映画と言えば今までに５回程度しか行ったことないんですよ。いや、すぐ見たい
って作品も取り立てて無いですし、ちょっと待てばすぐにＷＯＷＯＷか地上波で
放送しちゃうからねぇ。最後に行ったのはデートの時か。友人の紹介で知り合った
女とジュブナイルっていう映画見に行ったものの、これがつまらなかった。彼女が
見たいって言わなかったら絶対に行かないね。で、行った後でフラれるしよぉ。
まったく、さんざんだ。
話は変わって、昨日ここでパンストの話をしたら、チャットで少し女性下着に
ついて熱くなったのでここでまとめを。いやぁ、パンストとガーターベルトの
どっちがいいかって話になってねぇ。そりゃもう俺は有無を言わずにガーター
ベルトですよ。小学生の時からあれが好きだったんですよねぇ。
色は当然白。こりゃもう天地創造の時から決まってます。あとはあの一見煩雑に
見えるが、どこか頼り無げな、それでいてパンティを協調したデザイン。清純な
白がその機能美に秘められた淫猥さを醸し出して……おぉ、ブラボー！
ブラボーと言えば自分を褒めたい。いや、今日ようやく卒論がひとまず完成を
見せたんですよ。あぁ、時間かかったなぁ。って、作業時間だけみればそんな
かかっていないんだよなぁ。真面目にやれば一周間で終わることが実証された
気がする……って、そりゃ俺の卒論が薄っぺらいだけ？？
ともかくこれでようやく時間に余裕ができるような気がする。課金したラグナを
プレイしまくろうか。それともコレクターって鬼畜エロゲーを堪能しようかな。
そういや最近その手のゲームやってなかったからなぁ。そうだな、そうするか。
ところで枚数規定に到達してるか、もう一度確認しておくか……あっ！
卒論要旨、書いてねぇ！
かく言う俺は服装なんかにまったくと言っていいほど気を遣わない、と言っても
そりゃ毎日同じ服とかモンペだとかそういうわけじゃないですが、ともかくまぁ
オシャレにゃ感心が薄い男。年がら年中Ｔシャツ着ています。ってか青か黒しか
着ていないような……。
いや、上着着るのが嫌いなんですよ。汗かきなのでちょこっと温度が上がると
もうダラダラ。それに腕に何かかかってるのってイヤなんで、ついＴシャツ生活。
冬だって多少の我慢＆暖房で過ごすさ。
ただ、こんなグータラ男とは違って世のオシャレさん、特に女性なんかは大変
でしょう。とかく女のオシャレにゃ金がかかる。それに女のオシャレはなかなか
実用性に結び付きづらそう。札幌では真冬でも女子高生達がスカート短くして
闊歩しております。スカートの中に折ったジャージ履いているとは言え、ありゃ
寒い。俺にはとても真似できん。
見栄えが悪いなら中身で保温。こりゃもっとも。ブラジャーつけてるから格段に
暖かくなるとは思えませんが、まぁないよかマシって程度でしょう。幾ら俺でも
乳バンドはつけたことないんでね。えぇと、あとはシャツかな。まぁ、これで
上着にコートでも着れば大丈夫そう。問題は下半身。
スカートはどうがんばってもスカート。あんなの保温もクソもありません。昔
学校祭で魔女の宅急便のヒロイン役をやったことがあるのでその時にスカート
はいたんですが、妙な感覚がしました。なんだか妙に恥ずかしい。自ずと足を
閉じてしまう。なのに何故おねぇちゃん達は足広げられるのか……って、こりゃ
どうでもいいな。えぇ、話を戻してっと。ともかくスカートは寒い。
昔は毛糸のパンツなるものがあったが、あんなもん色気の欠片もないです。もし
十五歳以上で履いているお嬢さんがいたらご一報下さい。って、まぁ侮辱では
なく、そのくらい珍しいだろうなぁと。そんなわけでタイツやらストッキングを
履いて紛らわすんでしょうが、あれ俺は好きじゃないんですよね。
なんと申しますか、野暮ったさが前面に出ていてイヤ。人工的に作られた肌質が
気に食わない。電線しちゃったと言って待たされる。破いたら怒られる……と
色々あるんですよ。でも、でもね……あのパンストの股間部分の一種情けない
ような堅固な作りが大好きなんですよ。
もう、なんかムワッっとしてますよ〜、女性ホルモン出てますよ〜ってな声が
街を歩いていたらガンガン聞こえてくる。どこだ、誰だ俺を呼ぶのは。うぬぅ
隠れやがって。よぉし、そっちがその気なら探し出してやる。ここか？それとも
ここか？あぁ〜、何とも言えない淫靡な香りが俺を手招きする〜。
青い服の人が手招きする〜。
でもボクはチキンハートなんでできません。ってか、するな。
そんなわけで今日は仮免取得のために試験に行ってきました。だが最初の試練で
いきなりつまづきそうになる。それは朝が早い。いやね、いつも起きるのが昼の
十二時くらいなんですよ。だが今日は朝の七時起き。たっぷり六時間は寝たけど
いつもとは違う時間の起床に頭がついていかない。ねーむーいー。
それでも何とか行こうとすると、外は猛吹雪。真っ白な闇、降り積もる雪。これ
見て「わぁ、きれ〜い」なんてヤツがいたら神経疑うねってくらい吹雪。あぁん
休もうかなぁ。
「今日行かなくても、またこの次結局行かなきゃいけないんですよ」と渚に強く
言われ、しぶしぶ登校。だが、やっぱり猛吹雪。今日一緒に仮免試験受けるで
あろう他の５人も静まり返っています。そういや今日は１３日の金曜日。
不安だらけのまま順番が来るのを待つ。俺のチキンハートが唸る。あぁ、唸る
のは俺の腹だ。便所行かせろぉ〜。早く終わらせろぉ〜。俺を帰らせろぉ〜！
巡り巡って俺の番。実は運転する前に同じように仮免試験受ける人に同乗するの
ですが、その人がエンストを三度起こす。あぁ、焦ってるなぁ。頭の中真っ白に
なっているなぁと同情しながらも、こんだけ悪い次ならちょいと失敗しても好印象
持たれるかなと思ったり思わなかったり……。
さて、いよいよ俺の番。まずは順調な滑り出し。おぉ、いい感じじゃないか。
さて、次は失敗回数がすごく少ないクランク（直角カーブ）……ガッ！
ぐはぁ、縁石に乗り上げてしまったぁ。ってわけで、ちとパニックに陥りそうに
なるが、すぐに立て直す。その後は問題無く運転して終了。あぁ、でも確認も
手落ちあるんだろうなぁ、こりゃダメかなぁなんて思いつつロビーで他の人と
雑談と言う名の傷の舐め合いをしていると、結果発表。ドキドキドキドキ……。
技能検定：全員合格。
広がる安堵、笑顔で互いを見合わせる我々。よぉし、次は学科試験だ。これも
難無く終わらせてやるぞぉ！！
学科試験終了後、ロビーでうなだれる六人の姿が。うぬぅ、何がひっかけで何が
そうじゃないのかわからん。おまけに学科の勉強なんてここ一周間くらいは何も
しなかった。今度こそ終わりだ。みんながみんなそう思っていた。
学科検定：全員合格
おおおおおおおぉ、マジですか？！広がる例え様も無い安堵、歓喜。互いに祝福
し合い、戦友として認識。勝ったんだ、俺達は勝ったんだ。洋画だったらここで
天に向かって銃でも撃ってるさ。ブラボー、おぉブラボー！！
その後の講習、安堵じゃなく、朝早く起きたから眠気が広がる。あぁ、勢いで
応急救護講習を今日受講しなきゃよかった……。それから三時間、人形相手に
キスしたり乳揉んだりして、ようやく帰宅。
あぁ、しかし受かったはいいけどこれから路上か。不安だ。それに車の整備を
できるようにしろとか言われたが、そんなもん整備会社の人にまかせるだろう
から、覚えてもなぁ……。受かった喜び、不安の二つ我にあり。
ともかく仮免取りました。
起きれば一時ちょっと。俺を待っていたのは遅刻の悪夢でした。うひぃ、こりゃ
やばい。急いでメシ食わないと。だが急いだら腹痛により便所と結婚。もしそう
なったらやっぱり遅刻。ここはゆっくり食いつつ急ぐなんて矛盾した作戦を決行
するしかない！
そんなわけでのんびりサイト巡回していたら、結局遅刻。四回目の効果測定に
間に合わず、運転する三時まで待つことに。う〜ん、学科の勉強してないから
受けようと思っていたんだけどなぁ。昨日遅くまで執筆していたのが悪かった
のだろうか。それとも、その疲れた体でムスコと戯れたからかなぁ。
気を取り直し、三時から運転開始。今日、教官からＯＫもらえりゃ明日に仮免
試験を受けられることに。緊張しつつ、発進……しようとしたらハンドブレーキ
引いたまま走ろうとして怒られる。うがぁ、何をやってるんだ俺は。
そんなわけでやっぱり小さなミス連発。減ったとは言え、やはり多い。う〜む
こんなんじゃ無理だよなぁ。ちょいと落ち込む。だが教官は俺にハンコを押して
くれ、明日朝九時くらいから仮免試験受けに来なさいと。おぉ、マジですか？
でもとっても落ちそうだし、朝早すぎて行くのがイヤなんですけど……。
不安を抱えつつ帰宅。ネット巡回をぼーっとしているとこんなの発見。これを
見て俺はディスプレイの前でマジでボロボロ泣きました。うわぁ〜、すんげぇ
いい話だなぁ、おぃ。涙で前が見えないよぉ〜。こうなりゃ元となったバンプの
ＣＤ買ってこようかなぁ。
仮免試験受かって、覚えていたら。
真っ白な雪、切れるように澄んだ空気に頬を撫でられると、ボクは途端に今日
自動車学校へ行く気を無くし、いつものように卒論しているように見せかけつつ
日がな一日ゲームやチャットにでも興じたい。そう思いました。（森本レオの
ゆったりボイスで読んでくだされ）
だが、行かないのはマズイ。あ〜、四日ぶりに乗るってのに雪かよ。なーんて
ブツブツ心の中で文句言いながら教習所へ。当たり前だが何も変わってない。
もう手馴れたもんで手続き済ませると車に乗り、教官を待つ。
教官が来たらスタート。だが雪道。滑るしブレーキ利きにくいのは予想の範疇
だったんですが、ちと予想外のことが。それは道路が見えない。カーブの場所
すらおぼろげ。停止線も道路の中央線（道路の真ん中にある白い線）も何もかも
見えない。ひぃ〜、怖いよぉ〜。
そんなわけで難しいとされているクランク（直角に曲がるやつ）やＳ字カーブ
または坂道発進なんかはできるんですが、普通に走っている最中に混乱する。
うひぃ、どのタイミングでハンドル切ればいいんだぁ〜……ガタン。
初脱輪。当然教官に怒られる。
その後もでっかいミスは無いものの、細かいミスをしばしば繰り返す。そんな
こんなで今日の教習を終えると、教官が俺に一言。
「このまま行けば金曜日は仮免の試験だけど、危ないんじゃないかなぁ」
ぐはぁ、言い返せない。一気に自信喪失。うぅ〜む、本当に取れるのだろうか
仮免。何だか半年かかっても無理くさく思えてきたぞ。
ちょいとヘコんだまま本屋へ。わき目も振らずにまずは新潮文庫のコーナーに
向かい、太宰治の「パンドラの匣」と「走れメロス」を入手。メロスの方は前に
持っていたんですが、どこかへ行ったので買い直し。両方共卒論に使いますし
まぁ卒論関係無くとも読みたかったもの。買って損はありません。次に音楽の
コーナーへ行き、別冊カドカワを入手。桑田佳祐特集なので、買わないわけにゃ
いきません。ひゃっほう、一軒で全部手に入ってよかったなぁ。
非常に金欠ですけどね。
もうね、マジで痛かったんですよ。メシ食う前からやばいかなぁと思っていたん
です。そしたら大当たり〜！行儀悪いと思いつつ、メシ食ってる最中に便所へ。
食い終えた直後にまた便所へ。出たと思って薬飲もうとしていたらまた便所へ。
そんなことを三回程繰り返してようやく薬を呑むが、一向に治まる気配を見せは
しない。やべぇ〜、刻一刻と時間が迫る〜。
休めばずるずると以降も休みそう。でもこんな状態で運転していたら悶絶して
運転できないか、車内スカトロの憂き目に。う〜ん、どうしよ〜。
しばし考えた挙句、今日は休むことに。ふぅ〜、これで一安心だ。
しかし一体何が原因だったのだろうか。食い過ぎとは思えない。酒を呑んだら
腹を下しやすくなるけど、今日のはひどいからちと違うと考えられる。じゃあ
食中りか。いや、メシ食う前から痛かったし、昨日同じメシ食った渚は何とも
無かった。う〜む、ストレスなのかなぁ。
「先生、お布団蹴飛ばしていたからじゃないんですか？」
……そういや腹出して布団蹴飛ばして寝ていたような。悪夢でも見ていたから
かなぁ？
「今日は寝相悪かったですからね。お腹冷やしたんじゃないんですか？」
確かにそうかも。……って、気付いていたら布団かけてくれよ。
「かけましたけど、先生すぐにどけちゃうんですもん」
うぬぅ、本当に腹を冷やしたから激痛に襲われたのかわかりませんが、ともかく
一番信憑性のありそうなものがこれです。あぁん、こんな腹出して激痛に襲われ
休むなんざ小学生みたいなミス。己のおバカさをただただ便所で呪う。こうなりゃ
魔法の薬、アルコールの出番だ。だが……、
教習所に酒呑んで行けないしなぁ。
酒を呑めばある程度は治まるのですが、さすがに４６時中酒を呑んでるわけには
いきません。効くという薬を呑んでも効果無し。元気（？）に咳は出続けてます。
げーほげほ、げーほげっほ……うがぁ〜、腹立つ。
ここ数年前からそうなんですよ。何だか一旦咳が出ると止まらないんですよ。
今回も咳込んでそろそろ三週間になります。うぬぅ、ついてねぇ。
新聞開けばタバコや酒の増税でイライラ、三日連続鍋食ったらさすがに飽きたと
言えば「贅沢者が」と謗られイライラ、自動車学校行けば教官によって言うこと
違いイライラ、おまけに昨日は咳がひどいのに酒がほとんどなくて止められずに
イライラ。……ぐぁ〜、せめて咳だけでも止めてくれぇ！
昨日はギターから借りたエロビで一発抜いてからぐっすり眠れたものの、やはり
起きている間は咳と妙なイライラが止まらない。止まらないのはロマンティックと
私のハートと……古いんでもうやめた……。
咳をしていても腹は減る。減るけど咳で食うどころじゃない。でも腹は減る。
そんなわけで躊躇した挙句にメシを食いに台所へ。そこで俺宛ての郵便物発見。
何だこの妙にペラペラした郵便物は。そもそも俺のとこへ誰かが何かを送るとは
考えられない。……カミソリ？！
ドキドキしながら開封すると、なんだかびろーんとミシン目のついた長い紙が
入っていました。よく見れば桑田佳祐のツアーチケットin札幌ドーム。おぉ
そうだった、忘れていたわけじゃないが俺は地元札幌にて大規模ライブを堪能
できるんだった。ひゃっほーい♪
地元民のくせに未だ札幌ドームには立ち入ったことのない俺。テレビや人の話
から結構でかいってことはわかりますが、内部はどうなっているのかまったく
わかりません。迷子決定です。まぁ当日は案内員がいるでしょうから迷うことは
無いと思いますが、それでもちょっとドキドキ。いやぁ、わからないものは不安
ですよ。だって、ねぇ。
４２列目って前？後ろ？
三人でバイオハザード。電気を消してやったためにドッキドキです。小心者の
俺とギターは物陰からゾンビが飛び出してくる度にびくっ、と肩を震わせたり
しつつ、鑑賞。う〜む、見てるだけで怖いわぁ。
クリアする頃には腹も減ってきたので、食材の買い出しに。寒いのでギターの
友人の車を借りて出発。食材を買い込む男達。男三人だから少し多めに買って
おこうとのことになるが、やはり誤算が。
食材と酒とおかしを買い込むと、すぐにギターの家へ。調理を始めることに。
鍋の中でニンニクとネギを醤油で炒め、そのあとに手羽先投入。軽く焦げ目が
ついたところでお湯を入れ、煮立たせる。じっくり煮た後で野菜などを入れて
また煮る。そして完成。
結構美味い。前にテレビで見た知識が役に立つ。このあとラーメンを投入すれば
この鍋は真の完成形なのですが、さすがに食材が多かった。がんばって食った
ものの、ラーメンが投入できない。しかしこの鍋のダシで食わないのはもったい
ない。ぐぉ〜、食え〜、食うんだ〜。
テレビではＫ‐１戦士が格闘、俺等は鍋と格闘。うぅ、美味い。でももう食え
ない。あぁ、だが美味い〜。くそぉ〜、また太る〜。
鍋を片付け、ギターの友人が帰ったのは深夜一時。それからギターと色々な話を
酔いつぶれて寝るまで話す。世間話からちょっと互いに突っ込んだ話（エロじゃ
ないですよ）まで実に様々なことを話し合いました。
そして起床。昼のくせに寒い、寒いよ。慌てて暖房をつけ、バイオハザード０を
ひたすらやり込む。予定では五時間もあればクリアだったんですが、八時間半を
かけてもクリアできず。くそぉ、あと少しでクリアなのに、タイムリミットが。
帰宅する。
帰宅した俺を待っていたのは鍋。金曜日に海鮮鍋、土曜はギター達と鍋、そして
今またきりたんぽ鍋。もらいものだからとっとと食おうとのことだったのですが
さすがに三日連続で食うと、好きな鍋すら飽きる。あぁ、そんな俺をあなたは
贅沢者だと言うのでしょう。そうかもねぇ。でも、本当にもういい。
しばらく鍋はいいや。
明日は多分何らかの詳細報告。それでは、鍋つついてきます。
探さないで下さい。
麦茶を飲んで体を冷まし、パソコンに向かって、さぁてラグナでもやろうかと
思っていたら部屋に渚が入ってきました。
「先生〜、抜け毛ひどいですよ〜」
何を言うんだお前はと思うが早いが、すっと差し出されるティッシュを開けば
そこには結構な量の髪の毛が。うぉ、こりゃすげぇ。……ん、待てよ。なんで
俺のものだとわかるんだ？
「先生が出た後に、次の人が入るためお掃除してたんです」
納得。え、じゃあこの形容するならばごそって感じの髪の毛は俺の？
「そうですよ」
……やばい、やばい、やばい、やばい。大変だぁ！
我がオヤジはハゲています。オヤジの家系の男はハゲてます。両親どちらかが
ハゲていたら将来ハゲる確率大幅アップです。そうじゃなくとも床屋に行けば
マスターに「お父さんと似た感じの頭だねぇ」（注：似た感じの頭皮状態？で
あり、まだ俺はハゲてない！）と言われ、酒もよく呑む。酒呑みはハゲます。
ハゲる要素満載の頭です。
ただ、ハゲるのはまだまだ先の話。オヤジだって昔はロンゲでした。ならば俺も
大丈夫だと思ってたのに、思い込みたかったのに……。わかっていたさ、日々
枕元の抜け毛が増えていたり、髪を洗った時も一番風呂のくせに排水溝に溜まる
髪の毛を見ては「掃除くらいしろよ」と思ったり……。
日本はハゲにはちょっと冷たい国です。だからなのか言われれば傷付いただの
怒ったり、また周りも腫れ物に触らぬように接したりと、とにかく疲れます。
いや、いきなり見知らぬ人を笑ったりするのは論外ですけど、たまにはハゲた
頭を見た人が「いや、貫禄ありますねぇ」なんてのもいいじゃないか。ってか
俺がハゲるまでになんとかなって欲しい！
願わくば我が髪に幸多からんことを。
キャラはカワイイがその他が全然ダメと言われているこのゲームも先日課金が
始まりました。俺もウェブマネー払ってやろうと考えていたんですが、最近は
妙に忙しいので年明けから始めようと思っていたんですよ。えぇ、もしやれば
間違いなく卒論書けなくなるでしょうから！
だが友人達は薦める。俺を陥れようとしているのだろうか。くっ、そんな誘いには
乗らないぞ、乗らないぞぉ！！
気がつけば新しいデータを落していました。
友人からウェブマネーわけてもらってました（金は払ったけどね）。
ああぁ、何てことだ。どうして俺は登録作業なんてやってるんだ。こうなりゃ
仕方ない。楽しむとするか。……しかしでかいパッチだ。アップグレードする
のに、こりゃえらい時間かかるな。
そんなわけで放置しながら寝ていたら、フリーズしてました。まぁ、パッチを
落す前から使っていたので、パソコン様もダウンなされたのでしょう。気を取り
直してもう一度。作業完了に四時間くらいかかるので、放置したまま教習所へ
行きましょう。
今日の教習所、惨敗。あれぇ、おかしいなぁ。全然できてねーや。効果測定も
ちょいミスが重なって不合格、運転も何故かぼけーっとしてて教官に怒られて
ばかり。果てしなくイヤになってしまった。
帰宅し、ウキウキ気分でパソコンを見てみる。フリーズ。うげはぁ、もしかして
このままではできない？！金払ったのにできないだとぉ？！あれですか、前回の
謎のリソース不足事故の再来ですか、そうなんですか！？
困った時には友人召還です。近くの友人を呼び寄せます。「ラグナのデータを
ＣＤ‐Ｒに焼いて持ってきてくれ！さもなくば教習車を君の名で強奪して行く」と
チャットで要求。すんなりＯＫをもらう。持つべきものは友人です。
届けてもらい、不安だからとインストールがちゃんとできるまで見守られる。
う〜む、ありがとう。きっと一人なら挫折してました。てなわけでセットアップ
してもらうと、ゲーム開始……の前に、またパッチが！
だが、容量の小さいパッチ。余裕です。ガッハッハ……フリーズ。
再起動したらちゃんと落せてゲーム始められたが、こんな調子ではこれから
アップグレードのためにとパッチ落ちてきたらゲームができません。そもそも
リソース不足って何だよ。メモリ２５６じゃダメ？ＯＳがＷＩＮ９８じゃダメ？
あああああぁ、わかんねぇよぉ〜。
教えて、偉い人！
いやね、まぁ便所での出来事なんですよ。俺はよく腹を下すので便所とは友達
以上恋人以上……ワイフですな。そう、人生の伴侶。
そんなわけで自ずと便所失敗談も多いんですよ。
便所に入っていて小便ならとっとと何事もなく済みます（過去に小便の最中に
窓から鳥が入ってきて襲われましたけど）が、大の方はやはりちょこっと時間
かかるもの。そうでなくとも便所ってのは何となくぼーっとしてしまうのでつい
本を読んだりなどしてしまいます。
で、用を終えてもぼけーっと本を読み続けてしまうこともよくあり、結果足が
痺れて便所で悶絶することしばしば。拭くのはまだ大丈夫でも、拭き終えた頃
痺れのピークが来ることが多いので、廊下で倒れる男が。
ただ、こんなのはまだ序の口。たまにとんでもない横綱クラスのピンチが俺に
容赦なく襲いかかります。
それは今日、教習所から帰ってきて便所で用を足していた時のこと。ぼけーっと
いつものように本を読み、足の痺れない程度に切り上げてケツを拭いていたん
ですよ。ウォッシュレット嫌いなので、ケツから血が出ようがおかまいなしに
綺麗にふきふき。
当たり前だが一回拭いただけじゃ綺麗にはならない。何度か拭く……すると！
ピリッ、ピリピリピリ……。
げっ、破れてきた？！
大ピンチです。ケツ拭いている最中のトイレットペーパーがケツにくっついて
取れません。剥がそうとすれば破れる一方。このまま破れたら凧の足みたいに
ケツからトイレットペーパーがだらんと垂れる。誰にも見られないだろうけど
カッコ悪過ぎる。
こうなりゃこの拭いている最中のトイレットペーパーで根こそぎ取ってやるぅ！
……って、さっきケツ拭いた紙でもう一度ケツ拭くのはなんかイヤン。
結局、敗北。ケツからトイレットペーパーの切れ端がだら〜んと。うわぁ、俺
この年になって何をしてるんだろう。すぐに新しい紙でそれを除去。ケツ毛も
何本か抜けて半泣き。
しかし不安が残る。本当に除去できたのだろうか？コスモクリーナーくらいの
もの使わないと取れないんじゃなかろうか？ウォッシュレットで除去も考えたが
そんなことすると祭りの水鉄砲射的みたいだ。う〜む、だが何も違和感がない。
成功したってことにしとこう、そうしとこう。
また便所行ったら解決するしな。
ちょっと説明するならクリームと卵とチーズをからめてベーコンや黒胡椒などで
味付けしたヤツ。わかりにくかったら自分で調べる方が早いでしょう。
ともかく我が屈指の好物であり、パスタ食べるったらそれを注文します。無論
店で食うと高いので、おいそれと外食はしません。そんなわけでスーパーなどで
売ってるレトルトのやつを食います。
でも同じ味ってのは飽きます。好きなものも食い続けると胃も心ももたれます。
そう考えるとゴハンと味噌汁は偉大だなぁ……って今はパスタの話。その日に
よってミートにしたりカルボナーラにするのはもちろん、メーカーも変えたり
などして工夫します。
今日はこの前スーパーに行って来た時に美味そうだと見つけてきたレトルトの
カルボナーラに決定。パッケージに騙されるかもしれないが、まぁ大目に見て
あげることが大事。渚に作ってもらい、さっそく二人で食うことに。
……味がしねぇ。
作り方は間違っていない様子。だって暖めるだけだもん、間違え様もなかろう。
なのにこの味。いや、その味がみつからない。強いて言うなら付属されていた
黒胡椒の味しかしない。しかも食っていたらくどくてくどくて胸焼けする。
久々の敗北。毎日食うわけではないパスタ、外すと腹が立ちます。しかしこれを
選んだのは俺。やり場の無い怒りと敗北感を抱きつつ、今日は卒論指導のため
教授のもとへ。
卒論もほぼ完成しかかってるからか、教授がメシを食いに行かないかと誘う。
当然おごりなのでついて行く。わーい、タダ飯だぁ。何食ってもいいって言った
から、肉でも食うかなぁ。
ついた店は小洒落た内装のお店。フランス料理でも出てきそうな感じです。側に
いたカップルがナイフとフォークで食ってます。当然箸は無い。もしかしてここ
高いのでは？さすがにおごりとは言え、そんな高いものは頼めないよ。
メニューを開いてみれば、ほぼどれも四桁。げっ、高い。肉なんて２５００円は
するぞ。しかも教授はスパゲティにすると言う。教授は金持ってるが、さすがに
それより高いものは食えない。う〜む、俺も……カルボナーラあるじゃないか。
カレーじゃあるまいし二食続けて食うのもなんだが、昼のリベンジだ。
比べた俺がバカだった。美味い、美味過ぎる。さすが１０００円もするものだ。
さすがはブルジョワな教授。リッチマンだ。安いと言い出す。我がサイフには
１５００円。学校帰りにエロ本買おうと思ったんで、普段なら行かない。いや
普段じゃなくとも行けない。あ〜、おごりっていいなぁ。
リベンジは果たせました。
しかしカップラーメンは見つからない。いや、部屋には何のはずみかでもらった
十年保存しても大丈夫と銘を打たれた缶詰に入ったカップラーメンがあるけど
これは作家として金を貰ったら食おうと決意しているもの。一時の空腹で食う
にはもったいない。大体、そうまで食糧事情に困ってるわけでもない。
しかたなく日清のカップヌードルを諦め、台所から適当なものを見つけることに。
見つかったのはハングルで書かれているラーメン。こんなのどこで入手したのか
訝しく思っていたが、何のことはない。日本語でキムチラーメンって書いてある
じゃないか。……韓国のものでキムチ以外のラーメンって無いのかなぁ？
そんなわけでＮＯＮＧＳＨＩＭ（農心）という韓国メーカーのカップラーメンを
食うことに。前からこういう辛いラーメンはそれほど抵抗なく食える。その上
キムチラーメン＝とうがらし＝カプサイシン→ダイエットとなる。運動する気が
さらさら無いくせに痩せたいと思うワガママを叶えるためには食事からだ。
台所で作っていたら臭いと家族から苦情が寄せられる。なら何で買ったんだと
ツッコミたくなるが、ここは抑えて自室へ。
こういう辛いラーメンには辛さを調整する粉末がついているものです。しかし
昔食った十七辛カレーを思い出せば、ほぼどんな辛さも食える。なので粉末は
全部投下。みるみる赤くなるスープ。辛そう。だが、効きそう。
辛いが美味い。うむ、なかなかいいラーメンだ。辛いの嫌いな渚ならば半泣き
するかもしれんなぁなんて思いつつ、半分食ったところでふと箸を止める。
キムチ＝とうがらし→カプサイシンダイエットってのは前にも紹介しましたし
割と知られている健康法です。それで５月１７日の日記でも辛いラーメン食って
カプサイシンダイエットだぁなんて叫んでいましたが、結局水の呑み過ぎで何も
変わらないと判明しました。体重だって当時７３キロです。
最近、俺は朝食（十二時に起きて食うから昼食とも言う）でキムチを食ってます。
生卵をゴハンにかけて、キムチ食うと辛さが薄まってまろやかになるんですよ。
健康にもいいってことで、毎日ポリポリ。既に二ヶ月くらい食ってます。
だが、現在７６キロ。痩せません。痩せないどころか太ってます。中年の腹に
なってます。裸になる度に泣けてきます。マジで。ぬぉ〜、偉大なる健康食品
キムチパワーですらダメなのか。こうなりゃゼロカロリーのものばかり食って
やる。そうなりゃ酒呑んでも痩せられるぞぉ！痩せるぞぉ。格好悪いボテ腹とは
おさらばだ。じゃないと困るんだよ。見せられないよ。
風俗行けないよぉ。
適当に話している中で、不意に俺の話題が。このサイト見て採用ってのを知った
けど、何でオーディオドラマなんかに応募したんですか？売ってるとこ見たこと
ないよと言われ、俺も我に返る。そうだよなぁ、俺だってオーディオドラマって
知らなかったし、聴いたことすらないもんなぁ。……一体これって何になるんだ
ろうか。う〜ん、わからん。
ま、そんな疑問も目の前にある酒を飲めばどこへやら。熱燗や焼き鳥、おでんに
舌鼓を打ちながら楽しいお喋り。う〜む、いい酒の席だなぁ。
そこそこ呑んだので２次会へ。次は幹事お勧めのバーへ。いい感じの店であるが
高そうな店。案の定、値段は高い。一杯７００円からのカクテルを見て暗黙の
了解としてあまり呑まないでおこうと目で確認。酒は美味いが、会話で楽しく
酔うことを選択。二杯飲んで、チーズの盛り合わせを食う。
そろそろ出ようと幹事が持ちかけてきたので、精算することに。酒代は一人頭
１５００円程度。まぁ、２０００円出しておけば問題は無いとのことで幹事に
金を払うと、いきなり幹事が怒り出す。
「おい、一人３８００円だ！」
……はぁ？チーズの盛り合わせってそんなに高いのか？それともチャージ料が
べらぼうに高いのか？ちょっとレシート見せてくれってことで見たら合計金額
１３０００円程度。人数は六人。おいおい、計算間違ってるだろ。ったく不味い
酒になったもんだぜ。
だが酔った幹事には通じない。それどころか釣りは返さない、金を投げ捨てる
などの暴挙に。おいおい、とりあえず外に出るぞとのことで退店。店の外でも
幹事は怒り続けている。いい加減俺も頭にきたところで、後輩のカラテマンが
幹事に飛び蹴り。そうしてバトルモードに。
ちょっとすっきりしたのは秘密だが、さすがに店の前＆一方的になっていたし
なにより暴力はいかんとのことで止めに入る。だが止める方も結構怖い。ヘタ
すれば俺もやられる。
なんとか事態は収まり、一旦は帰宅しようとしたものの何だかイライラしたので
先輩の家に泊まらせてもらうことに。思えばこれが第二の悲劇の始まりだった。
先輩の家で呑み直していると幹事から電話が。どうやら自分の勘違いだったと
ようやく気付き、お詫びを。そこでまぁ、一応全ての収束はついた。さぁ呑み
直すかと思ったが、すっかり酔いが回ってしまい、眠くなる。おやすみ。
朝、ボクは凍死するかと思いました。タオルケットがかけられていたんですが
灯油が切れたらしく、室温は外と何ら変わりありません。寒いです、帰ってれば
よかったと今更ながらに後悔。翌朝こうして帰るのは何度になるかわかりません
けど、決まっていつも不毛な気分になります。
次はいい酒にしたいなぁ。