俺に教えてくれたんだ。このまま
ザンデやくらやみのくもと戦ったところで、負けると。レベル上げしろって。
そう言ってくれるような気がした。

えぇ、それから二日くらいのんびりレベル上げてましたよ。

そしてレベル５７、ついに本日また挑戦したんですよ。そりゃあもうちょっと
苦戦してたザコ敵もサクサク倒し、登ることしばし、再び俺はレッドドラゴン
先生と遭遇した。やつを越えないと俺はクリアしない。そう誓っての勝負。

あの頃の俺とは違うのだ。強さも、戦術も、強敵への覚悟も。そしてやや長めの
戦闘の末、俺は勝利していた。先生はエリクサーを与えてくれると、ザンデが
待っている部屋へ通してくれた。

ザンデは弱かった。また闇の世界に入ってからも、待ち受けているボスは弱く
さしたる歯ごたえが無かった。特にファミコン版では凶悪な強さを誇っていた
２ヘッドドラゴンなど、ちょっと強くてＨＰ高いだけのザコだったのが悲しい。
あれー、ファミコン版では９９９９ダメージバシバシ連発されたのに、今作は
１５００ダメージ程度。おいおい、おいちゃん泣いちゃうぜ。

そしてラスボス、くらやみのくも。今作は二匹の触手がいて、そいつらも攻撃
してくるのだが、大した事は無い。つーか、くらやみのくもの波動砲が前半に
打ってこないし、後半ＨＰ減ってきてから打ち始めても、全体ケアルダ一発で
回復するので、脅威でも何でもない。意外とアッサリクリア。

まぁ、低レベルクリアが流行っている昨今、クリアレベルが６０にもなっている
俺はかなりへたれプレイヤーなんだろうが、後半はファミコン版の方がきつく
感じたなぁ。ともかく次は隠しボスのてつきょじん、こいつは本当に強いらしい
から、ガッチリ鍛えてから挑もう。

って、通信しないと出ないのかよ！！

それにしても、世の中は日本ハムファイターズの日本一といいますか、新庄の
引退試合の興奮が冷め遣っておりませんね。俺も感動しましたよ。プロ野球の
ファンになったのは新庄がデビューしてからなんですよね。あの当時、巨人が
やたらと取り上げられており面白くなかったんですが、巨人のライバルという
位置づけで阪神がいた。当時はダメ虎ダメ虎と言われてましてね、なんでこんな
弱いのにライバルなんだと思っていたが、丁度その年に阪神が二位だかまでに
なりましてね。その中心には亀山や新庄なんかがいたんですよ。

当時から華のある男でした。それがメジャーに行ったりパリーグに行ったりと
したので、いやもう宇宙人なんてニックネームつけられたり、不思議な男だと
思われたりしていたが、いやいやどうして、最後の最後にはみんな魅せられて
いました。確実に理解されるための手段、方法を身につけて野球選手といった
フィールドを卒業したように思います。

本日、我が友人であるのりたまが夢への第一歩を踏み出しました。彼は夢への
努力を惜しまず、長い間めげそうになりながらも苦難の道を歩き、ようやっと
その第一歩が叶ったみたいである。一人の友人として、嬉しく思う。

そして、ふと我が身を振り返る。

あと一ヶ月ちょっとで、今年が終わる。果たして今年、俺は何をしたろうか。
毎年この時期になると思うんですよね、一体自分はこの一年何をしたのかと。
未だ小説は実を結ばず、また執筆意欲もいまいち湧き上がらない。彼らの
活躍に触れるたび、何かせねばと思うのだが、何もできぬ自分がいる。

こういう時、無闇に焦ってはいけない。

進むべき道が明確に見えない、また見えていても動く力が無い時には、無闇に
進むのではなく、しっかりと周囲や自分を見詰め、力を蓄えるべきであろう。
そう、では俺はどうすべきか。

……。

…………。

………………寒いな。

とりあえず暖房でもつけるか。

「えっ、ちょっと先生、大きな報告が残ってますよ」

大きな報告……あぁ、ＦＦ３でクリスタルタワー登ってアイテム全部手にいれ
そろそろ帰ろうかと思ったところでレッドドラゴン先生に遭遇、なぁに勝てる
だろうと思っていたら、アッサリ全滅。なにあの強さ。ムキー！

「いや、そうじゃなくてですね……」

わかってるって。えぇ、我がサイトが八万ヒット達成いたしました。

「おめでとうございます〜……あれ、先生、あまり嬉しくなさそうですね」

うん、まぁなぁ。いや定期的に訪れてくれる人も、ふらっと訪れてくれる人も
等しくありがたいわけですよ。貴方がいるから八万ヒット達成。サイトを設立
した当初、五十万くらいあっという間だぜとか思っていたのだが、運営するに
つれて定期的に良いネタを提供する難しさを知り、今も開設当初とほぼ変わらぬ
人が訪れてくれている。成長しねぇサイトだなぁ。

ともかく、八万いったからには何かしようと昨日日記で提案したら、即エロゲ
レビューを書いてくれと頼まれた。こんなに打って早い回答は久々じゃないか。
そんなわけでポチポチと本日レビュー書いていたのだが、以前レビューを書いた
のが前回の七万ヒット達成の時だったんですよね。うちのサイトは歩みが遅い
ため、一万刻むのに結構な日数を要する。その間にたまってたエロゲはわりと
多いのと、過去やったエロゲを思い出すのに時間もかかってね……、明日には
公開しますよ、えぇ。

ところでエロゲーレビューを久々に開いて思ったのだが、結構な数レビューを
してるなぁと。こういう時に他のレビューサイトとリンク結んだらヒット数も
上がるんだろうなと思いつつ、そんなに頻繁に更新してないからいいやと考え
二の足を踏んでしまう。うむ、いわばここは隠れたレビューサイト。こち亀の
日暮みたいなもんだぜ、エロゲーレビューは。四年に一度ってくらい更新頻度
遅いわけじゃないが、年に二度くらいしかやらんからなぁ。

ともかく、あと二万で更なる大台である。継続は力なり。十万はおそらく二年
くらい後だろうか。うぅ、十万ヒットが先か、俺に彼女できるのが先か……。
不毛なレースとなりそうだぜ。

次は九万、今後もよろしくねー！

こういうのって結構迷うんですよね。やらなかったらやらないで寂しいし、また
何かやろうとしたらしたで何を求められているのか考えちゃうしなぁ。うーん
じゃあこうしよう、何して欲しいか最初に言ってくれた人の願いをできるだけ
叶えるとしよう！……全裸写真掲載してくれとかは、却下だぜ。

明日のことは明日考えるとして、今は今日の日記である。日記と言ってもここ
数日は妙に腹が痛く、今日もジム行こうと思ったのだけど腹痛あるので安静に
してようと決めたんですよね。変なもん食った覚えないんだがなぁ。

そんなわけでゴロゴロとＤＳ版ＦＦ３をやってたんですよね。

えぇ、もうダメ人間の極みである。でもいいんだ、世に必要とされてないけど
生きているしー。さて、そのＦＦ３もいよいよラストダンジョンに挑むとこに
まで進めたんですけど、これまでの総括を。

・ダンジョンが短くなっている。

容量の関係上か、何か簡素になってる雰囲気がある。実際はファミコン版のを
そのままポリゴンに書き起こしたのかもしれないけど、今作はデフォでダッシュ
機能があるから、すぐに踏破してしまう印象がある。あれだけトラウマを植え
つけられた暗黒の洞窟すら、アッサリ終わったしなぁ。

・黒魔法が使えない。

ファンタジーと言えば剣と魔法ってのが俺の中で定番であり、いざって時には
高火力出せる黒魔法使いを大抵のゲームに入れているんですよ。今回もずっと
使い続けていたんですが……直接攻撃のがどうしても強い。いやだって、魔法は
回数があるし、通常攻撃とそう大差ないし、何よりザコと戦ってるとボタンを
ポチポチポチと連打するために、いちいちコマンド選択するのが面倒臭いぜ。
寂しい限りだぜ。

・それ以上に召喚魔法が使えない！

今作、一度も使ってない。理由は簡単、幻術師だと召喚魔法のどの効果が発揮
されるのか使うまでわからんし、魔界幻士だとそこそこいいが、さっき述べた
黒魔法使いと同様、直接攻撃の方が強い。てか、召喚魔法が中盤以降に入手
するので使い勝手が微妙に悪い。賢者だと一応全ての魔法が使えるから魔法の
エキスパートとして君臨できるが、やはり召喚魔法が白黒ランダムになるので
使えない……。ファミコン版だと合体召喚使えたのになぁ、賢者。今作は敵が
一度に大勢出ないから、攻撃魔法の存在意義が少ないのかも。

・バイキング強いじゃないか！

ファミコン版では全く使っていなかったバイキング、だって弱いナイトという
ポジションだったからね。今作も攻撃力とかそうでもないのだが、ちょうはつの
コマンドがすごく強い。敵の攻撃を一手に引き付けるので、両手に盾装備して
プロテスかけたらほぼノーダメである。ボスにもきくので、強いのなんの。

・ボス、結構強いかもしれん。

珍しくＲＰＧで全滅した。いやね、基本的にボスは二回攻撃であり、一定以上
ＨＰ減らすと魔法もバシバシ使われる。ボスの魔法は結構強力で、全体に使用
されると半分くらいまで減るし、ナイトみたいな前衛に単体で使われると即死
である。ホーリーだろうがサンダガだろうが一発で死ぬ。レベル４７くらいで
ＨＰ２０００くらいしか無いからなぁ、前衛。ちょっと気を抜くとアッサリと魔法で
殺されてしまう。

・モグネットとかなめんな。

今回、ＤＳって事で通信機能がついているんですよね。各地にいるモーグリに
話せば友人やＮＰＣに手紙を送れるのだが、ＮＰＣに手紙を送っても送っても
新しい手紙がこない。あれ〜、何でだろうと思って困り、攻略サイトを見たら
何と、友人と何度か通信しないと無理らしい。ちょっと待て、これってソロで
たまねぎ剣士とか最強武器とか裏ボスとか出せないのかよ！俺の知り合いなど
忙しくて、なかなか会えないからそんな機能あっても困るんだよ！

通信機能でレアとかやめろー！

ともかく、イケメンならエロかろうがセーフだったろうから、我が魅力の無さが
招いた失敗、こればっかりは縁だからねぇ。忘れるように酒飲んで盛り上がり
いやぁ楽しかった。酒はいい、一時でも忘れさせてくれる。

さて、そんな話はどうでもよく、日記である。

酒飲んで日に数本とは言えタバコを吸う俺、割と不健康な生活だろうが、結構
これでいて食事には気を使っておりましてね、割とバランス良い食事にしよう
なんて考えているわけなのです。まぁ、完璧にバランスの取れた食事ってのは
無理なので、なるべく野菜を多く食べようと思ってるのです。

必ず何らか一品、場合によっては食事の半分が野菜ってくらいに食ってるので
もちろんどうやって食べるのかにも工夫をするんですよ。野菜炒めとかで食べる
事もあるが、やはりよく食べる方法と言えばサラダである。

サラダで食べると言っても、塩だけかけて食うわけじゃない。ドレッシングを
使って食うんですが、サラダ食べる率がすげぇ高いので、必然的に飽きぬよう
色んな種類のドレッシングを買ってあるんですよ。ゴマ風味とかイタリアンとか
和風醤油、中華風、梅味……買う時にも色んなものがあるから買う楽しみとか
あるのだ。ほんと、ドレッシングの種類って多い。

最近、俺はイタリアンを好んで使っていたんですよ。いやね、ピザを食ってる
感覚の味がして、実際に食うと太るからちょっと気晴らししていたが、やはり
同じ種類が続くと飽きる。丁度使い切ったので、次は違う味のドレッシングに
してみたかったのだが、さて何にしようか……。

迷っていると、ある物を思い出した。そうだ、割と高そうなドレッシングって
あったはずだわ。それと言うのも、先日妹の結婚式の引き出物としてもらった
パスタセットの中に、和風醤油ドレッシングがオシャレな瓶に入っているのが
あったのを思い出したんですよ。そんなわけで、それを使ってみようと。

使ったのは１２０ｍｌの和風しょうゆ味のナチュラルドレッシング。

細長い瓶に入っており、なんか高級な印象を受ける……てか、たけぇなコレ。
ともかく使わないで腐らせるのは下策だ、使ってしまえ。まずドレッシングの
常として、上の方は油が浮いている。そのため、よく振って使わないとならん
のだが、瓶が細長いために振ってもすぐ油が上に戻ってしまう。

そのため、よく振って混ぜたらすぐ蓋を取り、素早くかけないとならないのだ。
一回予行演習で蓋したままかける動作に持っていったけど、油が戻っててちと
ダメかもしれんと思った。これはもっと素早くやらんと……。

よく混ぜて、素早く蓋を開ける俺。口が大きいので出過ぎないようにしながら
かける。うむ、もうそろそろいいかな……あっ！

ドバァ！！

うげっ、手が滑って出すぎた。二回分くらい入ったな、こりゃ。戻すわけにも
いかないし、かと言ってもったいないし……そうだモヤシ、モヤシを倍食えば
いいんじゃないか？モヤシは安いし、水分多いから濃くても平気だろう！

食いすぎたからか、腹いてぇ（涙

冬でも極力半袖で生活する俺。家人がモコモコ着てる中、一人半袖でググッと
寒さを堪えるのが冬の光景だ。家人がそれでも寒さに耐えかねて暖房を入れる
時にようやく俺も暖かさを知るのです。ただ、それは居間や食堂での話であり
自分の部屋は関係無い。

我が部屋には水を入れると温風が出る暖房機があるんですよ。今は灯油とかを
使わないで暖が取れるんだねぇ。まぁ、起きていて寒いとそれを使っているの
だが、なにぶんこの暖房、持続力が無い。満タンに水を入れていても、三時間
くらいしか持たないんですよ。起きている間は点けたり消したりと調節できる
けど、寒いからと言って点けっぱなしで寝ると給水しろとピーピー警告されて
うるさい。こりゃあ、寝てる間には使えない。

まぁ、さすがに長袖やマフラーが嫌いと言っても、布団まで嫌いってわけじゃ
ないので、寝ている時は布団で調節しますよ。今は冬用の厚手の布団をかけて
寝ているのだが、早朝はそれでも寒い時がある。そういう時には毛布を入れて
暖かくしようとも思うのだが、そこで問題があるんです。

熱放出量、高いんですよね、俺。

メシを食うと体が猛烈に熱くなる俺、普段もポカポカしてる俺。そのため晩飯
食った後に一時間くらい仮眠するんですが、もう汗ダクダク。水をかけられた
みたいに濡れている。また毎晩晩酌してから寝るので、大抵体がポカポカした
状態で寝るんですよ。それなのに毛布なんて入れたら、間違いなく蹴るね。

毛布を入れたがため、布団が無くなって風邪を引く。

この時期はこんなせめぎあいを一人やっては悩む時期。もう少し寒くなったら
何の問題も無く毛布導入できるんだがなぁ。

女の柔肌で温まりたいなぁ〜。

九十九神はたくさんの種類や長い年月を意味しますけど、九十九とあるように
およそ九十九年くらいで妖怪になったりすると言われます。この現代において
九十九年使えるものってすごく少ないんじゃなかろうか。例えば家電製品など
二十年も持てば御の字ですし、車だって普通に乗っていれば十年くらい。また
この日記を書くのに使っているパソコンなんて、到底九十九年も持たないぜ。
となると、ベッドや机などがその候補だろうか。

まぁ、九十九年持たないにしろ、物を大事にする心は大切である。そしてまた
九十九年持たずとも、大切にしていれば物だって応えてくれるだろう。こんな
考えは好きである。情けは人のためにも物のためにもならず、かな。

ところで、いつになれば我がパソコン様が美女に変わるんだ？

僕の彼女は悪い魔法をかけられ、パソコンの中に閉じ込められてしまったので
何とか救出したい。そのために、パソコンを大事にしていればきっと擬人化と
なり、パソコン様が美女を救ってくれるかもしれない。同時にパソコン様とも
あーんな事やこーんな事できるかも。

ビバ二次元、憂い無き世界！

……。

…………。

………………現実に疲れた。

何もせずにダメになるようじゃ、何のしようもないわい。何かをしようとして
それが何か形になる前に終わるんじゃ、どうにもならんな。全ては我が魅力の
無さなんだろう。……ほんっとに、俺ってモテねぇんだなぁ。

あーあーめんどくせぇ、何かしてダメになるならまだしも、何かする前にダメに
なるんじゃめんどくせぇ。ほんと、二次元に走る人の気持ちがよくわかるわ。
おまけにそれでへこんでると、貴方は本当の恋を知らないからと言われるけど
お前に俺の気持ちがわかるかー！！あっはっは、ダメでしたーとシャープペンの
芯を取り替えるように割り切れるわけじゃねぇんだよ。

空から美女が降ってこないかなぁ、ビデオ再生したらテレビから出てこないか
なぁ、パソコンがいつか美女になっていたりしないかなぁ、起きたらメイドか
巫女が側にいたりしないかなぁ。どうにもならぬ事で失敗するんじゃ、やる気
なんて出ないわい。

エロはいい、心を癒してくれる。

ストレスか？うーん、ここ最近平凡で穏やかな毎日だったけど、心模様がやや
上下する事があったからなぁ。合コンしたりとか。まぁ、結果としてはやはり
俺は全然モテないんだなぁと再確認しただけであった。ってか、ものすっごく
誤解されてるだろうから、言っておく。

エロいからといって、別にすぐ押し倒したりすげぇプレイなんてしねぇ！

いやね、エロいからと言っても別にすぐ押し倒したり、監禁して変なプレイを
するわけじゃないよ。それに様々なエロが好きだと言っても、それを全て実践
したいわけでもない。現実に無理だと思われるもの、普通に考えて無理と思う
ものはしねぇ！エロいからって性犯罪者なわけじゃないわい。

とまぁ、言っても信じられないだろうからどうでもいいや。ともかく、本日は
猛烈な腹痛のため寝ていたので、先日購入したＦＦ３をやっていたんですよ。
ファミコン版はリアルタイムでやったし、その後も時折ファミコンを引っ張り
出してはプレイしていた。ＦＦシリーズの中で１、２を争うくらい好きな作品
である。

まだやり始めて数時間なので、全然進んでいない。ようやく水のクリスタルを
取って、ゴールドルの館に行き、船の鎖を取れと直談判に行くところである。
そこまでの流れで、今作気付いたとこを列挙しよう。

まずオープニング画面が綺麗。ＤＳでここまでやれるとは思っていなかった。
ゲーム内はポリゴンで構成されており、これまた綺麗。ほんわかしてるねぇ。
ただ、ポロゴンだから見えにくいってのはある。街中とかの隠しアイテムとか
視点をズームアップしないと、気付かないようになってるしね。これはちょっと
不便である。

ボスはさして強くない。序盤はアイテム使いまくればサクッと倒せるし、また
強烈に強いってわけでもない。逆に雑魚敵はそこそこ強いかもしれん。しかし
ポリゴンの関係上だろうが、数が少ない。多くて三匹くらいかな。なので今回
黒魔術師の存在意義が薄いのだ。魔法で全体攻撃ドカーンって場面がほとんど
無いので、ボス戦での高火力役。

ストーリーは序盤、ちょこっとだけ変わっている。オリジナルは最初から四人
揃っていて、全員無個性なキャラだったのだが、今作は最初が一人なのです。
まぁすぐに集まるけどね。んでキャラも、一人一人性格がある。

つか、今作ナイト弱い。戦士系がイマイチ使えない気がするんだよね。それに
反して、学者とかシーフ強い。長剣振り回したり、魔法の活躍が無いと何となく
モヤモヤ。学者が強いとかありえーん。

でもやっぱ、ＦＦ３は名作だぜ！

本日の俺を形容するならば……そうだな、リアルどうぶつの森であった。

我が家にはちょっとした庭があり、そこには花が植えられていたりするのです
けど、ちょっと数年放置してた事がありましてね、雑草ボーボーとなってたの
ですよ。雑草はまぁ、草刈機でサクサク刈れるんですが、本当に大事なものは
その下にある根っこである。

根っこがあると花を植えてもしっかり根が張らず、しっかり育たない。それに
土壌の栄養も雑草に奪われるため、育ってもすぐに枯れてしまう。そのために
雑草の根っこを除去しないとならない。そう、レッツ造園作業！

二十一世紀の世の中、漫画鉄腕アトムのようにロボットが自分で喋ったり空を
飛ぶ自動車なんかは無いけど、土を起こす機械くらいは幾らでもある。しかし
よそはよそ、うちはうち、我が家は原始的である。

人力、クワ一本でＧＯ！

正にリアルどうぶつの森。ゲームではスコップでやっていたが、それより更に
前時代的である。ザクザクと土を掘り起こし、家人がその土から根っこを選び
捨てていく。ここは何時代だ？

家人がそれまでに少しずつやっていたのだが、残り半分というとこで本日俺が
参入。そりゃあもう、普段鍛えているのでザクザクと結構早いペースで掘って
掘って、堀りまくる。

北海道はもう少しすれば雪が降る、なので花は来年以降に植えるつもりである。
俺はそこまで花が好きではないが、やはり草ボーボーよりはしっかりと整備が
されている花壇の方が好きだ。

女体も同じであり、ボーボーよりは手入れされてて、綺麗な花を観賞する方が
好きである。おやぁ、これは花の蜜かな？お手入れして、開花宣言をしましょう
かねぇ。よーし、掘って掘って掘っちゃうぞ〜♪

エロいけないとならない気がしてさぁ。

先日の合コンの話であります。

一次会で緊張をほぐそうとした俺は酒に頼りました。まぁ、緊張して喉が渇いて
いたってのもありますが、一旦飲むと止まらない。それでも普段の飲み会とは
違うため、酔ってはいけないと自制が働いた。強烈な二律背反の中、俺は意識の
上ではそう酔わず、ほぼシラフみたいな状態で二次会へと向かった。

……つもりだった。

二次会でまた俺は軽く飲みながら、話をしていた。その話の途中、確か飛行機
だったか何かの話が出てきたんですよ。科学的にすごいような話で、俺の中で
近未来的な話に聞こえてきたんですよね。へぇ〜、すげぇ。夢あるなぁ。

「それって、ＳＭみたいだね！」

……。

…………。

………………ち、違うよ。

ＳＦと言い間違えたッ！！

うおぉ、何言ってるんだ俺は。本当に自然に出てきたぞ。すぐにかぶせるよう
もう一人の男がＳＦとかぶせてくれたので事なきを得たかどうかわからんけど
この瞬間、俺は習慣の恐ろしさを知った。

確かに先日、そういうエロ動画見ていたからＳＦよりＳＭのが脳の中で優先順位
高かったのかもしれん。むしろ普段、ＳＦなんて言葉使わないからね。だからと
言って、これは無い、ありえない！

緊張して口が回らなかったかもしれない。確かに俺はよく言い間違えたり口が
回らなかったりもするんだが、あぁいう場でそれが出るとは……習慣だなぁ。
うむむ、もう少し俺は言動に普段から気をつけないとならんのかも。

そう言いながらエロ画像探してる俺。

合コンですよ！

さかのぼる事、二週間くらい前だったかな。ある日、後輩が飲みに行かないか
なんて聞いてきたんですよ。その予算がいつもより高かったので、どんな所に
どんな面子で行くのか聞いてみたら、女の子と合コンしようと。何でも後輩の
彼女の友人達も彼氏が欲しいと言ってたし、後輩も俺に恩があるからと言って
セッティングしてくれた。その後輩と付き合い始めて四年、初めてマジ感謝を
したかもしれん。

合コンなど久々である、もう四年くらいしていないかもしれん。そうでなくとも
初対面の人が苦手だし、何より女が苦手なのだ。初対面の人とはどうしても腹の
探り合いになるし、俺も相手をある程度知るまではイマイチ話ができぬ男だ。
それに女には気を使う、えぇもうすんごく。なんかほら、妙齢の女性だとやはり
何だかんだと意識するじゃないですか。こっちも親しくならないと色んな話が
マジでできないので、女と話したいけどそういう雰囲気すごい苦手なので煩悶。
おまけに今回、ものすんごくレベルが高いらしい。

そんなわけで、話を聞かされてからその事を思う度にドキドキ。前日の緊張は
ピークに達し、俺は今日事故ってしまおうかと考えたくらいだ。いやね、俺の
悪い癖で、どんなに楽しみな事でも憂鬱になってしまうんです。サザンのライブ
だって、行きたくないとか考えるくらいだ。きっと、もしかしたら大失敗して
しまうからと、ネガティブな事を考えるからかも。

当日、本当にもう緊張しまくって、無茶苦茶落ち込む。待ち合わせ場所に行く
電車の中で、今もし電車が脱線したらどうなるのかなぁとかなりヤバイ考えが
浮かぶ。精神状態ギリギリ。楽しい事ほど、こうである。

目的の場所に到着したのは、待ち合わせ時間キッカリ。なのにみんな既に集合
していた。くっ、気合入りすぎだぜ。とりあえず女の子の顔をチラッと見る。
……おぉ、普通だ。いや、悪くは無いよ。ただね、ものすごくレベルが高いと
聞いていたんで、一流芸能人みたいなのを想像してた俺がアホだったのだ。

とりあえず店に行き、向き合うように座る。メンバーは男女四人ずつ。後輩の
カップルを差し引けば、三人ずつ。なんとなく会話ができないまま、飲み物が
来るまで待っている。うわぁ〜、このよそよそしい空気がきつい。

飲み物がきて乾杯し、自己紹介。はっきり言って、全然名前なんて覚えられぬ。
俺は人の名前覚えるの苦手だし、そうでなくとも緊張してる。ある程度特徴を
断片的に覚えておき、少しずつ会話し始める。ただまぁ、本当に自己紹介など
から得られた断片的な部分を広げての話なので、いまいち盛り上がりに欠ける。
幹事が時折助け舟。うほぉ、精神的にきつい飲み会だ。

とりあえずトイレタイムと称して、各自好みの女を言い合い、席替えと言って
ターゲットの側に座る。そこでまぁ酒も入ってきて、ちょっぴり話しやすくは
なったのだが、それでも互いに緊張しているので厳しい。

そんなこんなで一次会終了。

このまま帰るのも寂しいので二次会に行こうと提案。幹事と女の子一人が帰宅
してしまったが、残ったメンバーで二次会へ。行き先はバーである。まったり
酒でも飲みながら話そうと。まぁ最初よりは幾らか打ち解けてきたので会話も
それなりに。帰りには互いに連絡先を交換し合う。先に帰った女の子のも後で
連絡してくれるようにと頼む。

そんなこんなで、合コン終了。

いやね、本来の十パーセントも会話とか力が発揮できなかったが、正直な話と
しましては、俺なりに精一杯。もう無理、野球で言えば楽天が六十勝したくらい
がんばったようなもの。サッカーで言えばブラジルに連勝で、たむらけんじが
Ｍ−１優勝クラス。いやほんと、直前の精神状態を考えたら限界っす。

何度か話したりして打ち解ければ、次第に楽になってどんどんいけるのだけど
果たしてそこまで行けるのか。無論、それは俺次第。はぁん、小説のようだと
楽だけど、現実は難しいなぁ。

また飲みに行きたいものだ。