思えば１８歳くらいの時にふと小説書いてみようかなと思ったのが始まりだ。
まぁ、元々へったくそな漫画とか書いたり、物語を空想したりするのが大好き
だったので、当然の流れかもしれない。小説をちゃんと読み始めたのもその頃
だったかと思う。
そして書いた、ひたすら書きまくった。あふれ出る創作意欲に自分の脳みそが
おかしくなるんじゃないかと結構本気で心配したくらいだ。そうして大学にて
文芸部に入り、そりゃあもうすごいペースで書きまくったものだ。
大学出てからも書いてたけど、一時期の創作意欲ってものは薄れかけてきた。
楽しんで書くというよりは、喜ばせるため、また期待に応えるため、自分自身
存在意義を満たすために書いた。
そしていつしか……筆から遠ざかった。
まぁ一番の原因は今の仕事をするようになってから時間が取れず、そのために
執筆しようという気持ちもどこかに行ってしまった。書きたいものも特に無い
どころか、そういうアンテナを張る時間も無い。寂しくもあるが、同時にもし
書き続けていても金にならんし、みんな忙しくて読む暇もないだろうし、俺も
同じようなのしか書けないだろうしなぁと思ってるのも事実。
ただ、時折ふっと奥底でくすぶってる執筆意欲が疼く時がある。
まぁ、もし書くとしたら長編は書く意欲も体力も無い。短編だろうな。それも
かる〜いやつ。気が向いたら書きたいなぁと思う。でもなぁ、来週から相当に
仕事がハードになるんで、ぶっちゃけ更新すら難しくなりそうなのよ。
それでも機会見つけてネタ見つけたい。
んでまぁ、じゃあ違うネタでもあれば更新しようかなと思っていたのだけれど
マジで一週間仕事しかしてないからねぇ。ゲーム？漫画？テレビ番組？もはや
世間で何が流行っているのかなんてわからん。風邪くらいか？
イカンなぁ、そんなんじゃ。でも今日は違うよ。ゴロゴロしてたわけじゃない。
本日は床屋に行ってきたんですよ。
って、胸張って言う事じゃないが、まぁいい。いやね、年末忙しかったせいで
行きつけのとこに髪を切りに行けなかったんですよ。苦肉の策として近所にある
千円床屋にいってきたんだが、これがひどい出来でしてね。それでもなかなか
休みが取れなくて行けず、髪も伸び放題になってたが、やっと本日イケたよ。
それで上手い具合にカットしてもらってる最中、ふと気づいてしまったんです。
もしやあれか、そうなのか？聞かないでおこうか……でも相手はプロだ、何か
的確な答えが返ってくるかもしれない。そうだよ、勇気を出せ……。
「あのぅ、もしかしておでこ、後退してきました？」
「そうだねー、年相応の後退具合かな。ここ、毛が無くなってるし」
_|￣|○
ふ、ふふ……そうだよ、そうだよなぁ。去年会ったギターだっておでこが広く
なっていた。元々おでこ広い俺は自分の変化になかなか気付かなかったけれど
言われてみればそんな気がする。うわぁ、ヤバイ。親父がハゲてたし、以前に
親父と同じ髪質してるとか言われたからいつかはなんて思っていたが……あぁ
でもまだまだ。元から広いから誤魔化せる。
これがアマゾンのごとくフサフサだったのりたまクンが、今や滅びゆく不毛の
サバンナのようになってる頭髪の状態を思い出してしまったので、あわわ俺も
そうなるかななんて思ったけど、まぁまだ大丈夫っぽい。うーん、でも今から
ケアしておかないとなぁ。
ただ、性欲強いやつはハゲるとも言う。男性ホルモンがそれだけ活発ってこと
なのだろう。それはそれで嬉しいが、もっと何か必要だ……。
エビオス錠買いました。
でまぁ、ちょっと話にも出たけど、カラオケに行ってきたんですよ。
下手の横好きだが、歌うのは好き。そんなわけで飲み放題つきで歌ってたけど
ここで発揮される貧乏性、元を取ろうとガブガブ飲みまくったんですよ。ほら
誰でもそうだろうが、これだけ飲んだら元取れるって考えちゃうじゃないか。
男三人で行ったのだが、友人二人はほとんど飲まなかったため、友人の分まで
飲んで元を取ってやろうと思うんだよねぇ。
まぁ、カラオケ屋のカクテルなんてジュースみたいなものである。一曲歌って
一杯頼んでを繰り返してたら、結構な量を飲んでしまった。はぁ〜、翌日仕事
あるってわかってても、楽しさの魔力にはかなわないわぁ。
ところでカラオケって選曲に迷うよねぇ。どんなに気心知れた間柄と言っても
ノリってのをある程度気にしてしまう。そりゃみんな知らないアルバムの曲を
歌ったり、自分くらいしか知らない相当古い曲も歌ったりするよ。でもこれは
歌えないなぁってのも多数あるわけ。こういう時に一人カラオケっていいかも
なんて思うけど、なかなか一人で行く気にはなれんなぁ。
てか、可愛い女とイキたいなぁ。
「先生、喪中でしょ！」
おぉっと、そうだった。では、今年もよろしくお願い致します。
「私からも、よろしくお願い致します」
さて、更新が遅くなってしまいましたね。まぁ、年末年始は休み無しで働いて
いたためなんですよ。代替休日？そんなもんあるわけねぇ。てなわけで本日は
ふつーの公休日。でも、夜は手巻き寿司なんかで休日を満喫。
しかしねー、喪中なのよね。まぁ、俺はあまりそんなのは気にしないんだけど
ちょっとした事で気になったりもするんですよ。それは年賀状なのです。
相手の住所を知らないから、毎年年賀状を出さない俺。会社関連の人も出して
いないし、旧友にだって出さない。女相手に出すなんてもってのほか。そもそも
住所知ってるような相手がいたら、日記なんぞ更新しないわー！
ゴホンゴホン、失言でした。まぁ、そんなわけで年賀状出さない俺なんですが
それでも元日に何通かの年賀状が届いたんですよ。まぁ、喪中の案内ハガキを
出さなかった俺も悪いんだが、気にしない。でもね……。
会社の上司、貴方は祖父の葬式に参列してただろ？
でもまぁ、これはいい。色々忙しい事もあるし、身内じゃないからうっかりと
していたってのもある。それよりもね……。
従兄弟よ、お前は身内だろ！
去年結婚した従兄弟から年賀状届いたが、お前は死んだ爺さんと割と近い孫で
あるだろうがー！おいおい、忘れたのかよ。それともほんとに気にしないだけ
なのか？まぁ、なんだかんだあっても、今年もやっぱり女から年賀状届かない
わけでしたし、あけおめメールもマジで１通も届かなかった。
今年こそは彼女欲しいよぉ（切実