狂人日記

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 5月15日
六万ヒット達成おめでとう俺、ありがとうみんな。

寒くなれば人が減り、暑くなれば人が増え、毎年同じペースでカウンタを回し
三年ちょっとやってきて、ようやく六万。いやぁ、歩みとしては遅いだろうが
特に衝撃的な記事や役立つニュースなんて無いから、こんなもんかもね。

十万を一区切りに考えているため、こうした折り返しでの初区切りはやっぱり
嬉しいものがある。本当はカウンタなど気にせずやっていけばいいのだろうが
目に見える形での評価は欲しい。つけてるからには増やしたい。そして六万と
言う数字になったからには、俺から何かしないとならんだろう。

そんなわけで、久々にエロゲーレビュー大幅更新しました。

前回の更新からえらく期間が空いてしまったから、すっかり寂れたコンテンツ
だと思われているかもしれない。申し訳なさも相俟って、割とたくさん更新を
してみました。あれから借りたり買ったりなどで、色々やったからなぁ。

「おめでとうございます、先生。今度は小説の方もお願いしますね♪」

う、う〜ん、そうだな、長編の打ち込みが終わったら何か短編でも執筆をして
載せてみようかな。まぁ、これからもがんばって更新していくので、のんびり
見守っていて下さい。

話は変わって、昨日は昼に更新したわけなんですが、その後でけこチャットの
集まりがあったんですよ。連日の集まりとは珍しいのだが、一昨日急に襲撃を
されたのは突発的なものに対し、昨日の集まりは前々から計画していたやつで
ある。昨日の集まりはズバリ、梅を見て焼肉しようの会である。

集まったのは一昨日のメンバーと同じ五人である。天気がよく、焼肉をやるに
絶好の陽気だ。スーパーで肉と酒を購入し、炭を買い、いざ友人の家に行く。
やっきにくっ、やっきにくっ……って、寒いぞ、なんだこりゃ!

いざ焼肉を始めようかという時になって、急激に寒くなってくる。火をおこして
肉を焼き始めるが、寒くてたまらなくなる。くそぅ、肉を食えば少し暖かくなる
けど、あまりに寒いからか風があるからか、火力不足でなかなか肉が焼けない。
くっそぅ、寒すぎて酒飲む気になれん。家の中に引き上げじゃあ!

家の中で友人の家族と一緒にメシを食ったり酒を飲んだりする。友人の家族は
みんな酒を飲む上に、俺が酒飲みだと知ってるのでガンガン酒を進めてくる。
ビール飲んでる間は平気だったのだが、日本酒やズブロッカが入ったあたりで
酔っ払ってくる。うわはははは、酒が美味いなぁ〜。

帰宅して、パソコンをつけるけど、いつの間にかそのままベッドで寝潰れる。
この辺はあまり覚えていない。しかし朝起きた時に寒い朝なのにタオルケット
一枚しかかかってない。おい渚、ひどいじゃないか、かけてくれよな!

「あぅ、すみません。でも先生、お布団蹴飛ばしていましたから、てっきり暑い
ものだと。それよりも先生、すごくお酒臭いですよ〜。昨日一体どれだけお酒
飲んだんです?」

本日一日胃もたれなくらいに。


 5月14日
昨日更新が無かったのは突然拉致られたからです、申し訳無い。うん、本当に
俺が申し訳無いのか?まぁ、日記書かなかったのは俺だけど、実際にはヤツラ
三名の仕業だからなぁ……。

昨日は昼下がりまでラグナをやっていたんです。ようやくレベル96になった
記念に青箱ギャンブルに手を出し、大損害を受けてちょっとへこむ。やっぱり
俺はギャンブルはダメなんだなぁと実感し、その後は珍しく読書。いや小説を
書いている人ってたくさん本を読んでいるイメージがあるだろうが、俺は全く
読まないタイプ。昨日読了した横溝正史の本陣殺人事件と言う角川文庫だって
去年から読んでるやつだしね。ゆったりした昼下がり。

読書も終えて、さぁて宅建の勉強をしよう。風呂もわかしてくれてるから勉強
終わったら筋トレしてから入ろう。その前に便所でも行ってこようと、部屋を
出かけた時に、我が携帯が鳴った。もしかして昨日の日記がきっかけで、俺に
電話してくれる女が?!も、もしもし!?

「はぁ〜い、私リカちゃぁ〜ん」←激しく野郎の裏声

……世の中こんなものである。ところで何の用だと訊けば、とりあえず家の外
まで来ているからとのこt……家の外に来てるだと?!

外を見てみれば、つくよんの他野郎二名が車からこっちを見ていた。何だって
急に来るんだよ。とりあえず帰れとも言えないので、部屋に上がらせる。くぅ
こっちにも都合があるんだよ、いきなり来るんじゃねぇよ。おまけに何の考えも
無いだと?何しに来たんだよ!

しかし、これから桃色展開が待ち受けているとは思いもしなかった。ふと俺が
ベッドを見てみると、つくよんが布団の中でゴソゴソしている。

「はぁ〜、気持ちいい〜。もうダメぇ〜」

も、もしかしてアレがナニでソノですか?!健全な子供に見せられない様な
日記になっちゃうのかぁー?!

何てちょっと期待したが、何の事は無い、我が低反発マットとテンピュール枕の
虜になっていた模様。いたく気に入ったらしい。そりゃあ金かけたからなぁ。
毎日使う物だし、寝る時には気持ち良く寝たいものである。

我が家に居ても何も無いので、みんなでいつものゲーセンに向かう。そこでまた
一人加わって、五名。五名いてもなかなか目的が定まらないのは、我々の悪い
ところだ。しょうがない、メシでも食うか。どこにする?

「桐生さんの大好きなびっくりドンキーでチーズバーグでいいんじゃない?」

おいコラ、そりゃあ俺はハンバーグ好きだよ。チーズも好きさ。しかし何故に
代名詞みたくなってるの?そんなにハンバーグ食いたいと過去に言った覚えも
無いんだがなぁ……まぁ、他に意見も無いのでそこにしようか。

滞り無くメシを食い終えたら体を動かそうと言う事になり、ボーリングをしに
向かった。けこチャットメンバーの中では俺が頭一つも二つも抜けているので
勝負をするにせよハンデをつけなければならん。まぁ、勝負なんてせず、ただ
気楽に投げるのもいいものだ。おらよっと。

結果、175の143、アベレージ159。

うむ、なかなかいいぞ。ビックリしたのはスペア55%ストライク20%と言う
四回に三回はマークがついてると言った快投っぷり。いやぁ、気持ちいいな。
その後はメダルコーナーでメダルゲームに興じる。帰り際になって大当たりを
するのは、何らかの法則なのだろうか?これってトリビアになりません?

帰宅後は飲酒泥酔モード。


 5月12日
携帯電話の利用料金案内が届いたんですよ。ネットに接続する前はよく友人に
電話をかけていたものだが、最近ではそんな事も無く、むしろ全然電話をする
機会が無くなってしまった。二時間くらい無料通話ができるようなプランだが
最近は一ヶ月で三十分も、いや下手したら十分も話してない……。

おかげで基本料金しか払ってないのだが、もったいないなぁと感じてしまう。
じゃあ誰かと話せばいいんだろうけど、それがなかなか。知っている人ならば
メッセで話せば誰かと話したいと言う欲求は解消されるし、いざ雑談しようにも
用事が無いので、なかなかかける機会が無い。

そもそも、電話をしたいと思う時間って、俺は遅いんですよね。昼間はみんな
仕事したりしてるだろうと思うから、かけにくい。じゃあ夜に電話すればいい
だろうが、大体九時頃から十一時までは日記をテレビ見ながら書いている上に
十一時から一時頃まで字の練習だとか勉強とかサイト巡回とかしている。そして
それから執筆したり、今だと打ち込みしたり……。

こうしてみると、なかなか電話をする時間が無い。ちょっと暇かなぁと思って
くる時間が、午前二時。午前二時なんて、みんな寝てるよ。いやぁ、大学生の
時は友人も夜中は起きていたので、結構電話する機会があったんだが、今じゃ
みんな働いていたり、そうでなくとも色々あるだろうからかけにくい。う〜ん
益々電話する機会が無いなぁ。

しかし、メールより電話が好きな俺としては、どうにかして電話したい。いや
電話だと声を聞けるじゃないですか。ちっぽけだが、あぁ俺も世の中と繋がって
いるんだなぁと実感できるしね。それに、昔は今より女友達がいたからね。

今より遥かに出会いが多かった大学時代、我が携帯にも女性の名前がそこそこ
あったんですよ。そんで、当時はサイト開設とかもしてなかったから、夜でも
電話する時間があった。当時は十時くらいから執筆開始してたので、十一時か
十二時くらいにはちょっと集中力も途切れると電話していた。

そう言えば、その夜中の電話で思い出したのだが、ある日突然我が携帯が鳴り
響いたんですよ。見覚えの無い番号。ワン切り業者かと思ったのだが、どうも
何度もかかってるみたいなので、知り合いかと思って出てみたんですよ。

「もしもし〜、あ、繋がった。私ね、あなたの事出会い系で知ったんだ」

俺はダイヤルQ2でエロチャンネルを聞きまくったことはあるが、出会い系は
やっていない。何故そんなとこで我が番号が晒されていたのかわからないけど
とりあえず適当な事を言って切っておく。

しかし後日、酔っ払って帰る時にふと寂しくなり、その番号に電話をしてみた。
なかなか可愛い声の女の子である。今どこにいるの?あぁ、家なのね。いや〜
酔っ払ったら寂しくなってさ、うん、可愛い声してるね。いやいや、お世辞で
なくて、マジで。それで今は何をしてるの?あ、寝るところだったんだ。ほぅ
今はパジャマ姿なんだ、いや〜、可愛らしいな。あっはっは、結構気が合うね。
今度会おうか。俺さぁ、札幌の某所にいるんだが、君は?

「私はね〜、十勝」

……えっ、そ、そうなんだ。結構距離あるねぇ。あぁ、そうそう、ところで今
幾つなの?俺は二十歳なんだ〜。あはは、落ち着いた声に聞こえるからもっと
上に思えてたって?よく言われるよ。それで、幾つなの?若いでしょ。

「私はね〜、十五なんだ〜。でね、私の事はかなえ(仮名)って呼んでよ」

思いがけぬ出会いがあったもんである。こうして俺はしばしの間かなえと夜に
電話をしていたが、やはり会う機会が無いと進展なんか無いもので、いつしか
自然消滅となった。懐かしい思い出である。最近はそうした驚きが無いために
平凡な毎日。多少ビックリするくらいの出会いが無いものかなぁ。

期待を込めて携帯見るが、今日も静か。


 5月11日
大型連休で遊び歩いた俺も今週からは元の生活に戻り、徐々に勉強や仕事など
それまでの生活に戻さなければならない。ただ、なかなかその感覚を戻すのに
苦労しまして、勉強なんかは頭に入っていかないんですよ。

けれど、労働なんかは必死に体を動かす事が多いので、なんとかできる。本日
天気が良かったので、久々の労働日となった。本日の労働は伐採である。前に
話したと思いますが、去年の大風や豪雪によって裏庭の柳が折れたり曲がったり
していて、酷い状態になっている。放置していたら邪魔なので、伐採する事に
したのだ。

チェーンソーがあれば便利なのだが、ノコギリとナタでバッサバサ切っていく
こうして肉体を動かせば痩せるだろうとね。けれどこれ、なかなか大変な作業
でして、数本伐採すればヘロヘロ。しかし連休でサボっていた分を取り戻そうと
必死に伐採、伐採、腕がイカれるくらいに伐採。

ほとんど切り終えた頃には、既に体がおかしくなっていた。うむむ、日々体を
動かしていないから、腕とか腰とか酷い事になっている。もう何もできない。
できる事と言えば、パソコンつけて、ラグナで放置露店するくらいだ。

パソコンをつけて、とりあえずメッセンジャーを立ち上げる。そしてラグナを
起動し、先日の狩りでゲットしたアイテムを売るため、商人のキャラで露店を
しておく。このまま寝ようと思ったのだけど、あまりにも体からエネルギーが
失われたので、何かジュースでも飲みたくなったので台所に向かう。

「ジュースですか?ん〜……無いですねぇ、買ってきましょうか?」

いや、いいよ、そこまでしなくても。は〜、部屋でぬるいお茶でも飲むかなと
自室に戻ってきたのは部屋を出てから五分後。ふとパソコンに目を戻すと……
あれれ、メッセもラグナも消えてる。まるで再起動かかったみたいだ。

再起動なんてかけてないし、誰も俺の部屋にいなかったのになぁと訝しみつつ
これまた何となくマイコンピューターを開く。……え、えぇ?!何だこれ?

俺のパソコンをここで少し紹介しておきましょう。誰しもドライブと言う風に
パソコンを分けてるでしょう。Aがフロッピー、Cがハードディスクって風に。
俺のはこういう感じなんですよ。

Aドライブ:フロッピーディスク
Cドライブ:ハードディスク(13Gの分割のうちの1つ)
Dドライブ:ハードディスク(上記と同じ)
Eドライブ:ハードディスク(上記と同じ)
Fドライブ:ハードディスク(40G)
Gドライブ:CDーRWドライブ
Hドライブ:DVD−RWドライブ
Iドライブ:デーモンツールによる仮想ドライブ
Jドライブ:上記と同じ
Kドライブ:上記と同じ
Lドライブ:上記と同じ

とまぁ、こういう感じで俺はやたらドライブがあるんですよ。しかしパッと見た
だけで自分のものなので、どれがどの役割かわかるんですよ。ただ、本日ふと
マイコンピューターに見慣れないものが。

Mドライブ:ハードディスク(7MB)

な、何だこの微妙すぎる容量のハードディスクは。こんなのパーティション分割
した覚え無いぞ。そもそも我がパソコンは操作させても誰にも内部をいじらせ
ないし、そんな技術は我が家でも俺しかできん。俺だって正確にできないし。
一体なんだこのモリタドライブ(仮称)は……。

パーティション分割じゃないなら、ウィルスかと思ってスキャンしてみたけど
何も検知されず。一応フォーマットかけてみる。う〜ん、なんだこれ、こんな
微妙な容量だと使い道ねぇよ!何でできたんだ?分割ツール使ってないのに。
これはあれか、メッセやラグナが消えていたことから、我がパソコンがやっと
自立し始めたんだな
。ムフフ、もう少ししたら話し掛けてくれたりして。

「ご主人様、おはようございます。あの、前々から言いたかったことがあるん
ですけど、よろしいでしょうか」

なんだい、そんなに改まって。いいから言ってごらんよ。

「その、ご主人様相手にこういう事を言うのは恥ずかしいのですけど、えっと
何と言うか……実はですね」

うんうん、実はなんだい?

「えっちなゲームが多すぎて、ウィルススキャンできません」

こんな事言われたらどうしよう。


 5月10日
飯を食ってる時に生理用品だの尿漏れだの便秘だのと言ったCMは酷いと思う
けど、一番酷いのは水虫のCMだと思う。つーか、どうして晩飯の時間にこう
食欲を無くすCMばかり流れるんだろう、嫌がらせか?

確かにそれらは新陳代謝であったり、悩み多き人達がいるからこそ、人目につき
やすい時間帯にこれでもかと放送するのだろう。放っておけば大変な事態にも
なるだろう。しかし、お上品ぶるつもりはないけど、グダグダになった患部を
画面に映され、食欲が湧くものだろうか。しょうがない事態とは言え、それは
メシ時にやるもんじゃない。やるならもっと別の方法を考えて欲しい。

とは言え、人にはわからない悩みってのは世の中あるものでして、それが解消
されなければ、本人は苦しいやらもどかしいやら。他人に話しても全て理解を
されるわけじゃない。例えば俺は生理や破瓜の痛みなんて説明されてもあまり
よくわからないが、女性にふとした瞬間の勃起をどう収めようかと言う悩みは
あまり理解されないと思う

いや昨晩の事なんですけど、ふと頬にちょこんと生えている一本のヒゲが気に
なってたまらなかったんですよ。毎日外に出るわけでもない俺は、生来の怠惰と
相俟って不精な人間である。よほど伸びるか、おねーちゃんと出会いそうな時
以外はあまりヒゲを剃らない。先日の花見の時に剃ってから、まだ手入れして
いないため、ポツポツ伸びてきてるんですよ。

別に平常時はそんな無精ヒゲ気にならないどころか、割と自分のヒゲを触るの
好きなんですよ。暇があれば何となく手でジョリジョリ撫でている。一種の癖
みたいなものだ。そんな渋い仕草に世の女性は惚れるべきだと思うのだけども
いかんせん無精ヒゲがそんなに似合う男でもない。残念だ。

しかし、そんな俺でもふと一本のヒゲが気になった。みなさんもあるでしょう
別に何て事の無い事態なのに、やけに気になる事って。例えばシャツのタグが
妙にチクチクして無性に気になる時だとか、生卵食おうとしたらその時に限り
やけに白身に混ざった小さな殻が気になる時とか。あんな感じに近く、何とか
俺もその一本のヒゲを取ろうとしたんです。

だがそれは予想以上に短く、なかなか爪で挟めない。必死に舌で頬を内側から
押し上げ掴みやすくするのだが、つかめない。つかめても、短いためすぐ逃げ
られてしまう。とっとと髭剃りや毛抜きで抜けばいいのだろうが、生憎そんな
便利なものは深夜に入手できない。だって、家人のいるところを通らなければ
入手できないのだから。もし起こしたら、時間が時間だ、嫌な顔される。

おまけに僅かにはみ出た一本に、そこまで大袈裟な事をしたくない。こんなの
爪で……爪で……えいえい、このっ……アイタタ、皮膚が削れたー!

結局その晩はたった一本のヒゲに三十分以上も費やしたが結局抜けず、今日に
なって髭剃りでそこだけを剃った。ちくしょう、こうなりゃ毛抜きでも買おうか。
一つあれば便利だし、買っておいて損は無かろう。いざ行かん、百円ショップ
マイ毛抜きを買おうぞ!

そんなわけで毛抜きを購入した。う〜むこの洗練されたフォルム、銀色の渋い
光沢が自ずと目を引き、一度掴めば決して離さない力強さ、操作の何と単純な
造り、それでいて百円。これで気になったヒゲはおろか、乳毛や鼻毛すらもう
簡単に抜ける。爪を使って鼻毛を抜いたら周囲のも巻き込んで、色々な方向に
力がかかるから無駄に痛くなったりするが、毛抜きなら一本単位でも平気よ。
さっそく手入れを試みる。鼻毛を出して睦言並べても、ギャグにしかならん。
モテる男は細かな身だしなみにも気を抜かないが、毛は抜く。

鼻の入口ってどうやっても痛い(涙


 5月9日
昨日更新が無かったのは飲んできたからです、申し訳無い。いやはやこうして
飛び石更新となるのは申し訳無い反面、ちゃんと俺だって用事があるのだぞと
言う事を世間にこれでもかと猛アピール。こんな事を言う時点で普段の生活が
しょうもないものと宣言してるようなものだが、まぁご勘弁を。

昨日は花見だったんですよ、花見。まだ札幌は開花宣言していないのに花見を
やってきたんです。と言うのも、大学時代のサークルの後輩に誘われましてね
まぁ暇だし酒でも飲みに行こうかと参加表明。たまには後輩の顔を見てみたいし
何よりこの時期は新入生が入部すてるはず。毎年毎年、今年はすっげぇ美人な
後輩が入ってきて俺にメロメロにならんかなぁと期待する
が、そんな事は絶対
無いと言った悲しい現実を確かめにも向かう

開花宣言が出ていないのも当然で、外は寒い。会場についてみたけど、桜など
ほとんど咲いていない。三分咲き程度くらいかなぁ。指定された場所に行けば
何やら見覚えのある顔がチラホラ。いよぅ諸君、元気かね。

到着と同時にビールを飲む。実はこれが、俺のメシである。いやね、この連休
結構酒を飲む機会が多く、胃腸も疲れ気味で、その日は起床してメシ食わずに
花見に行ったんですよ。花見でしっかりメシ食おうと考えていたのだが、こう
最初に喉が渇いていたからとビールを飲んだのが、後々の間違いの元だった。
そんな事、露ほど知らずにビールに満足。

ビールを飲みながら後輩達と話す。最初は見知った後輩と話してたが、徐々に
新入生とも話す。どうやら後輩がOBに桐生さんと言う方がいて〜だとか事前に
話していたらしい。可愛いやつらめ。

「先輩のサイト見ましたよ」

('A`) 教えたやつ、出て来い。

誰だよクソー、そんな事まで教えたのは。初対面で先輩ってスク水とメイドの
どっちが好きなんですか?
とか質問されかねないじゃないか。まぁ、自ら自爆
しておっぱいとか言ってたような気もするが、それは寒さのせいにしておこう。
都合の良い記憶喪失は必要である。

食おうと思っていたら肉がいつの間にか消え、しょうがないので酒で腹を満足
させようと飲みまくる。酒を飲む時にメシを食わなくても平気なのだが、全く
食わずに飲み続けるのはきつい。事前に何か食ってから酒だけ飲むタイプだ。
事前に何も食っていないと、さすがに俺もきつい。うへ、酔ってきた。

後輩に偉そうに小説の書き方とかを教えたりする。自分だってロクに書けてる
わけじゃないのにね。酒も肉も無くなり、花見は終了。それから希望者だけを
集めて居酒屋へと向かう。この辺りで眠気がピーク。金置いて途中で帰ろうと
思ったくらいで、こんなのは久々だ。既に腹の中には酒しか無く、つまみを注文
するのだが、腹に入っていかない。

帰宅した頃にはもうフラフラであり、ばたーん。久々に酔っ払った。

帰ってきて早々に寝たので、割と早起き。しかし、飲み過ぎて二日酔い気味な
ために、起き上がって活動する気力が無い。う〜ん、腹が減ったようなそうで
ないような……もう少し横になってから食べよう。今は食えそうにない。

しばらく横になってウトウトしてると、腕が痺れてきた。あらら、腕を潰して
寝ていたかなぁと思うが早いか、何だか全身痺れる。およ、寝すぎたから血行
悪くなったかなぁと思ったら、顔まで痺れる。ゲゲッ、これって……。

体が悲鳴をあげている?!

確証は無いが、そんな感じをひしひしと受ける。おぉう、メシ食わずに酒だけ
飲んでいたらそうなると頭でわかってたが、実際反応があるとビックリ。ぬぅ
急いでメシを食わないと危ないと思い、急遽胃に優しいものを食う。いやはや
もう少し体を大事にしないとならんな。今日は酒呑みたい気分にならないから
たまには禁酒しよう、そうしよう。そう味噌汁啜りながら決心する。

夜になれば飲みたくなってきた。


 5月7日
昨日更新が無かったのは野球観戦に行ってきたからです、申し訳無い。いやね
今巷を騒がせているセパ交流戦ってやつですよ。時流に乗って外出をするって
俺らしくは無いのだが、まぁよい。ともかく昨日は野球観戦

事の始まりは一ヶ月前の親父の言葉であった。三月末に日ハムの試合を観戦し
楽しむ事ができたらしい親父は五月の交流戦で阪神が日ハムと戦うらしいけど
行かないかと言ってきた。う〜ん、俺は阪神ファンだけど、それ以上に極度の
面倒臭がりである。最初は断ったのだが、何だかどうしても行きたいみたいに
親父が言うものだから、じゃあ行こうかと承諾。チケット取ったのだ。

「いいな〜、先生。私も観に行こうかな〜」

渚よ、チケットは一枚しかない上に、これは内野の指定席だ。阪神側の座席の
チケットはこの一枚だけだぞ。なのでもし行っても、一緒に座って観戦なんて
できないからな。

「えっ、一枚なんですか?あれ、ほんとだ。じゃあお父さんは?」

あぁ、親父は日ハム側。観戦はバラバラで行う!

そうなのだ、俺は阪神ファンであるけど、親父は基本的に巨人ファン。そして
日ハムが北海道に来てからは日ハムのファンになったのだ。最初は一緒に試合
観ないかと言われたのだが、一緒にってのは日ハム側である。俺にとってその
観戦は意味が無いどころか、針のむしろである。ならばバラバラで観ようと。
考えてみれば、親父と同じ球団を応援する事はほとんどゼロである。

そんなわけで当日、札幌ドームまでは一緒に行き、ドームの入口で別れたのだ。
俺は一人受付を済ませ、渚のお土産にとミニトラッキー人形を購入して、席に
向かう。他のドーム球場を見てるわけじゃないけど、札幌ドームは傾斜が結構
急だし、幅も狭いために、左右に人がいたら通りにくい。おかげで弁当買いに
行ったり、便所に行くのは結構面倒なのだ。

ともあれ、弁当とビールとつまみを購入して、万全の体制で座る。観客の入り
自体はそこそこで、俺の周囲も観光客と思しき関西弁の人達が結構いた。いや
本当に阪神ファンは気合入ってると思ったね。猛虎なんとか会だのと言うような
ハッピ来た人とか、選手のレプリカユニフォーム着ている人多いし、何よりも
その声援。普段聞き慣れない関西弁での野次は結構怖いものがある。

俺の後ろに川藤幸三かと思うオッサンが三人くらいいたしね。

試合は投手戦となり、なかなかあと一本が出ない。もどかしい思いが応援する
俺達にも溜まる。進むビールとイニング、増えるストレス、増えない得点……
ぎょえー、先制点入れられたー!!

しかし、八回からの怒涛の反撃で息を吹き返し、終わってみれば一方的な勝利を
収めることになった。やはり球場での観戦は盛り上がる。そこらにいる、見ず
知らずの人々と感動を共有できるし、六甲おろし熱唱なども体が熱くなるぜ。
気分良く帰宅し、気持ち良い酒を飲めたのだった。

日ハムだって、別にそう嫌いなわけじゃない。何度か試合を観戦して、好感を
抱きつつある。応援だってした事もある。しかし、一ヶ月前に小笠原打てよ!
坪井がんばれ!建山しっかり抑えろよ!と応援していたのに、今回は小笠原コラ
打つんじゃねーよ!とか建山炎上しやがれー!と言うのは俺も心変わりが割と
激しいのかもと思ってしまう。

女の子との交流戦は成果無しでした。


 5月5日
アマゾンってご存知でしょうか。いや仮面ライダーでも南米の地域でもなくて
ネットで通信販売ができるってやつ。こうしてネットを使っているが、どうも
使う機会が無くて疎遠になってたのだが、先日初めて利用したんですよ。

エロゲー買うために。ちなみに、これね

いやぁこのエロゲ、実は発売直後に回収騒動があって、次にいつ買えるのかが
わからなくなったんですよ。本当はもっとのんびり後で買おうと思ったけれど
この機会を逃せばわからないって事で購入したんです。ふたなり調教だなんて
俺の好きな要素満載じゃないか、げへへ。

それが昨日届きまして、さぁずーっとやり通すぜと思ったが、そうはいかない。
何故なら昨日はまたも、けこチャットの宴会があったのだ。帰省してきた友人
歓迎会って事で、二夜連続の飲み会。うぐぐ、やりたいけどエロゲーのために
すっぽかすのは人としてヤバイ。おまけに幹事だし。

集まったのは六人、地元の飲み屋で飲む事にする。何だかわからないけれども
やたらテンションの高い飲み会となる。抱きつき抱きつかれ、どさくさに紛れ
ケツを触ると言った、ある種のセクハラ祭り。響くバカ笑い、消える酒。もう
誰も止められない。けこチャットにしては珍しい狂乱の宴。

帰ってきて、また酒飲んだら、とてもじゃないがエロゲできる体力は無かった
いや、飲み過ぎて眠気もあったが、ムスコが完全熟睡したので意味が無いもの
だと判断、大人しく寝る。

いつもより早く寝たため、本日は割と早く起床。今日こそエロゲをやるぜー!
……なんて言う気持ちとは裏腹に、ほんのり二日酔い。うぐぐ、久々に連夜の
宴会なんてやったから、体が衰えているのかも。少し落ち着いてからやろう。
そうだな、調教の基本までは進めておきたい。

しかしどうにもプレイできん。体力も低下してるし、家人はやたら部屋に来る。
と言うか妹がリラックマなるものにハマり、ネットで情報収集をし始めるので
当然プレイできず。俺も渚もついでにそのサイトを見てみる。

リラックマの存在自体は俺でも知ってたが、細かい事までは知らなかったので
サイトを見て納得する事しきりである。こういうのは女性陣のが詳しいわけで
妹も渚も可愛いとか素敵とか言ってる。そう言えば妹の部屋にやたらとでかい
リラックマがあった。ふぅ〜ん、こういうのがいいのか。

リラックマって俺に似てるよな。ほら、ゴロゴロするの好きみたいだし。俺も
癒し系になれるかもな。はっはっは、モテモテ〜。

「はぁ?何言ってるの?!ちょっとやめてよ!」

「先生、それはちょっと……さすがに同意できませんよ」

何で怒られるんだ、俺。


 5月4日
昨日更新が無かったのは、飲んできたからです、申し訳無い。いやぁ、俺とて
ゴールデンウィークは予定が結構入っておりまして、度々こうした事になると
思われるので、ご勘弁。ちなみに今日も飲み会があるので、これは昼下がりに
書いているのですよ。

さて、昨日は大学時代のサークル仲間と飲んできたんですよ。三人で飲んだが
俺以外は自衛官。うん、俺の友人知人は郵便局員か自衛官がやたら多いなぁ。
ともかく色々あって、こうして飲むのは実に二年ぶりくらいかもしれないな。
過去の事は水に流し、かんぱーい。

会話は他愛の無いものである。最近のニュースなどから、仕事中の面白話など
色々していたが、いやはやちょっと専門用語使われると全然わからん。う〜ん
同じような環境にいるから二人は話が弾む弾む。俺はしょうがないからビール
飲んで誤魔化す。困ったら酒である。こう言う場で酒が無かったら、とっとと
帰るか怒るかの二択になりがちである。心の狭い俺。

とりあえず三時間くらい飲んで、終了となった。帰ろうかなと思って二人のうち
俺と同い年のやつを見送る。もう一人は我が後輩。後輩とは駅まで一緒なので
二人で歩く。しばし歩いたか歩かないかで、ふと俺に向かって。

「桐生さん、桐生さん、風俗行きましょう。おごりますよ

後輩におごられるのは少し情け無いが、人間本能には抗い難い。ましてや風俗
おごられるなど、そうそうある事じゃない。持つべきものは金持ってる後輩で
ある。素直におごられる事にする。いや〜、最近風俗に行ってなかったからさ
気分転換よ。

後輩は単にムラムラしてたわけでなく、何でも今度自衛隊の人達を案内するため
下見をしたいとの事らしい。どうせ風俗行くならソープがいいと思うのだけど
話を聞いているとヘルスを探したいとの事。スポンサーに無理強いはよくない。
二人でよさそうなヘルスを探しにススキノをウロウロする。

何件か見てみたが、どうもこれと言う店が無い。ススキノにしては高すぎたり
ハズレ多そうな店っぽかったり、台湾マッサージで本当にマッサージだけなら
渇いた笑いしかでないよななどと話していたら、結局ソープに行こうとなって
俺達はブラブラとソープへ……って、この店は!!

そう、俺がよく行き、涙のメリークリスマス事件(去年の十二月二十四日参照)が
起こった店じゃないか。あの時、もう二度とここには来ないと思ったものだけど
人間逃げてばかりはいけない、過去を乗り越え、成長すべきだ。

すみません、指名ありでお願いします。

俺はカーテン開けた時のドキドキ感が好きなのだが、前回それでひどい失敗を
してしまったので、大人しく指名する。う〜ん、どれがいいかなぁ。そうだな
この垢抜けて無さそうなあさみちゃんにしようかな。

待ち時間無く、すぐに呼ばれた。さらば後輩、終わったら待っているからな。
カーテンを開けると、おぉなかなか良いではないか。こういう風俗で髪の毛を
ツインテールにしてるのは珍しい気がする。色も黒いし、余計に幼く見える。
幼いと言っても見た感じ二十二か三くらいだ。本当はもっと上なのかもしれん
けど、年齢は聞かないでおく。

体もよい感じである、特におっぱいの張りはグッド。おまけに甘えるのが好き
らしく風呂入っていても体洗っていても、やたらベタベタしてくる。そのうえ
マゾ気質らしい。うん、モロ好みである。やっほー、当たりだ万歳!

テクニックはそうでもなかったが、補って余りある対応に和む。和みすぎたのか
飲みすぎたのかわからんが、途中でムスコが寝やがった。てめぇ肝心な時だと
言うのに寝るんじゃね。くそぅ、あのまま大人しくマットで出しておけばなど
ちょっと悔やんだりもしたが、まぁよい。心の性欲はかなり満たされたしね。
おまけに一回いかせられたので、俺としては満足。何度も言ってるけど、俺は
自分の性欲を単に満たすなら、一人えっちでもかまわない。相手を気持ち良く
させる事に楽しみを覚えるタイプである。

次もし行く事になれば必ず指名しようと思い、ポケットに名刺を無造作に入れ
うきうき気分で帰宅。軽装に着替えて、飲みなおそうと台所へコップを取りに
向かう。その間に渚に服をたたんでもらう事に。軽く酔っていたのと、疲れが
どっときていたから、自分でやるのが面倒だった。

「あの〜先生……なんです、これ?」

Σ('A`) しまった、名刺ッ!!

迂闊、またやってもうた。これで三度目。帰宅したら落ち着いて忘れてしまい
がちになるから、ついやってしまうミス。きゃー。機嫌を取る事小一時間。まぁ
これが初と言う事でも無いので、さして事件となりはしなかったが、やっぱり
俺はもう少し気をつけるべきだ。いや、気をつけても日記でこうして書くため
結局バレるんだけどね。

しかし満足したのでどうでもいいや。


 5月2日
最近はめっきり執筆速度が落ち込んでいたんですが、ここ一週間はエロパワー
充填期間で数々のエロサイトやエロ動画などで己を鼓舞したからか、スラスラ
書けて……完成しました、今回の応募小説「血縛の墓」が。

完成と言っても原稿用紙で書き終えただけであり、これから打ち込まなければ
ならない上に、応募するので公表できず、もしサイトに載せるとしても来年の
二月か三月になるんじゃなかろうか。いや、乗っけるって事は落選を意味する
から不吉だな。何とか賞取りたいな。

さすがに来年まで小説載せないってのは寂しいので、多分短編でも書きます。
遅筆なもんで、なかなか更新できないのが切ないところだ。あぁ、そう言えば
そろそろ六万ヒット間近だな。たまにはエロゲーレビュー更新するか。うへぇ
作業って結構あるもんだなぁ。

話は変わって、先日初めて虎の穴の通信販売を利用したんですよ。ほらさっき
言いましたけど、ここ一週間はエロパワー充填期間で色々なエロサイトなどを
巡っていたんですよ。そこでとあるサイトを見付け、いたく気に入る。わぁお
こいつはエロいし、俺好みだ。ほほぅ、同人誌ね……。

エロは好きだが、同人誌はほとんど買わない。何故なら、薄っぺらいのに一般
作家のコミックより高いからだ。レベルがすごく高ければ文句も言わないけど
ものによっては明らかに売ってはいけないだろってのも店頭に並んで、結構な
値段をつけている。なんだかなぁ。

しかし、二次創作や特殊性愛なんかは同人誌の方が幅広かったりもする。ぬぅ
どうする俺、確かにエロいがプロレベルじゃあない。しかし、俺の中でブーム
真っ最中のふたなりものだ。考える事二日、こんなに真剣に考えるのは少ない。
明らかに受験校選びより考えている。

んで、結局注文しましたよ、淳@JUNさんの「らリルれろ」を。

美少女についてる男のシンボルはおっぱいと同義だ。男の胸は揉みたくないが
女の胸は幾らでも揉みたい。女の尻を触りたいが、男の尻は勘弁。女について
いれば、女の物。つまりはそういう事だ。もういいだろ。

注文して数日が経った本日、佐川急便のおっちゃんがやってきた。最初は俺の
注文したやつじゃないだろうと思っていたのだが、階下から涼の物らしいんだ
けど
なんて声が聞こえてきた。きゃー、立て替えられたら恥ずかしい。慌てて
財布を握り締め、けれど何気無い顔で支払いに赴く。

小包ではなく薄っぺらい箱に入っていること、通販となればエロしか買わない
なんて認識されてる事から、家人はこの品物に興味津々。あぁん、うるさい。
かまわないでくれ、訊かないでくれ。別にエロだと思われても、今更なんとも
思わない。ただ、さすがにスク水抱き枕を堂々と置いてる俺でも、パソコンの
ディスクトップにエロゲのショートカットがありまくる俺でも、SM写真集が
見付かったことある俺でも、ふたなり美少女好きだとはバレたくない

これは俺の偏見云々ではなく、壮絶に勘違いされそうだからだ。数年前に俺が
メイド服を買ってきた時、女装趣味があると思われたくらいだ。そりゃもしも
叶うなら一日くらい女になってみてーなと考える事はあるが、さすがにそれと
これは別だ。もしふたなり好きだとわかったら、絶対ホモ認定されかねない。
いやマジでそっちの趣味は無いんだ。

俺は女体が好きなのだ、女らしさが好きなんだよ!

何をこんなに力説してるのか、よくわからんが、力説ついでに言っておこうか。
ふたなりこと半陰陽には男性外見と女性外見があるのだ。ちなみに男性外見の
ふたなりにハァハァする事は俺には無い。断言できる。何故なら、高校生の時
海外のエロビデオで男性外見のふたなり、つまり男なのに女性器があるって人
見たからだ。男と変わらず、全然興奮しなかったのを鮮明に覚えている。

同じく海外のエロビデオだが、女性外見のふたなりをみた時、ドキドキした
普通の女体に男性器がついてるのだ。俺は女が興奮する姿を見て、快感を得る
タイプである。男性器がついてるなら、それをもって快楽を引き出せるのなら
便利だなぁと思うくらいだ。まぁ、これは自分が当事者ならまた別の考えにも
なるだろうが、凄まじい嫌悪は無いって事。

しかし、バリバリの男っぽい女とかはダメだ。これはふたなりじゃなかろうが
苦手である。身体的なもの、社会的認知をほとんど鑑みず男のような振る舞いを
する女は俺の中で男である。けれども、その逆は無い。男の姿で幾ら女らしく
振舞おうが、それは男である。ニューハーフも同じ。あれは何だか歪みがある
ように見える……まぁ、これは偏見かもしれんが。

普通の美少女も当然好きですよ。


 5月1日
昨日更新が無かったのは宴会があり、帰ってきたのが非常に遅かったためです
申し訳無い。いやぁ、普段外に出ないで若年隠遁生活を送ってるような俺だが
ゴールデンウィークには人並みの予定が入ってる。いやむしろ、家にいない日の
方が多いと言う、スケジュールに偏りがありすぎて困ってるのだ。そんな中の
一日であったんですよ、昨日は。

昨日はけこチャットでの宴。先日、その中の一人が肉でも食おうぜと発言した
ところ、参加者がぞろぞろ集まったんですね。最近は肉に対してそう執着心が
あるわけじゃないが、みんなで集まってワイワイやるのはいい事だ。その末席に
参加させてもらおうと、こっそりあのイチローも着用したボビーのもすTシャツ
着ていったんです。いやね、二ヶ月前に親父が欲しいと言い出し、一緒に購入
したのが昨日来たんですよ。くそぅ、このネタだけで一日潰しておきたかった
のになぁ。イベントが重なりすぎても困るぜ。

夕方に集合場所へ向かうと、既にみんな揃っていた。ぞろぞろと我々は目的の
焼肉屋へと向かう。当然酒はありだ。肉に執着がさして無いと先述したけれど
実は一番最後まで肉食ってたのは俺である。むしろみんなデザート食ってる中
俺だけ肉を食い続けていたね。ミートパラダイス、イヤッホォーゥ!

肉を食い終え、これから特に予定も無いので解散かと一瞬なったが、これでは
消化不良だと意見が一致。食ったら消化を理念に、みんなでボーリングでもしに
近所のボーリング場へとGO。一人以外はみな飲んでいる。酔っ払いボウラー
万歳だ。
フフフ、俺もかっこいいとこ見せるぞ〜。

最初は調子よく投げる。アルコールパワーである。しかしそのパワーが何故か
みんなに行き渡り、思いの他好調な投球を見せる者達もいる。百越えた事とか
無いんだ〜とか言ってるやつが、俺とトップ争いしてたりね。わけわからん。
本当は三ゲームくらいやる予定だったが、二ゲームやったところで疲れた〜と
言うやつが続出。まぁ、飲んで投げたからしゃーない。

ちなみに今回の俺の結果は165、132のアベレージ148だ。

さて帰ろうかと思ったが、メダルゲームでもやろうぜと言う話になる。それと
言うのも、ボーリングやった後で二十枚無料でもらえたのだ。しかし二十枚で
遊ぶには物足りない。そこで各自千円出して、メダルを追加しようと言う話に
なった。ぶっちゃけた話、そこまでメダルゲームが好きじゃないのよ。それに
宴は本日だけでない、金銭面の問題もある。

そんな事は他の面々も知ってる。なのでやりたくない人は無理にやらなくても
いいよと言う声があるけど、明らかにその声は俺を意識している。つーか視線
ビシバシ俺に刺さる。明らかにみんなやる気マンマンの中で、一体やめられる
事ができようか。俺も千円払う、やるぞコラー!

ぼーっとメダルを投入してゲームを続ける。無くなりかけたら増え、もうダメ
だろうなと思えばジャラジャラ出る。プラスにならないがマイナスにもならん
スタイルで楽しみつつ時間が過ぎていく。まぁ、こういうのは一時間もすれば
無くなってしまうものだ。

しかし予想外にメダルは減らず、メダルコーナー終了三十分前から流れる蛍の
光が流れても、終わりそうに無い。帰る間際にこんなに出るなー。ジャンジャン
メダルを投入して減らそうと思うが、その分だけジャラジャラ出る。うひょー
もうこれは友人に預け、今度役立ててもらおう。

結局時間一杯までメダルゲームを堪能したとこで、解散となる。しかし運転が
できるのは一人しかいないので、二回に分けて帰ることに。俺は二回目で帰る
事になった。二回目グループは他にも数人いたので、ゲームで時間を潰す事に
なった。選んだのは、クレーンゲームでお菓子を取るアレだ。

俺はお菓子など食わないので、食わない物に金をかける気にならず、見ている
だけにしておく。しかし他の友人は深夜でハイになってるのか、ジャカジャカ
百円玉を投入する。……アホだ、こいつらアホだ。千円二千円と崩しては投入
していく。子供用のゲームに大人の財力。気付けば一万一千円投入。

ただ、山ほどのカロリーメイトやチョコボールが手元に!

みんなで山分け、投資してない俺にも分配される。まぁ、五人で分けてみたが
それでもビニール袋一杯に詰まってるからなぁ。帰り際に背筋力と握力を測る
機械があったので、やってみる。ふんぬぉお〜、剛力!!

背筋力160kg、握力50kg。ゴロゴロしてる割にそこそこだ。

そんなこんなでけこ肉祭りは終了となった。帰宅して財布を見れば、結構減って
いる。あわわ、あと四日は外出予定あるのに、いいのか?!それだけじゃないぞ
通販で代金引換となってる同人誌とエロゲの支払いもある。俺ピーンチッ。

月末にもう一本エロゲ買うし(汗