呑気に何を食おうか、何が食えるのか考え、今日は鶏肉でも焼いてもらおうと
渚に注文。できあがるまで新聞を読んでまったり。すると突然渚が、
「そういえば先生、学校はどうしたんですか？」
……あぁ〜！
すっかり忘れていました。いやね、月曜日って最近休みだったじゃないですか。
敬老の日の振り替え休日だの、秋分の日だので。それですっかり月曜日は休み
だなんて身勝手な公式が頭にできあがっていたんですよ。あっちゃ〜、困った
なぁ。でもきっと単位落しているだろうから出なくてもいいかぁ。どーせ卒論
書けば卒業できる位置なんだしさぁ。
そんなわけで今日は家で卒論概要をまとめることに。明日の授業で発表しろと
先生に言われた手前、プロットを綺麗にまとめて配らなければならないのです。
そんなわけでビール呑みながら書こうと思ったものの、何故かチャットやサイト
巡回ばかりしてしまう。あぁ〜、やらなきゃいけないことはわかっているのに
やれないとは何と意志の弱さだろうか。
一向に何も進まないまま、仮眠。起床し、晩飯食ってからマジでやろうと今まで
まとめたのを見ながらパソコンでカタカタまとめることに。全部で三章構成で
まとめをつける予定です。まとめなんぞプロットに書かなくてもいいでしょう
から、三章までを書いておきましょう。
一章目は問題無し。よくできているじゃないか。二章目は問題無し。いいとこ
捉えているじゃないか。三章目は……あれ、無い？！
どこ見ても無いんですよ。ってか、足りない。しまったぁ、何故俺は大丈夫だ
なんて思っていたんだろう。全然やばいじゃないかぁ。なんて頭抱えていたら
不意に教授の言葉が脳裏に蘇りました。
「うん、これで完成してるじゃないか。問題無いね。あとは書くだけだ」
教授〜、完成してねぇよ。問題だらけだよ。アンタどこ見ていたんだよ！
マジでやばいです。このままじゃ卒業すら危ういです。あぁ、困った。……ん
ちょっと待てよ。これでいいって言われたんだ。本当にこのままでいいのかは
すごくアヤシイですが、ともかくこれしきのもので卒業は一応できるのかも。
ま、まぁとりあえず卒業目指して書くか。……本当にいいのかなぁ？
ちなみに卒論のタイトルは「太宰治から見る愛と悪」なのですが、
愛の部分は全く触れていません（汗
ビールを呑みネギチャーシュー食いながらまとめていると、とんでもない腹痛の
波が襲ってくるじゃないですか。ぐっはぁ、いてぇ〜。び、ビール呑まないと。
あ〜、一本じゃダメだ、二本目……うぉ、いかん。このままじゃ負ける。仕方
無い、三本目に手を伸ばそう。
結局痛みに堪えきれず、仮眠。なんてこった、アルコールの魔法すら効かない
とは。俺はどうすりゃいいんだ……。
腹が痛くなったり、下したりする原因はわかるんですよ。以下の通りです。
腹が痛いから酒を呑む。（酒呑むと落ち着くので）
↓
酒を呑むと脱水症状になる。（喉が乾いたりする）
↓
喉が乾くから水をたくさん呑む。（ぬるい麦茶をガブガブ）
↓
水を呑み過ぎて弱った胃腸に大ダメージ。（元々胃腸は弱い）
↓
腹を下す。（腹を下し過ぎると膵臓にもダメージ）
↓
何度も便所を往復。（下すと脱水状態になるので、また水呑んで、また下す）
↓
痛みに耐えかねて酒を呑む。（呑むと不思議と痛みが消える）
↓
繰り返し。
酒で腹を壊し、酒で癒す日々。はっきり言ってとんでもない悪循環です。だが
酒は我が人生の血潮。呑まない人生なんざ考えられません。女より酒を優先する
男と公言すらしています。……そのせいで例のネカマに一方的にふられたんです
けどね。
しかし毎日毎日酒呑んではトイレの住人になり、栄養ドリンクなんて呑んでると
爽やかモテ系サイト管理人らしくありません。なんとかこの現状を打開しないと
いけません。日々これを読んでは胸キュンしている女性に申し訳ありません。
考える前にも一回便所行ってこよう（汗
昼頃我が家の近くの焼肉屋に集まり、焼肉なんてヘビーなものを食ってから一路
我が家へ。少し胃もたれ気味です。うっぷ苦しいなぁ。
とりあえずラグナのパッチを落してどうフリーズするのかを見せるために接続。
見慣れたダウンロード画面。さて、ここからリソースを整理してますなんてよく
わからない画面の途中で止まるんだ……ん、なんか妙に今日は調子いいなぁ。
ダウンロード完了。
え……作業完了？？何故？？なんにもいじってないのに……？？
Ｃドライブが容量いっぱいです。何か削除して下さい。
……うわぁ、今度はＣドライブの容量が足りないって言われちゃった。ってか
こんなこと言われたのも初めて、パッチ落せたのも初めて。どーなってるの？
いや、落ち着け。ともかく今はＣドライブの容量を作ろう。とりあえずデスク
トップにある諸々のものは全部容量の大きい場所に移動。ふー、すっきりした
なぁ。で、一体何が我がパソコンの不具合の原因なんだい？
友人にパソコンを調べてもらうこと、少々。診断はレジストリがごちゃごちゃに
なってるとのこと。はて、レジストリって何だい？なんて訊いたら、なんだか
インストール情報（？）のことらしい。よくわかりません。
ともかく俺はアンインストールの時に全部手動で消すので、ソフトに元々入って
いるアンインストール機能を使っていません。そんなわけでインストールされて
いるって情報がどこかに残ったまま。するとパソコン内部の情報が滅茶苦茶に
なってしまい、巧く機能しなくなるのです。
レジストリに問題があるとわかったものの、どうすりゃレジストリを綺麗に
できるのかわかりません。ＯＳ入れ直せば綺麗まっさらになるとのことですが
ＯＳ入れ直したらデータも全て消えてしまいます。バックアップなんて取って
いないので、消えたらハイそれまぁ〜でぇ〜よ。
ま、動くから放っておいてもいいかぁと言うことになり、結局そのまま放置。
一体何故今日になって正常にダウンロードできたのか、何故フリーズするのか
様々な原因は結局究明できず、真相は闇の中。
まぁ、今日パソコンが何故か直ったり友人と遊べたり焼肉食ったりと色々あった
ものの、一番大きな収穫としては焼肉食う前に近所のゲオに寄った時、
エロゲーが増えていたことです。
歌い疲れて眠ろうかとした矢先、友人からラグナをやろうと言われたので仕方
無く起動。おっ、何やらパッチ（補正ファイル？）がダウンロードされている。
今回は一体どんな……長いなぁ。
……おっ、少し進んだ。
…………リソースを整理しています、かぁ。長いなぁ。
………………もしかして、止まってる？！
案の定フリーズです。あの悪夢再来か？いやいや、まだそう決めるのは早計だ。
ちょっと調子が悪かっただけさ。落ち着け。何でも無いんだ。そう、歌おうじゃ
ないか。酒を呑もうじゃないか、こういう時こそ。
だが何度やってもフリーズ。これはもしかしたらメモリが足りないのだろうか。
パソコンのことはわからないが、リソースってメモリ関係だよなぁ。ってことは
メモリを買えば何とかなるだろう。よーし、１２８から２５６に強化だ！
てなわけで今日は外出。メモリは友人が近くのゲーセンに来るとのことなので
ついでに買ってきてもらうことに。
ゲーセンで友人に会い、あっさりメモリを入手。１８００円支払う。うーむ
メモリも安くなったものだなぁ。てなわけで、しばしゲーセンでぼんやりと
過ごしてから帰宅途中に本屋に寄り、原稿用紙八束を図書券で買い、帰宅。
ふっふっふ、自称物書きはいつも原稿用紙を絶やさぬものだ。いや、ただ単に
そこの本屋で目当てのエロ本がなかったから原稿用紙を買ったってのは、君と
僕だけの秘密だ♪
帰宅するとさっそくメモリを刺してみる。……ん、結構力入れているのに何か
これ以上刺さらないみたいだ。だがグラフィックボードの時にかなり力を入れ
ないと刺さらないって言われたからなぁ。って、これ以上はさすがに折れそうな
気がする……あっ！
刺すところ、間違ってた。
慌てて正しい位置に刺そうとすると、今度は心なしかジャリッって音がした
ために急遽掃除をすることに。とは言っても息を吹くだけ。それでもホコリが
すんごい量で舞い上がる舞い上がる……。たまには掃除しないと。
なんとかメモリを刺し、起動。するとちゃんとメモリ表示が増えているじゃ
ないですか。おめでとう、俺。一人でできたよ。さーて、ラグナのパッチを
再び落すかぁ。
……また、フリーズ？
やはりパソコン様は固まってしまった。困ったのでチャットで友人に相談すると
こりゃもうＯＳを変えなきゃいかんと。うーん、９８じゃダメなのかぁ。って
また今日も明日もできないのかぁ……。
ＯＳ入れ替え、一人でできるかな？
公式で何度も試聴したり、ラジオを聴いたりしている度に新曲に胸を高鳴らせ
今日を待っていた。コカコーラなどのＣＭに使われる度に半ば血眼になっては
テレビに張りついたりもしていました。だが、あぁ、今日からはずっと聴ける
幸せ……。
てなわけでアルバム購入のために札幌の街中に。いや、近所のＣＤ屋でも当然
売られているので買うことはできるんですが、シングル『東京』を買った時に
街中のＣＤ屋で買ったんですよそれでその時についでにアルバムの予約をして
いきますかって言われたので、迷うこともなくしちゃったんですよ。
急いで件のＣＤ屋に行くなり、購入。白と黒の二種類のジャケットがありますが
俺は黒のバージョンを選択。ホクホク顔で金を出していたら、プレゼントの抽選
しているので是非クジを引いてくださいと。
Ｓ賞がトートバッグ、Ａ賞がＴシャツ、Ｂ賞がＣＤケース、ハズレがステッカーの
四種類。はっきり言って俺はクジ運がそれほど良くない。たまに大勝しますが
後はスカばかり。そんなんでギャンブルはしません。いや、そういうのやると
熱くなってしまいがちなので。まぁ、話を戻しましょう。どーせステッカーでも
いいかぁと思いつつも、Ｔシャツ欲しいと祈りつつ……とぉりゃあ！
「えっと、Ｂ賞のＣＤケースですね。はいどうぞ」
……微妙だ。まぁ、ステッカーじゃなかっただけでもよしとしよう。いやぁ〜
それにしても気分いいなぁ。ちと学校に行って部室でゴロゴロしてこようっと。
部室に着くと意味も無くゴロゴロ。別段することもありません。あぁ、暇だ。
ま、ＣＤでもかけようかなと思った頃に後輩が「桐生さん、麻雀しましょう」と
誘ってくるじゃないですか。ふーむ、でもＣＤ買ったからなぁとほんの少し
難色を示したら、買っても負けてもジュース代くらいですよと言われたもので
参加を決意。メンバーは会長、編集長、あずさ倫に俺。会長の家には一式
揃っているので、さっそくそこで決戦開始。
麻雀なんて脱衣麻雀をオヤジに軽く教えられ、ゲーセンで練習しては女の子の
服をひん剥いていた程度の腕前。未だに点数計算どころか役付けすらも怪しい
弱小レベル。あー、また負けるのかぁ……。
なんて思っていたら、何と勝ったじゃないですか。二半荘やってジュース代は
ギリギリ稼いだくらいですが、なんか嬉しい。嬉々として帰宅し、メシ食って
こうして日記書きながらアルバム聞いて、歌って……。
歌い疲れて書けなさそうかも（汗
昼までやって、腹も減ってきたのでメシを食いに階下へ。しかし誰もいない。
お盆の上にちょこんと乗ってあるラップのかかった挽肉の炒め物。少し切ない
気分になりながらゴハンをよそい、味噌汁を温め、冷蔵庫から冷えたフルーツ
牛乳（瓶タイプ）と生卵取り出し、生卵は醤油を少し垂らして一気に飲む。
ひとしきり食事の支度ができると、また部屋に戻ろうとお盆を持つ。と、その
時になって初めてテーブルの上にサザンの会報が届いていることに気付く。
その場で見ようかとも思ったが、あいにくパソコンをつけっぱなしだったので
部屋に戻り、逸る気持ちを抑えつつ封筒の上端を破り、中から会報を取り出す。
想像していた通り、桑田佳祐の新アルバム『ＲＯＣＫ ＡＮＤ ＲＯＬＬ ＨＥＲＯ』の
タイトルと、何度か雑誌でお目にかかっている白と黒の二面の桑田の姿。陰陽
世界のような雰囲気は今回のアルバムでも如何無く発揮されている。何度か
試聴しているだけに、その雰囲気は呆然とだがわかる。
会報を眺めつつ、メシを食い終え、またラグナの世界へ戻る。一見不毛な戦いの
繰り返し。だが友人と一緒に何かをやるのは楽しい。どんどんひきこもり生活に
拍車がかかるのがわかるが、なんとなくやめられない。困ったものだ。
暑かったのでビールを一本呑み干す。いい気分だ。少し早起きしたこともあって
眠くなってきたために、五時頃に仮眠。
「先生、先生、起きて下さい！」
ただならぬ渚の声に起こされ、何事かと訊き返す。
「お父さん、倒れて起きあがれないんです」
……はぁ？！
慌てて居間に行くと、そこには大の字になって半目を開いている親父の姿。
少しびっくりしながら起こしてやり、また部屋に戻る。まぁ、こういうのももう
慣れたものである。
部屋に戻り、会報が目に入った途端、俺は思わず叫んでしまった。
「あー、最近は先行発売があるんだったぁ〜！」
明日がアルバムの発売日。だが普通、前日から売っているものである。当日に
買うやつは愚か者かもしれない。それが敬愛する人物のものであり、かつ自分が
ファンであるならば、なおさら。何で今回に限って律儀に守っていたんだろ。
予約していたからと言っても……。そりゃ明日買えるけどさぁ。
今日は自棄酒モード。
さて話は変わり、今日は久々の学校。だが学校に行く、または外に出ようとする
日に限って妙に体調が悪い。昨日はいつもより酒を呑んでいない上に割と早起き
したってのにもかかわらず、朝飯（昼に食ったから昼飯？）の後に歯磨きをして
いたら……オウエッェェェ（嘔吐）。
あぁ、もったいない。折角メシ食ったってのになぁ。って外に出る時にこんな
ことが頻繁に起こるってことは、体がひきこもりを欲している？！
しかしそんなことには負けない俺。だって慣れているから。てなわけで気にせず
学校へ。しかし学校へ行ったところで何もすることはない。卒論のプロットに
しても及第点を与えられている。しかも先生にはもう発表した。だけどそこから
まったく進めていない……。ふ〜む、だが部室でゴロゴロしているだけってのは
不毛だ。仕方ない、授業に出るかぁ。
授業に出たら先週旅行に行っていたと言う友人からおみやげとしてモナカを
もらったので、先生と茶を飲みながらモナカを三人で食べる。たまに卒論の
話がされるものの、もっぱらお茶会。一体何のために俺は吐いてまで学校に
行ったのやら……。
授業の名を借りたお茶会が済むと部室へ行き、のんびりと。野球を見てのんびり
してから家に帰り、また野球を見て一喜一憂。あぁ、阪神が勝ったのに明日は
巨人原監督の胴上げかよぉ。複雑だ。だがこれで一年間のオヤジとの戦いにも
幕が下ろされた。（オヤジは巨人ファン、俺は阪神ファン）
しかし今日は外に出たってのに刺激があまりない。ネタは巨人優勝があったが
何だか癪だから書きたくない。あぁ、せめて美人でセックス大好きな女とでも
知り合えればなぁ。そうすりゃオイシイ展開に……い、いかん、あまり妄想が
過ぎると現実にガッカリしてしまう。でも、でも……、
念のために爪切ろう。
と、まぁ小説なんて興味が無いって人や我が小説になんて見てないっていう人
にはどーでもいいことなので、別の話を。
えっちな夢とか見る時ってありますよね。それはパンツを見た、裸を見た、夢の
中なのにもかかわらずエロビやエロ本見てたってレベルから本番をしていたとか
ちょっとアブノーマルな倒錯の世界の中で喜んでいたってのまで。そういう時って
起きた時には某かのリアクションを起こしちゃうじゃないですか。
１、自己嫌悪に入る。
例えばこれは汚したくない相手を夢の中で無理矢理やっただの、親兄弟などの
血の繋がりのある人と関係を持ってしまった夢なんかを見たりする、または何故
こんなエッチな夢を見てしまったのかと、起きた時にダメージを食らってしまう
パターン。体が反応していたりすると泣けます。
２、思い返す。
これはもう少しそのエッチな世界を味わっていたかった。もしくはいいところ
まで行ったものの、あと一歩で夢から覚めてしまい悲しさで胸が張り裂けそうな
パターン。よくあります。ほんのり幸せ気分、でも悔しさ山盛り。
３、寝直す。
起きると同時にその夢を必死に思い返しながらも眠りにつけば続きが見られる
かと信じての二度寝するパターン。成功率はメチャクチャ低いです。でも成功
した時は世界を手に入れた気分になれます。
４、そのまま行為に突入。
火照った体は止められません。そのままオナニー、相手がいれば本番行為にでも
突入のパターン。ただし夢から覚めてすぐが最高潮で、以後時間を経る毎に性欲
ダウンしていくので、早期決着が必要となります。
まぁ他にもあるんでしょうが、とりあえずこんなところで。いや、何を突然
こんなことを話したかと言いますと、公開作業を終えると疲れて昼寝したん
ですよ。布団が気持ちよく、すんなりと俺は夢の世界へ。
夢の中でエロゲーやってエロビ見て、性欲爆発モードにチェンジして、近くに
いた女とやろうとしたところで目を覚ましてしまう。あぁ〜、脱がせていたのに
くっそぉ〜……と思うが早いか、続きを見ようと二度寝。ドキドキしながらも
心を落ち着けて寝るなんて器用なことをした甲斐があってか、違う夢であったが
またもえっちな夢。一発やって、さて二発目だがんばるぞぉ。ってなところで
無情にもまた目覚める。ムスコはかまってくれと大騒ぎ。仕方ない、寝ている
最中に泣かなかっただけよしとしよう。さて遊ぼうかって時にドアがノック。
母：「ゴハン食べないの〜？」
一瞬で萎えました。
事の始まりは俺が呑み会から帰る途中に誰かに電話したくなったんですよ。んで
白羽の矢が立ったのがギター。しかし連休中は彼女と忙しいかもしれないかも
しれないので、電話をかけては迷惑かもしれない。だが最近そうして遠慮して
話していない。ならメールでと思い連絡したんですよ。それで、電話が。
だがメシは食ってきたので腹はいっぱい。しかし断るのももったいないと思い
夜中にもかかわらず、今から来いと。呼んだらすぐにやってきました。さすが
ギター、素早い男です。
話題になるのはやはりギターとその彼女の話。カワイイ彼女を手に入れた神をも
畏れぬ重罪人によぉし俺が鉄槌を下してやる。さぁ、お前はどんな羨ましい……
もとい不埒な事をしたんだ、えぇ？！
「最近忙しくて……あまり一緒に遊べないんだ」
……ほ、ほぉ。彼女の方が忙しくてあまり遊べない、と。だが惑わされないぞ。
えっちはしたんだろぉ、コノヤロウ！おめでとう、いい女で童貞捨てれて。
「……いや、それが直前に抜いたから、勃たなかったんだ」
訊けばやろうとする前に早く出てはいけないと一発抜いていたとのこと。だが
逆にそれがあだとなり、ゴムもつけたぞさぁ挿入だって時にギンギンにならず
よくて半勃ち。当然挿入できるはずもなく、そこで中断。ＴＫＯ負けです。
緊張していたんだよとか、直前に抜くからだとか、精力減退なんて情けないぞ
など言ったものの、やはり何だか哀れに思えたのでローションをプレゼント。
ギター、これでがんばれよ……。
そうして別れたものの、我が身を振り返ってみれば俺も精力減退気味。うーむ
筋力落ちて精力落ちて、増えるは体脂肪ばかりなんて、オッサンまっしぐら。
よぉし新しい風をと思い、今日エロゲーを買いに行こうとしたものの昨日呑み
過ぎてしまい、すっかり金が無い。うむむ、継続は力なりです。日々の鍛錬を
怠っていると知識も技術も精力も落ちて行きます。
継続したくてもネタがない……。
「水瀬君が札幌に帰ってくるから、呑みに行こう」
おっ、水瀬さんとは久々に会うなぁ。卒業するまでになんだかんだお世話になった
ものだから、じゃあ呑みに行こうってことで参加表明。
一応大学の後輩などに声をかけたものの、参加者はほとんどＯＢやＯＧなどの
人々。まぁ、知らない先輩と呑みに行くのは気が引けるのはわかります。だが
新入部員達が参加しないとなると、ちょっと寂しい。おかげで俺が新人みたいな
感じの呑み会になってしまいました。
総勢八名の呑み会は未だ学生や、社会人など様々な立場で集まったものの、やはり
一度顔を合わせれば懐かしいあの頃のように会話が弾むものです。おまけに酒や
メシも美味い。あぁ、人生の洗濯ってこういうもんですなぁ。
だが久々に会ったのにもかかわらず我が私生活がバレバレ。どうしてかと訊く
までもなく、そりゃこうして日記を載せているから。だが幾らこうして日記を
書いていても、会ってもいないのにあの日に何があっただの言われるのは結構
複雑な気分です。なんと申しますか、公開ストーカー（？）のような気分。
そもそもオナニーの回数すらバレてるっぽいんです。私生活どころか性生活すら
公開している俺は、何度「書いていて恥ずかしくないのか」って質問を寄せられた
ことか、覚えていません。まぁ、こんなことぐらいは全然恥ずかしくないから
正直な話として、どーでもいいんですけどぉ。
しかし何人かは女性も見ている（はず）なのです。そういう人はどんな思いを
抱いているのかなど、俺にはわかりません。あぁ、可哀想な人だなぁと思って
いる人だっているかもしれません。でも、でもですよ、中には「うわぁ、私と
同じようにこうしてエッチなこと考えてる人っているんだぁ。私も周りの男の
子と同じようにエッチなこと考えているんだけど、なんかみんな言うことが少し
子供っぽいって言うか……あぁん、ダメだよ。そんなこと考えてたら私がすごく
エッチな女の子みたいじゃない。でも、エッチなのは恥ずかしいけど、だけど
桐生先生と同じ思いをほんの少しでも抱けるなら、いいかな？」って思ってる
女性だっているんですよ、いるはずなんですよぉ！
呑み過ぎたら役立たずなのが……。
とりあえず喉が乾いているので麦茶（ぬるい）をゆっくりと、それでいて結構
ガブガブ呑んでいると……ピシィッ！
あああああああああぁ、腹がぁ〜、痛いぃ〜。なんて演歌歌手がサビでこぶしを
おもいっきり利かせているような顔で便所へ駆込み、便所の中で悶えること数分。
あぁ、そんなに呑んだかなぁ、昨日……。
便所から出て、昨日呑んだ分の酒を確認します。昨日オヤジが買った酒を貰い
呑んでいたんですが、その酒はほぼ満タン状態だったんですよ。で、どこまで
呑んだのかと２リットルパック酒をもってチャポチャポ振ってみたら……あれ
ほとんど入っていないじゃないですか。もしかして俺は昨日家にいたのにも
かかわらず一升近く呑んだのか。
一人納得しながらとりあえずメシでも食おうと台所へ。胃がボロボロなくせに
何か美味いものはないかと冷蔵庫を覗いていたら、冷凍餃子を発見。さっそく
作ってもらい、食うことに。あー、そういえば久々に餃子食うなぁ。
一個食ってうま〜いと舌鼓鳴らし、二個食っては幸せを感じ、三個食っては
舌が味覚を取り戻し、……六個目で吐きそうに。
うえっぷ、何故食えない。そんなに胃がやられて……あたたたた、腹痛いぃ。
便所に駆込め、間に合わなければおもらしボーイだ。
いつ果てるとも知れない腹痛地獄。ラグナをやっていても、サイト巡回して
いても痛い。こうなりゃ魔法の薬を使うしかない。ってことでやっぱり飲酒。
はぁ〜、ビールが冷たくて美味い。
ビールを呑んで腹痛も治り、一眠り。目覚めてフロ入ってメシ食って、さぁて
日記でも書くか……っと、メールでもきてないかなぁ？
一通のメールが受信されました。
おっ、来てる来てる。どれどれ……おぉ、小説の感想だ。なになに、満足しま
した。多少難点はあるものの、それを鑑みても面白いです。早く今アップして
いるＴｅａｒ〜anoher love〜の方も全部読みたいです。
ゴメン、今日もサボってしまった。
感動のアンビリーバボーってのは３０分くらいで構成されている奇跡のような
実話を取り上げたもので、数々の信じられないようなドラマティックな出来事に
毎回俺は感動し、時には涙を流したりもします。事実は小説より奇なり、です。
今回は日本人の話で、筋ジストロフィーという障害を持った男性がメールのみで
結婚まで漕ぎ着けたという話です。普段なら障害者の話はみんな明るく前向きで
聖人みたいに写されるのですっごくキライなんですが、今回最後まで見たのは
その腹立たしさを凌駕する程に目を引くものがあったのです。
「婚約してから初めて会った。メールのみで知り合い、そこまで辿りついた」
これですよ、これ。世の中出会い系だのテレクラだのなんだのが溢れ、顔の
見えない交友が盛んなものの、実際そんな素晴らしい出会いなんてあるのか
なんて疑念に思っていたんですよ。だが、本当にあるんですねぇ。
よぉし、これからメールにチャットだ。顔を見て話せないことも文字ならば
大丈夫。思えば死ぬほど緊張して初めてラブレターを書いてみたが、相手に
ボロクソにその内容を言われて以来文章を上達しようと誓ったものが、ここで
生きてくることになろうとは……やるぞぉ、俺は！
だが、待てよ。今までオフ会をやって、性格や話し方はまんまだけど、想像して
いた容姿と全然違う事は多く、いつもビックリしたものだ。むしろ想像通りなんて
ことは一度も無かった。ある程度どんな背格好か聞いていても、だ。
てことは……美人（好み）：５％
まぁいいか：２０％
どうでもいい：３０％
ごめんなさい：４０％
笑うしかない：５％
なんて感じでしょうか、かなり大雑把ですが。
俺は立派な人間じゃないので、人間は性格こそ全てだとは思いません。それは
女に対してはより顕著になるわけで、顔が悪いよりはいい方が一緒に付き合って
いても心地よいと思います。そりゃ顔がよくても性格が悪い、または合わないと
まったくダメですが、お近付きになる＆付き合いを継続するには外見も非常に
重要だと思います。
ブスは三日で慣れるってのは、ブスの流言飛語だと信じています。
言い過ぎかもしれませんが、正直な意見としてはこうです。いやね、よく友人が
多少ブサイクでも俺は性格で決めるよ、顔は二の次さ。なんて話を聞くと疑念が
生じてきます。って、そう言ってた親友二名（沖縄組）、この嘘吐き！お前ら
顔も性格もいい女見つけやがってぇ〜！！
でも、一応募集してみたり……。
宛先は「桐生先生とネット恋人になろう係」まで。
んで、そのプロットが完成したのが９月１４日。一日休んで、よーし書こうと
意気込んだのが１６日だったんですが、ここである重大な問題に気付くことに。
あっ、タイトル決めてなかった……。
いつもなら仮タイトルでも真っ先に名付けるんですが、この作品に関しては
まったく考えていませんでした。いやね、従来ならば大まかなテーマを決め
それに沿ったタイトルをつけ、またそこから話を膨らませて行くんですけど
今回は何だか内容の方が割とポンポン出てきたもので、ついつい後回しにして
いたんですよね。
で、急遽考えることにしたんですが、俺は名前を決めるのにかなり時間がかかる
タイプなんですよ。ゲームでも自分の名前はいいとしても、仲間の名前を決める
時なんかでも平気で一人一時間くらい使います。小説の登場人物なんてことに
なると、短くても一人二時間で長かったら三日くらいの間かかります。自分の
分身である登場人物に愛着を膨らませるために、適当な名前はつけられません。
タイトルにはもっと時間がかかります。その上俺はネーミングセンスが無いと
言われている人間。最悪です。あぁ、困った。あまり時間をかけてしまうと
書く意欲が減退していく。だがふっと頭に思いついたのが「いかそうめん」や
「恋はジェットストリームアタック」なんて全然関係無い上に恥ずかしいこと
考えている時点で終わりだ。渚に聞いてもいい案は出してくれないし……。
……こういう時こそ、ネット友人の出番だ。
そんなわけで渚を介していつもお世話になっているチャットでいい案は無いかと
訊いてみることに。しかし作品の内容を全部教えるわけにはいかない。だけど
教えないと出るものも出ない……。
色々出してもらった案を参考にして、ついに五時間程でタイトルが決定。さて
そのタイトルは……今は言うのをやめときましょう。製作にまた結構な時間が
かかるので、完成したあかつきにでも。
で、昨日から執筆を始めたわけなんですが、久々に原稿用紙に集中して書いた
ものですから、すぐにヘロヘロに。こりゃあブランクが予想以上にでかいぞ。
あんまり疲れてオナニーすらできなかった……。
おかげで今朝は元気一杯でした。
いやぁ、免許のためにと眼鏡を作ったんですよ。んで、今日久々に学校に行く
前に取りに行ったんですよ。今かけているやつよりも小さ目の今風眼鏡。まぁ
折角できたんだし、学校にかけていこう。髪もヒゲも切って眼鏡も変えたんだ。
これで何も言われなかったら泣きそうだ……なんてあざといことを考えながら
ヒイヒイ言いつつ階段を上り、部室へ。
「おはよう」と言うが早いか、部員から驚きの声が。爽やかだ、すっきりした
別人みたいだ、ってかカッコイイとの声の中、一番多かった反応が、
「うっわ〜、若くなりましたね」
……おい、俺はまだ二十二だから若いのは当然だろ。そりゃいつも自分で自分を
オッサン扱いしていたさ、体脂肪計ってみたら２３,５％で軽肥満って機械にも
言われたさ、性欲だって十代の頃は一日五回とかオナニーしても平気だったのに
今じゃ二回もやればお疲れさ。でもね、まだ若いんだよ！
しかしまぁ、結構評判がいいので上機嫌。おねーちゃんとメシでも食いに行こう
なんて誘われたりするくらい評判上々。ってことは、前の俺はそんなに評判が
よくなかったってことなのかぁ……。
そんな感じでゼミに行き、卒論の打ち合わせを教授とする。卒論は休み前から
まったく進んでいないものの、これで充分完成形だと言われる始末。なんだぁ
全然心配することじゃなかったのかぁ（最初から何も心配してない）。
だが、卒論の打ち合わせの最中、しきりに教授が「桐生君、元気そうでよかった」
「いやぁ、サッパリしたねぇ」ってのはまだ俺も笑ってありがとうございますと
言えたものの、
「う〜ん、君のその顔、好きだよ」
カンベンしてくれぇ（涙
（教授は６０も過ぎた男性）
そんなわけで日中からパソコンをいじっていると暑くてたまりません。このまま
では脱水症状になるかもしれない。仕方ないのでビールを呑む毎日。い、いや
ビールが呑みたいいいわけじゃないんですよ。
「でしたら麦茶でいいじゃないですか。お昼から呑んでばかりじゃダメですよ」
なんて怒られもしてますが、いいんですよ、普段は麦茶ガブ呑みしているんで
たまには違う味を楽しみたいじゃないですか。
もっと言えば、昼から酒呑んでパソコンいじるのは少し不毛かもしれません。
同じいじるなら、女体をいじりたいものです。そう、俺と同じことを考えている
女の子がいるんですよ、いるはずなんですよ。
三連休の終わり、友人はバイトやデートでつかまらない。親は揃って休日出勤で
妹は友人とショッピング。家の中に一人。することもないのでネットに繋いで
みたものの、お気に入りのページはまだ更新されていない。退屈は募る一方。
ついつい父親の発泡酒に手を伸ばしてしまう女の子が。
「あ〜あ、折角の休みなのに暇だなぁ。トモもミカもどっか行ってるしさぁ。
桐生先生のとこも昨日見ちゃったから……ん〜、どうしよう。あー、もう暑い
よぉ。パソコンつけているから暑いんだろうけど、消したら消したで絶対暇に
なっちゃうし……ん〜、冷たい発泡酒が美味しい〜♪でも、お昼からお酒飲んで
いるなんて本当はダメなんだよね。……あ〜、汗かいてきちゃった。これって
お酒呑んでるからだよね。うわ〜、Ｔシャツべちゃべちゃ。とりかえないと
風邪ひいちゃ……きゃあ、こぼしちゃった〜。あ〜あ、パンツまで……。ん、でも
もしかしてこのお酒の匂いがしたパンツ、桐生先生なら喜んでもらってくれる
かな？私の汗とお酒と……ちょっとえっちなシミのついたパンツ。あ、どうせ
送るなら、もう少しえっちなシミをつけよう……あぁ、こんなお昼から一人で
しちゃうなんて……お酒のせいだよ、きっと」
てな女の子がいるんですよ、絶対に。あぁ、この黄色いシミはビールかおしっこ
なのだろうか？アルコールの隙間から感じる少女の匂い……。
いきなり送られたら家族会議だな。