狂人日記

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 7月15日
先週からぼちぼち始めて、今週からもう習慣となったんですが、仕事が終わり
帰ってきたら、すぐに酒を飲み始めるんですよ。酒と言っても大好きな日本酒
ではなく、氷結やら発泡酒やらです。つまみを何か食いながら、ゴクゴク呑む。
うひゃ〜、生き返る〜♪

「折角ちょっと痩せたのに、また太りますよ」

うっ……確かに最近、間食してないから痩せたようなものだ。それなのにこう
酒呑んでつまみ食ってから一眠りし、晩飯を食うと太るかもしれん。で、でも
疲れて帰ってきたら、腹が減るんですよ。

「でも、痩せたと言っても、おなかプヨプヨじゃないですか」

言うな!

まぁ、確かにちょっと酒量が増えているのは問題かもしれませんが、やっぱり
ご褒美があるからがんばれるのです。帰ったら呑める。だから働けるんです。
馬にニンジン、俺に酒。何かいいことがあるから、人は歩めるのですよ。

ご褒美……そう、ご褒美ですよ。小説を日々書くのだって、ただ書いていると
飽きます。なので、どこか自分で小説を書かないと酒は呑めないし、えっちな
こともしちゃいかんと決めているんですよ。

しかし、そのご褒美がピンチです。

酒は大丈夫です、毎日飲める量を何とか調達しています。問題はエロの方
なんですよ。エロ本はしばらく買っていない、エロビも然り、エロゲーも大体
やり尽くした……完全にクリアしてないのもあるが、そこまでの情熱がどうも
生じない。なので現在、スクール水着エロDVDが活躍中ですが、それすらも
いずれ飽きる。うわぁ〜、困った。

無ければ調達すればいいのでしょうが、先立つものがありません。過去の遺産を
頼っているが、どうもルーチンワークのような気がしてくるのです。ご褒美と言う
よりは、寝る前の義務とでも言ったような感じ。

ノー!いか〜ん、これじゃあもし結婚しても、セックスレスになるかも。性格の
不一致が原因で離婚とかになるかも。結婚願望は無いが、もしそうなった時に
そんな終焉を迎えるのはイヤじゃ。テレビとかでたまに結婚20年目にして初の
子供ができた、なんてのを見ると感心します。よく同じ女と20年できるなと。
ああぁ、いや、それが世間の普通なのか?恥的好奇心を前面に押し出しては
いけないのか?いや、待て。今解決すべき問題はそんな先の話じゃない!

今晩、どれでするかだ。


 7月14日
夕食時、たけしの世界まる見えテレビを見ていたんですよ。今日は恐怖体験の
特集があって、実際に起こった恐怖体験がドキュメンタリー風に再現されており
見ていてなかなか楽しかったです。

怖がりのくせに、ついつい見てしまうんですよ、そういうの。その昔、宇宙人
特集を見て、怖くなって外に出られなくなったこともあったなぁ。そう言えば
矢追さんはどこで何をしてるんだろう……。

話を戻そう。まぁ、恐怖体験と言うか霊体験と言うか、ともかくそんな不思議
体験は我が家でも結構あるものです。誰もいないのに人影がドアの前をすっと
横切ったり、数珠が弾け飛んだり……。

その中でも、迷惑な不思議体験を今日はお話しましょう。

あれは確か小学生の頃でしょうか、深夜ふと目を覚ましたんですよ。豆電球の
明かりだけの中、小便したいなぁって。したいと思って起きるくらいですので
そりゃもう、すぐにでもトイレに行きたいんですよ。

だが、起き上がろうとしても、体が動かない。目が動かせるけど、指一本すら
動かせない。まるで体の動かし方を忘れてしまったかのような感覚。な、何故
動かない?つい数時間前までちゃんと動かせたのに……。

金縛りッ!?

ぎゃー、これが金縛りか。動かない〜。すげー、動かないよ。本当に動かない。
へぇ〜、これが金縛りかぁ、初めて体験したなぁ。などと、新体験にちょっと
ドキドキしたものですが、すぐにあることを思い出しました。

……小便したい。

そうだよ、動けなかったら便所に行けないじゃないか。あぁん、小便してぇ。
けど体が動かない。この年でおもらしはいやじゃ。動け〜、動け〜。

念仏を唱えたり、必死にあがこうとしたり、目を開けたり閉じたりと色々して
みたが、一向に動く気配は無い。耐えろ、耐えろ、耐えろ、……。

何時の間にか、諦めて寝たんでしょう。気付けば朝。目が覚めると便所へGO!
解放。あぁ、快感。しかし迷惑な金縛りだ。何も便所に行こうとした時に起こら
なくてもいいのに。

あれから金縛りはありません。


 7月13日
何気無く知り合いのサイトを見てみたところ、何と俺のことが書いているじゃ
ありませんか。そこは明らかにここと毛色が違うし、綺麗な場所なので名前は
伏せておきますが、ともかく嬉しかったね。あまりネット上で交流をしている
わけじゃないし、ケツにストロー刺したり、便所で足が痺れてはこけるような
ことばかり書いてるからか、なかなか他人の日記で登場しないからなぁ。

さてその内容ですが、全部載せるとさすがに怒られる&嫌がられるでしょうから
一部分だけ紹介させてもらいましょう。いいでしょう、OK?

「何と言うか、心が安らいで……憧れの人です……」

憧れ、憧れ、憧れ、憧れ!憧れ!憧れ!

おおおおおおおおおおぉ、俺の時代がきたー!時代がようやく俺に追いついて
きたー!人生の確変、ここに極まれり!一体何がおこったんだ?!やっぱり
時代はインターネットですか?!俺もハイテクの波に乗ったのか?!

……えー、取り乱してすみません。まぁ、面と向かって言われたわけじゃないし
ここ最近のバーストは全てネット上というちょっとだけ切ない現実なのですが
それでも嬉しいものは嬉しい。いや、それまでの人生で恋愛20連敗は最近の
ためにあったのかも!(誰も好きだなんて言ってませんし、書かれてません)

とまぁ、こんな具合にちょっと褒められただけで喜び狂う俺は、非常に褒められ
耐性が低いのです。その人は小説を読んでくれ、褒めてくれた。あぁ、小説を
書いていて、よかったなぁ。

そうそう、そういえば小説書き始めるきっかけはまだ話していなかったかな。
今日はそれをお話しましょう。(前振り長いな……そしてごめん、上記の人)

あれは中学生の頃、当時まったくモテなかった俺でしたが、今と変わらず惚れ
やすくありました。惚れやすいと言えども、好きになれば一直線。しかし何を
どう言えば恋が実るのかなど、サッパリ。そんな中、好きな女がいたんです。
彼女とは仲も良く、割と一緒に遊んだり、話していたりもしてました。

だが、何も言い出せないまま、卒業。彼女と同じ進学先を受験したが、彼女は
不合格。オーノー、何てこったい。落ち込む中、女友達から手紙が届きました。
手紙には、好きなら告白しなさい。がんばりなよと励ましの言葉が。

そうだな、祈っていても、恥ずかしがっていても恋など実らない。だけどどう
やって気持ちを伝えよう。考えまくった挙句、人生で最初で最後のラブレター
執筆へ取り組みました。恥ずかしさで死にそうになりながら書き上げ、投函。
あぁ、どうなることやら……。

しばらくして、仲のよかった男友達から電話がきました。その話の中で彼女の
話題が出たんですよ。結果はどうなったのだろうか。それとなく聞いてみたら
何でも彼女はバカにしないでよと一蹴したらしい。サヨナラ……。

落ち込んだ俺の頭に、失敗したのはきっと文章がヘタだったからだとの思いが
浮かびました。今でこそ多少文章が書けるけど、当時は小学生レベル。くそっ
今に見てろよ。いずれ絶対心惹かれる文章を書いてやる!そう誓ったのです。
そう、俺の小説への目覚めは女への復讐。ヘタクソなラブレターを心揺さ振る
小説へ昇華し、文章でモテようと考えたのです。

今も昔も女はパワーさ。


 7月12日
魔がさすことは、誰でもあるじゃないですか。普通に考えれば絶対にやらない
ことを、ついやってしまう。常識で考えればわかりそうなことなのに、何故か
それを無視してしまうこと、ありますよね。そしてそれは、間違い無く悪い結果
として我が身に降り掛かるものです。

それは今日の夕方のお話。昨日紹介した、レディソードをやってたんですよ。
絵がすごく上手と言ったが、どうやら昔のエロゲーの使い回しっぽい。だけど
あぁ、エロいなぁってハマッてたんですよ。

レディソードをクリアし、レディソード鬼をダウンロード。本当はちょっとだけ
やってから小説の打ち込みをやろうとしたんだが、結構面白くて、ハマッって
しまう。レベルアップしたら女を犯して能力値アップ。うーむ、こういうベタな
ご褒美はいいものだ。この女はどんなエッチシーンなのだろうと、もう止めよう
これで止めようと思っている間に、どんどん先へ。

さすがに六時間くらいやってると、頭が変になってきます。眠気と相俟ってか
徐々に変なテンションになっていく……。

これが全ての始まりだった。

たっぷりエロシーンを見ているので、次第にムラムラしてきたんですよ。だが
レディソードじゃさすがにスッキリできない。ならばとエロ本を探していると
ふと、ケツにニンジンつっこまれてる女の絵が目に入ったんです。

ニンジンは無理だが、ストローならいけるか……?

ふとした思いつきはしばらく眠っていた恥的好奇心に火を点け、一気に壮大な
炎となって全身を駆け巡る。次第に俺はやらねばならんだろう、女だって最初
痛みを伴って異物を入れられるんだ、俺も痛みを伴わなければならないだろう
そう、これが相互理解なんだ!

狂ったテンションのまま、台所でストロー入手。喫茶店で出されるアレです。
さすがに自室でやるのは気が引けたので、こっそり便所へ。そして開封すると
そのままケツに挿入

……思っていたよりも、平気じゃないか。

案外大丈夫だと知った俺は、調子に乗って奥へGO!おぉ、意外に入るなぁ。
一人人体の神秘に感心しつつ、バカなことを繰り返す夕暮れ。入れただけじゃ
どうってことは無い。今度は出し入れしてみたらどうだろうか?

しばらくして堪能したので、ストローを抜いてみる。

……ポタッ。

えっ?!……血?!うっはぁ〜、綺麗な赤い血がストローから垂れた〜?!
慌ててケツを拭いたら、やっぱり赤い血が。オーノー、ケツの中がストローで
切れたのか!あぁん、折角痔が治ったと思ってたのに、また自分で……。

便所から出て、猛烈に反省。


 7月11日
仕事に行く前のできごとのお話なんです。今日は早起きしたので、十一時まで
のんびりゲームした後に、メシ食い始めたんです。あー、体が疲れ気味だけど
今日働けば土日休みだ、がんばろうって考えながら。

ボーっとネットサーフィンしながら食事。その最中、ふと気になるものを発見
したんですよ。それと言うのもですね、ツクール系で作った、フリーソフトの
ドラクエ。まぁ、これだけならどこにもあるだろうから、さして問題にしない。
しかし、俺が目を引いたのはこの一文。

勇者は竜王との取引で女しかいない世界を手に入れ、女を押し倒しまくる
というエロ馬鹿ゲー!

……エロ?ドラクエがエロ?しかも女だらけの世界で女とえっちしまくる?!
こりゃーやるしかねぇ。うひょー!

そのゲームの名は、レディソード

我がサイトはえっちなサイトではないので、もしやりたいなら検索して下さい。
まぁ、そんなわけでダウンロードしたんですよ。だが、やるには時間が無い。
もうすぐ出社の時間だ。まだ顔も洗っていない。でも、でも人として少しだけ
やってもいいだろう。どんなもんか、ちょっとだけ。

何で自分に言い訳してるのかよくわからないが、ともかくスタート。何も無い
廊下をサクサク進めば、そこにいたのはドラクエ1のボス、竜王。すぐに世界の
半分、女の世界を入手し、竜王の協力の下、その辺の女と戦って押し倒しては
あ〜んなことこ〜んなことをするらしい。

とりあえず何も装備せず、適当な女と遭遇。戦闘画面へ。おぉ、これはかなり
上手なエロシーンだ。かなりってか、すげぇ上手だよ。……うわっ、敵が強い。
あぁん、こりゃやばい、負ける、負けちゃう〜……あ〜ぁ、負けちゃった。

まぁ、明日は休みなので、明日ゆっくりやるとしよう。さて、そろそろ出社の
時間だろう……十二時四十五分?!いかーん、遅刻しちゃう〜。

また今日も急いで運転。


 7月10日
最近平日のタイムスケジュールはこうです。

十一時起床、とりあえずパソコンを起動。
 ↓
十一時十分、メシを台所から我が部屋に運び、ネットサーフィンしながら食う。
 ↓
十二時二十分、一時間かけたメシを終了。一服。
 ↓
十二時三十分、顔を洗い終え、出発に備える。
 ↓
十二時四十五分、出社。

こんな感じで分刻みのスケジュールなんですよ。メシに一時間もかけて、何が
分刻みなのかと言われても困るんですが、ともかくこんな生活。これはかなり
正確で、ちょっとでもずれたら遅刻の危険だってあります。いやん。

本日は少し早起き。なので、十一時までちょっとクロノスをプレイ。早起きは
三文の得とのことだが、確かにそうかも。最近ゲームする時間がなかなか無い
ので、こりゃありがたい。……っと、十一時だ、メシ食おうっと。

ネットサーフィンしながら、のんびり食事。急いで食うことができんのは、日々
晩酌してるせいか、朝は胃もたれ気味なので、メシが入っていかない。空腹でも
急いで食えない。慣れたもんだ。それにゆっくり食うのは体にいい。

十二時十分になった頃だろうか、携帯が鳴った。ん、誰だろうと思い取ったが
出会い系だかQ2だかのメール。ムキー。誰がかけるか。中学生の時に十一万
大学生の時に8000円も取られて痛い目にあった桐生さんは、かしこいので
もうひっかからない(なら大学生の時にひっかかるな)。無視。

五分もしないうちに、また電話が鳴った。ウガー、ゆっくりメシ食わせろー!
無視しようと思ったら、どうも着メロが違う。はっ、これは電話ナリ。急いで
出れば、電話の主は大学の先輩である孫休さん。はい、もしもし。

「外を見ろ。我々がいるはずだ」

外は大風、雨もパラついてます。ひどい天気だ。そんな天気の中、孫休さんの
自宅から離れている我が家に来るはずが……はぅあ、いたー!?

孫休さんは大学の後輩である国鳴君を連れてきた。な、何故お前もいるんだ?
麻雀なんてしねぇぞ。そもそも雀牌も無いし……。

「いやぁ、免許取ったんですよ、さっき。んで、報告しようと」

おぉ、免許取ったのか、おめでとう。いやぁ、最初はまだまだ慣れないだろうが
気をつけて運転すれば大丈夫だよ。なんて話を十分少々したところで、彼らは
帰っていった。彼らも用事があるみたいだし、俺もバイトが……はぅあ!

雨の中、ちょっと飛ばした二月取得者。


 7月9日
わはは、面白いなぁ、トリビアの泉。深夜放送の時は見ていなかったんだけど
ゴールデンになってから見たら、結構面白いわ。久々にテレビ番組を心待ちに
している俺がいる。

「へー、アメンボって溺れるんですね」

あぁ、それって足の油を取ればいいんだよ。

「コアラの赤ちゃん、ウンチ食べるんだ」

固いもの食えないから、母親のフンの中の柔らかいユーカリ食べるんだよ。

「……先に言わないで下さいよ〜」

ふふふ、これでも雑学王と言われたんだ。大抵の雑学ならば知ってるよ。でも
まぁ、トリビアでは知らない雑学も多い。日々勉強になるなぁ。

「先生が驚いた雑学は何ですか?」

そうだなぁ、どれも驚いたってのはあるのだが、中世のフランス貴族なんかは
外でどこでもかしこも排便してたってことかな。あのでかいスカートは排便を
隠すためのものだったんだ。当時はそういうのを我慢しちゃダメだって習慣が
あってね。んで、当然ノーパン。当時の貴婦人達の誘い文句は「ストッキングを
はかせて」
ってのがあったのさ。

「それってもしかして……」

そう、えっちしようって合図さ。まぁ、中にはそのスカートの中に不倫相手を
かくまってたって記録もあるくらいさ。

「他には何がありますか?」

そうだな、ダッチワイフってのは、そもそもえっちな道具じゃないってことさ。
まぁ、ダッチワイフ知らない人に説明するが、ダッチワイフとは女性の形をした
男性の一人えっち道具。口や股間に穴が開いていて、そこを使って楽しむのだ。
安い奴はビニールで膨らましたりするが、高い奴は何十万もするんだ。

「はぁ……それが何でえっちな道具じゃないんです?」

オランダ人が植民者として東南アジアに進出した時、あまりにも暑かったため
何とか涼もうと考えたんだ。現地には竹を編んで作った「抱き籠」ってのがあり
それは風が通るとすごく涼しくなる代物なのだ。それをオランダ人(ダッチ)が
よく抱いていたから、反感を持つ人がオランダ人の妻=ダッチワイフと呼ばれ
いつしか女性のいない人の寂しさを紛らわすものになったんだ。日本では優雅に
「竹婦人」と呼ばれていたらしいが、間違ってもそれ使ったら怪我するぜ。

「……感銘を受けたのって、えっちなのばかりですね」

恥的好奇心ってヤツですよ。


 7月8日
阪神マジック49点灯!優勝までひた走れ!

そんな虎ファンの俺としては嬉しい報告を受け、今日の日記を始めましょうか。
そうですなぁ、最近仕事の話ばかりですし、何にしましょうかねぇ……。

そう、仕事。最近は引きこもらずに真面目に労働者となっている俺です。うん
働いて給料を手にするのはいいもんですなぁ。けど、労働力と時間を金に交換
しているために、やはり自身のプライベートな時間は多少削られるものです。
日に四時間労働とは言え、それまでのように朝六時くらいまで起きている事も
できないんですよ。仕事に支障をきたすので。

そんなわけで起きている時間が多少減ったんです。四時くらいには寝るように
して、仕事に備える。さてその減った二時間は、どうしたのでしょう。

大きいのが、小説への時間。打ち込み中心の日々なのですが、これが減った。
でも、がんばってるので、勘弁してください。そして時間としてはあまり変化
無いけど、生活にとって大きいもの、そう、えっちの時間です。

誰しもきっと経験があるでしょうが、オナニーでもセックスでもやり過ぎれば
翌日だる〜くなります。ありゃ結構疲れるものです。時間も無いので、一日に
二回以上がなかなかできなくなってしまった。若くないなぁ、もぉ。

ここからが本題です。更に生々しいお話へ。

当然えっちすりゃ、子種が出るわけです。サヨナラ未来。無駄使いしちゃって。
んで、それも出せば綺麗サッパリ出尽くすわけじゃなく、多少は第一陣の後に
まだ出るんですよ、残滓が。

大した量じゃないが、あなどれぬ子種の残り。マイサンの元気玉。それは時間が
経てば、ノリみたいにくっつくんですよ、固まって。しかし、ほんのちょっとなので
くっつくと言っても、マイサンの先とパンツにちょっと。

それがイヤな俺は、大抵小便してから寝るんですよ。えぇ、残滓を小便と共に
流してしまおうってね。酒も散々呑んでいるし、寝てる間に小便したくなって
起きてしまわないようにも。

昨晩、あまりに疲れていて、そのまま寝たんですよ。綺麗に拭き取り、小便に
でも行こうと思ったが、あまりしたくない。いいや、綺麗に拭いたんできっと
大丈夫だろう。さーて、寝よ寝よ……。

甘かった。マイサン、よだれ垂らしやがってね……先っぽのデリケートな部分が
パンツとくっついたんですよ。くっついただけなら、別に何ら問題は無いのだが
人は寝返りと言うものをやってしまう。

う〜ん、ムニャムニャ……(ゴロリ寝返り)。
 ↓
ペリッ(マイサンとパンツの分離)
 ↓
( Д) ゚ ゚ ァァァァァアアアア〜!!

不意の激痛による目覚め。こんなのどんなに鍛錬した格闘家だって防げません。
あぁん、いてぇ〜。やっぱりダメだったかぁ〜……くぅ〜。

自分に勝つのは難しいなぁ。


 7月7日
織姫さーん、織姫さーん、貴方の彦星はここにいますよー。ここで毎日しこしこと
日記を書きながら、今日やるエロゲーに頭を悩ませていますが、貴方が来れば
貴方のことに頭を悩めますよー。Oh,織姫様カモーン!

えー、昨日更新が無かったのは、呑んできたためです。はい、すみませんね。
まぁ、昨日のことをちょっと報告させていただきます。

昨日はけこやなさんのチャットのオフ会。幹事は俺。しかし、前日に知人から
『Angel Crown』(エロゲー)をもらったんですよ。これ、話を聞いた限りでは
とてもエロそう。あぁ、やりたい。折角の休日、久々に快楽に溺れてみたい。
おろろん、幹事なんか引き受けるんじゃなかった〜。

しかし今日の呑み会は、月夜さんがメイドの格好をしてくれるとのこと。この
メガトン級の出来事に、エロゲーは涙を飲んだ。あぁ、俺も成長した。二次元
ではなく、リアルを選べるだなんて……。

実は月夜さんとはまだ会ったことが無い。話で聞いたのだが、どうやら小さい
人らしい。ほぉ、ならばと虫眼鏡を万が一のために持参。さぁ、GO!

冬弥さんがスーツ姿で遅刻してくるアクシデントがあったが、どうにか宴会は
予定通りスタート。とっとと酒を呑み、メイド服を取り出す。フフフ、これで
尺八……もとい、お酌してくれたらいいなぁ。そう思っていたら、メイド服は
別の人、それもに着られました。

Noooooo,俺の御神体がぁ〜!

いや、着てもいいよと言ったのは俺なんだけどね。まぁ、月夜さんの方は別の
ゴスロリ衣装を着せ、メイド服オプションのヘッドドレスつけさせたり、自前で
持って来たと言うネコミミやら装着させ、お酌してもらう。ノリのいい人だ。
ガーッハッハ、酒持ってこーい、じゃんじゃん持ってこーい!おーぅ、そこの
姉ちゃん、こっちきてお酌してくれぇい!はっはっは、つくよんカワイイのぉ。
おいちゃんどんどん呑んじゃうよ〜。

呑んだ後はカラオケ、それが終われば帰宅してまた渚と呑み直したりと、とても
楽しい一日となりました。

そして今日、当然ちょっとだけ二日酔い気味。吐きそうとかそんなのじゃなく
もう一杯飲みたい感じ。あ〜ん、仕事かぁ……。切ない気持ちで仕事場へGO!
しかし、色々あって、今日は全然働かなくて済みました。しかし時給は発生し
給料は支払われます。

働かないで金貰えるっていいなぁ。


 7月5日
土曜日です、お休みです。こんな日は昼から酒でも呑もう。気持ち良く晴れて
いるので、きっと美味いことでしょう。この時のためにと昨日氷結オレンジを
買っていた俺は偉い。人間的にはダメな部類なのかもしれませんが、そんなの
どうでもいい。目の前に酒がある。いや、むしろこれはジュース。さぁ〜って
ネットしながら呑むかぁ。

「悪いけど、ちょっと病院まで送ってって」

オーノー、母上。何故に冷蔵庫から氷結を取り出そうとしている俺にそんな事
言うのですか?これから幸福を手にしようとしてる……えっ、見舞いのために
車を出してくれって?うーむ、身内に関わることなので、どうも強く断れぬ。
仕方ない、まあ後でね氷結ちゃん。

病院までは車でそう時間がかかりません。ちょっと走ればもう病院。見舞いは
すぐに終わるとのこと。俺も行かないかと言われたが、止めておいた。理由は
無い。なので、一人車内でぼんやりすることに。

土曜の昼過ぎとは言え、ちらほら学生の姿が見えます。確かもう週休二日制が
実施されてるんでしたっけ?まぁ、そういうことにしておこう。ともかく通り過ぎる
学生達は部活帰りなのかなぁと思って見てたんですよ、バックミラーやサイド
ミラー、目視などを運転時よりしっかり使って

……若い女の肢体はいいねぇ。何と言うか、ピチピチしててえぇのぉ。間近で
見なくてもわかるんですよ、瑞々しさが。あぁ、あの清純そうな女子高生達は
帰ったら何をするんだろう?ナニをするのかな?

「あー、部活でもうクタクタ。今日は暑かったから汗かいちゃった。とっとと
シャワー浴びてすっきりしようっと」

 ↓(ガラガラガラと風呂場に入る。タイルは冷たい)
「あ〜、やっぱり気持ちい〜。すっきりするわ。汗かいちゃったし、埃まみれ
だから綺麗にしないと……ここも、綺麗にしないと。汚れちゃったし、大事な
とこだから、念入りに……あぁん、水流がつ、強い。で、でもちゃんと綺麗に
しないと桐生先生に嫌われちゃう……んぅ、でも、これ気持ちいい。うくぅん
もっと強くして綺麗に……ひゃあん、あぁう、どんどんエッチな気分になって
いく。私、悪い娘になっちゃうのかなぁ……?」

なーんてな、ガッハッハ。いやぁ、モテモテ。モテモテ王国設立も夢じゃない
ねぇ。爽やかモテ系でよかった。今日も誰かがどこかで俺を想いながら一人
えっちなことしてるかも〜♪

「ちょっと、何にやにやしてるの?変な子」

お、お帰りなさいませ、母上様……。

氷結は美味しかったです、はい。


 7月4日
我が労働は土日祝日が休みの週五日間労働。それ故に、今日が一週間の労働
最終日です。いやぁ、一日四時間だからさほど疲れないだろうと思っていたの
ですが、これが結構疲れが溜まっているのですよ。昨日も寝る前にスク水DVD
観て、一発抜いてから寝たのですが、起きるのが辛かった。

それでも仕事がちょっとだけ楽しいと思えてきた今日この頃。こういう疲れも
健全かもしれません。がんばって今日も働こうと、職場へGO!

予定通りなら本日でファイル整理を終わらせられるみたいなんですが、どうも
予定通りには終わらなさそう。どう見ても、後二日くらいはかかりそうな程の
仕事量。ひぃ〜、まぁやるしかない。

せっせと仕事をしていて思ったのですが、どうも二時間くらいすれば集中力が
無くなると言いますか、飽きてきます。あぁ、タバコ一本吸いたいなぁ。だが
休憩時間は無いし、四時間だけの労働なのだから我慢が必要。……しかしここ
空気悪いかも。喉痛いなぁ。

……今気付きましたが、俺は結構真面目に働いているかも。いやね、今日まで
働いた中で、たった一度も妄想してないんですよ、仕事中に。自他共に認める
エロい人である俺が、一度もムスコに気を回さず、黙々と仕事をしている!

これも昨日言った、萌えないハート故のものなのかなぁ。でも昨日、スクール
水着見て、猛烈に興奮してたし、一昨日は実姉妹(エロゲー)やって好みの女と
えっちしている時に喜んでいたし……まぁ、いいや。諸君だって別にマイサンに
特別興味は無いだろう?あるならメールをくれぇい。女性限定だぜ!

閑話休題。そんなわけで、自分でもビックリする程の勤労青年となり働く俺も
さすがに集中力が切れるんですよ。昨日はそんな時、少しペースを落としつつ
がんばってたんですが、今日はボスが俺と組んだ。ボスは仕事が速い。それに
一息つく隙を与えない。なので俺も一息つかず、仕事を進めるハメに。

隙を見て、時計を一瞥。あぁ、あと三十分。あと二十分。あと十分。やっぱり
気になっちゃうんですよ、そういうの。それで、ふと時計を見れば終業時間に
なったんですよ。わーい、これで今日の労働が終わった〜♪

しかしボスは仕事を止めない。あぁそうか、予定通り仕事が片付かなかったし
まだこの作業も途中だもんな。キリのいいとこになったら終わるんだろうな。
などと思い、ボスと仕事を進める俺。他の人達は終業時間になったので、帰宅
準備をしながら談笑しているのが聞こえる。いいなぁ、クソ。

しかしボスが終わりと言わないと、彼らは帰れない。彼らが帰るには俺も一生
懸命がんばり、終わらせるしかない。俺も責任者の立場を知ってるから、もう
時間なので終わりましょうと気安く言えない。

二十分ばかり過ぎたとこで、ようやくキリのいいとこまで終わった。ようやく
これで終われる。よかった、よかった……そう思ってたら、ボスは次の仕事に
取りかかろうとしている。えっ、ちょっと、ボス、終わりですよ?時間オーバー
してるじゃないっすか。

「あぁ、ごっめーん。時計の電池切れてた。ほら、四時半で止まってる」

ボスが差し出した時計は本当に電池が切れていた。ボスが言うには、チラリと
時計を見ても四時半だった、しばらくしてまた見たけど、まだ四時半だった。
忙しくて時計が止まってるのに気付かなかったとのことだ……が、普通何度か
見れば気付くでしょう!

サービス残業初体験でした。


 7月3日
俺は疲れているのかもしれません。

この日記を書く前に、ふと所謂『萌え』要素のあるものを見たんですよ。まぁ
エロゲーだったわけなんですけどね。その業界では主流となっているタイプの
絵柄だったんですけど……うん。

それを見た途端、気持ち悪いと思ってしまったんです。

いや、ちょっと待った。俺は何も個人の趣味趣向を非難するつもりは無いのだ。
それは理解してくれ。その上で聞いてもらいたいのだ。

俺は元々、そこまで萌え要素が好きな人間ではなかった。昔から女をカワイイ
とか思う以前に、コイツとえっちしたらどんな感じかなぁと思うタイプの人間
でした。いや、その根本は未だに変わっていませんけどね。

高校まで、ずっとそうでした。ときメモが流行った時も二次元恋愛なんて最低
だね、ゲームの女に恋なんて虚しくないか?なんて思っていました。その頃は
もうエロゲーに手を出していたんですが、女の子達をカワイイだなんて思った
ことはなく、ただいい体をくねらせ、いい声で喘ぐなぁと思ってました。

そんな俺を変えたゲームがナチュラル。初めてゲームの女に惚れました。んで
二次元恋愛する人も、こうした息抜きの方法があるんだとわかったものです。
それから大学に入学。何故かどんどん二次元恋愛にハマり、12000円出し
マルチのフィギュアを買ったりと、暴走する。

もしかしたら、そこが二次元に対する、萌えに対する絶頂期だったのかも。

どんどん激化する業界に俺自身の興味も次第に薄れていきました。だってねぇ
ロリ絵が加熱していくんですもん。俺は年下の女はカワイイと思うが、何事も
やり過ぎはよくない。そんなわけで、最近はどんどん萌えから離れていったの
ですよ。

それでさっき、そういう絵を見て、うわぁ……と。

あれで癒されていた頃が懐かしい。最近どんどんそういうものが受けつけなく
なってきたんです。むしろ、漫画なんかも女性キャラが出てきた時点であまり
好きではなくなってしまう。エロゲーやってても、昔のようにエロでしか女を
見れなくなってきた。これは人としていいことなのだろうか?

本能の強化と言えば聞こえはいい。しかし多面的な見方が消えたとも言える。
力技か、繊細な技術か。そのせめぎ合いが俺の中で加速し、その疑問を氷解
すべく、今晩も俺は仕方なくエロゲーをやるのです。

知らずうちに何かを捨てて人は歩む。


 7月2日
噂には聞いていたが、初めてトリビアの泉を観てみた。うむ、こりゃ面白い。
思わずハマってしまい、おかげで日記を書くのが遅れてしまった。

いやぁ、昨日から働き始めたのですけど、取り立てて生活に変化があったかと
言われれば、あるのかなぁ?と首を捻ってしまいます。生活にさほどの変化が
無いんですよね、これがまた。

いつも通り朝まで酒呑んで寝て、昼前に起床。メシ食って、今までぼけーっと
ゲームしてたり小説の打ち込みをしていた時間を労働にあてる。昼一時からの
仕事なので、特に無理をしなくてもいいのだ。おまけに夕方五時に終わるので
帰ってから少しゲーム、そして夜の執筆などのため仮眠。劇的な変化は望んで
いませんでしたが、こうも何も無いとちょっと拍子抜けするあたり、ワガママ
なんでしょうねぇ。

その仕事ですが、昨日と引き続きファイルなどの番号チェック作業。まぁ単純
作業の連続なんですが、これは苦にならない。むしろ辛いのは、寒さ

作業は地下でやってますんで、寒いんですよ。ゴオオオオォ〜と言う換気扇の
せいなのか、はたまた単純に地下だから寒いのかわかりませんけど、ともかく
ひんやりしている。

俺は昼から働きに行くのですが、当然朝から働いている人もいます。俺が半袖
姿で暑いと言いながら入ると、彼らは体を震わせているんです。いやね、俺は
暑がりですし、汗かきですから、多少寒くても平気なんですよ。ですから到着
したばかりの俺はちょっと汗かいていて、地下の気温が涼しくて堪らない。

しかし、体温は奪われていくものです。二時間もすれば、段々寒くなってくる。
下段のファイルをチェックしている時は地べたに座りながらやるんですが、これ
結構体が冷える。ケツからじわじわ寒くなっていくんですよ。

おまけに場所のせいかしりませんが、何だか喉が痛い。う〜ん、風邪でもひいた
かなぁ?なんだろう?ともかくあ〜、もう喉痛くてたまらんなぁと思った頃に仕事が
終わる。いいことだ。ボスは優しいし、仲間もいい人達。これで時給が640円
じゃなけりゃなぁ……。

しかし贅沢は言ってられません。俺はがんばらないと折角取った、サザン横浜
ライブに行けなくなってしまう。特に今メチャクチャ厳しいって仕事内容でも
ないので、文句は言えません。金を稼ぐぞ、貯めるぞ〜♪

そんな俺がたまたまブックマークのコレを見てしまったわけで……。

巫女がライブの邪魔をするー。


 7月1日
いよいよ今日から普通の労働青年として始動です。と言っても、昼から夕方の
バイトなんですけどね。まぁ、こうして期間は九月末までですけど、継続して
働くってことは今まで無かったので、大いなる進歩です。

でも、初日からちょっと二日酔い気味。

うぬぅ、昨日呑んだからなぁ。家帰ってからもまた呑んだし。おかげで早寝は
できたし、早起きもできたけど、二日酔いでちょっとだる〜い。メシを食って
いても、半分しか入らない。うーむ、肉体労働なのにメシもロクに食えないで
いいのだろうか?

ともかく遅刻はいかんので、早目に職場へGO!十分前に到着したものだから
十分待たされる。うーむ、まぁ仕方ない。そのうちに事務の人がやってきた。
身上書や雇用契約書などの書類を渡され、説明される。今まで日雇い労働しか
したことがなく、給料と言えば日当即支払い。そんなわけで、見慣れぬ書類に
戸惑う。あぁん、面倒くさい。

担当者が来て、ようやく仕事開始となる。詰め所のようなとこを案内されたり
してから、作業場へ。とりあえず作業場は倉庫。おぉ、肉体労働っぽい。けど
何で誰もいないのだろう?あのガテン系丸出しのオッサンやにーちゃん達は
どこなのだろう。静かだ。つか、誰もいねぇ。

地下へ案内される。ひんやりとした場所に、膨大なファイルがある。わかった
これを運ぶんだな。気合入れようとした時、担当者が一言。

「では、これらファイルのアリバイ作成しますから」

アリバイ?!

聞けば、何年分ものファイルがあるので、どれがあるのかリストに記載されて
ないものとかあるので、それをチェックするのが今日の仕事。そこでようやく
他の労働者を見かけるが、ガテン系とは程遠い普通の学生達。

二人ペアでの作業。俺は担当者と組んで仕事開始。さすがに担当者は仕事慣れ
しているので、スピーディーに仕事をこなす。遅れないようにがんばる俺だが
最初の一時間はなかなか要領を得ない。まぁしかし単純作業は苦にならない。
せっせとこなし、労働時間四時間で終了。明日は運搬作業らしい。

それほど疲れる業務内容ではなかったが、やはり慣れないことをしたので結構
疲れが溜まる。あぁん、何だか全身だるい。このままじゃ今晩、折角後輩から
返してもらったスクール水着DVDやもらった実姉妹ができん。ぬぉー、昨日
発散してないから、今日も無しだと性欲が爆発しておかしくなるかも。

疲れても酒とエロは外せません!